北摂地区の自転車好きの新たな拠点になるであろう「Backyard Ikeda」が、大阪府池田市栄本町に開店しました。
天神橋筋商店街にあったオーナーが自転車好きで、すごく美味しそうなケーキの画像がSNSにアップされていた「響珈琲」
行ってみたいと思っていたのですが、行かずじまい。
旅のブログがとても参考になる大阪市中央区南船場の「K&M CYCLE」
こちらもまた行かずじまい。
この2つのお店が合体して、Backyard Ikedaが爆誕しました。
会社帰りにちょっくら寄ってみることにしました。
とてもオシャンティーで通勤帰りの汗だくおじさんには敷居が高い外観です。
躊躇していたら店員さんがわざわざ出てこられて、駐輪場を案内してくれました。
お店の道路向かいのスペースにサイクルラックがあります。
この日は鍵を持っていなかったのですが、貸出用の鍵も備え付けられています。
雨用カバーもありますね。すごく配慮されています。
1階で珈琲とケーキを頼んで、2階の飲食スペースでいただきました。
2階はとても広いのでトークショーなども開かれるようですね。
コーヒーはコクのある豆をお願いしたのですが、すごくコクはあるものの何か物足りなかったです。美味しさには酸味も少しは必要かな。
次は違う豆にしよう。
ガトーショコラって硬いでしょう。
とっても柔らかくて驚きました。
食べてみたいと思っていたケーキにようやくたどり着けました。
今回のメインとなったTADE QUI
この日はPOP UPストアが開かれていました。
自転車バッグを中心に展開する日本の新しいガレージブランド"TADE QUI(タデクイ)"のPOP UPイベントを開催します。
欧米のバイクパッキング文化に魅せられつつも、それらに足りないと感じた日本的な細かな使い勝手の良さや作りの丁寧さなど、さらに高いクオリティを追及したこだわりのモノづくりをするブランドです。期間中はデザイナーかつ製作を務める細川 卓也氏をお迎えして直接製品の魅力を伝えて頂きます。
軍用の素材で作られているバックや小物類
買い替えを検討していたライドポーチを購入しました。
軍用装備で使われるX-PACという素材がつかわれていて、珍しい迷彩柄を使っているとこのこと。
迷彩名は忘れました、というか覚えることができなかった柄です。
見る角度によって、銃に見えたり、戦車にみえたり、剣を振り上げているように見えたりするので選んで見ました。
Raphaのポーチのラージサイズを使用していたのですが、日常的に使うとどうしてもパンパンになってしまうのが不満でした。
TADE QUIのライドポーチをサイズを比較。
TADE QUIのライドポーチは1万円を入れてもこんなに余裕。
Raphaのポーチは千円、五千円札だとファスナーを開く時にお札の端が引っかかって破れてしまうことがありました。
一万円札は折らないと入りません。
カードホルダーは8枚収納できるようにつくられているとのこと。
コインはこちらに収納します。
ライドポーチは半分に折ることができ、ボタンで固定されます。
そしてよく出来ているのでポーチを折った状態でチャックを開くと、簡単にコインが取り出すことができます。
これはよく考えられています。
Raphaポーチはコイン収納できなかったので、小銭入れを別に準備しないといけなかったのが膨らむ要因でした。
翌日さっそく使ってみました。
スリムに持ち運び出来るし、コインの取り出しも簡単です。
すごくいい買い物が出来たと思います。
Backyard Ikedaのポップアップストアは終わってますが、お店で販売を継続されると言ってました。オススメです。