はじまり
TADA車を積んで、岐阜・長野を旅してきました。
金曜日に仕事を終え、そのまま出発。
東海北陸自動車道サービスエリアで仮眠。
最初に訪問したのはいずれは行こうと思っていた世界遺産白川郷。
白川郷 荻町城跡展望台
「道の駅 白川郷」に到着しロードバイクを下ろして、まずは荻町城跡展望台へ。
時刻はちょうど午前5時。
15分ほどで荻町城跡展望台に到着。
カメラマンが2~3人。
近くに宿泊している若者が5名ほど集まっていました。
近年、白川郷は外国人客にも大人気で、地域の受け入れのキャパシティを超える観光客が押し寄せる「オーバーツーリズム」が問題となっていると聞いたのでしたが、この日は静かなものでした。
展望台近くを散策
天狗堂という祠
展望台とは少し違う角度で伝統的な合掌造りの民家を眺めることができました。
合掌造りの民家を見学に移動。
白川郷 合掌造り民家散策
これだけの合掌造りの民家が現存しているのは圧巻ですね。
ロードバイクは機動力があってとても便利。
早朝に出会ったのは年配のカメラマンの方、お一人だけでした。
存分に楽しんで、道の駅へ。
高山市街地散策
次は、高山市街地へ移動します。
自動車だと50km一時間ほどでした。
まだお店が開く時間ではないので、こちらもまた静かな空間でした。
奥飛騨温泉郷平湯温泉へ
高山市街地から再び移動。
乗鞍スカイライン(閉鎖中)のスタート地点であるほおのき平駐車場を通り過ぎ、奥飛騨温泉郷平湯温泉へ。
距離は35km、1時間かからず。
平湯の湯に浸かることにしました。
温泉 -公共の湯-|平湯温泉観光協会 平湯温泉旅館協同組合【公式サイト】
寸志(300円)を払って入浴。
茶褐色の湯が特徴のぬくとまり湯が、ちょうどよい湯加減で気持ちのよくなれました。
お隣の平湯民俗館で休憩。
平湯民俗館(ひらゆみんぞくかん)|記事詳細|平湯温泉観光協会 平湯温泉旅館協同組合【公式サイト】
熊と猪の毛皮の敷物がありますね。
おそらく本物!?
急な階段を上り、天井裏へ。
たくさんの農具などが展示されています。
そして、乗鞍高原へ。
乗鞍高原観光駐車場はかなり混雑していました。
ようやく駐車したのがお昼前。
ロードバイクは乱雑に放り込んでも、隣で足を伸ばして休むことができます。
とりあえず、小一時間仮眠。
さすが乗鞍高原、窓を開けているだけで気持ちのいい空気が入ってきます。
仮眠を終え、ゆるゆると出発準備を始めます。
過去ログ:高山市街地散策・平湯温泉