はじまり
モーニン中村駅!!
時刻は午前4時45分。ローディーの朝は早い!!
四万十川ともお別れです。
と思ったら、隣の後川でした。
この日は、国道56号線で高知市まで走ります。
日の出の国道56号の海岸
黒潮町 「道の駅ビオスおおがた」付近、朝焼けがきれい。
国道56号線千鳥ヶ浜付近。
キレイだったので立ち止まりました。
海の日の出を見ることがない生活なので新鮮です。
タイムスタンプを確認すると5:40
一昨日の雨が嘘のような一日の始まりです。
坂の上の四万十町
出発した四万十市から約40km。
今回の旅で本格的な上りです。いや初日に結構上った気がしないことでもないけど・・・
片坂大カーブとのこと。
名前の通りグルっと回ります。
Googleマップで調べていたら、少し西に線路があってそれもグルっとなっているので、気になります。
この斜度ですが、舗装も良く、しかも車はほとんど通りません。
片坂の少し手前から四国横断自動車道の無料区間が始まっており、そちらに車は吸い込まれていきます。
なので上りやすい。
そして片坂を上ったら、四万十町へ。
四万十市(旧中村市)は河口近くの街だったのですが、この四万十町は標高が高い。
一番標高の高い場所で休憩。
たったの標高290mですが、すごく上った気分でした。
四万十町を国道56号線で、片坂から七子峠までの20kmありました。
この四万十町だけ標高が高い場所にありました。
四万十町でコンビニ休憩しましたが、写真はなし。
七子峠を越えると四万十町から中土佐町へ。
七子峠から中土佐町への下りは、久礼坂と呼ぶようです。
すごく気持ちよく下ることができるのです。
そして景色がいい!!
上って来られているローディーの何人かとすれ違いました。
個人的には「日本三大上りたくない坂」の一つに認定です。
標高差300m程度なんですけどね。
国道56号線は須崎市から高知市へ
そして国道56号線は須崎市へ。
須崎市を流れる新荘川
須崎市にはニホンカワウソが生育していた、いや今も居るのかな?
カワウソを主張したローソンがあったので思わず寄りました。
とにかく目立つ。道路向かいの道の駅のことは忘れていました。
四国の飲料リープルで一息。
国道56号線は須崎市からお隣の土佐市へ。
土佐市のマクドで休憩。
まだ朝マックの時間帯でした。安定のマクドですね。
仁淀川(によどがわ)の仁淀川大橋を渡ります。
にんよどがわと何故か呼んでしまいます。
昨年石槌山の仁淀川の源流(近く)を走ったことを思い出して感慨深い。
ようやく高知市入り。
桂浜とはりまや橋へ
高知市に入ると道路案内がすごくわかりやすいです。
「桂浜」と「はりまや橋」の二択。極端すぎるか・・
国道56号線から、県道36号線へ。
高知競馬場があった。
詳しくはありませんが、ハルウララが救ったという高知競馬場。
「『負け馬ばかり宣伝する』とバカにされていた」1日8億売上げ…高知競馬を救った“ハルウララ旋風”の舞台裏 - 競馬 - Number Web - ナンバー
桂浜に近づいてまいりました。
長浜突堤にて。
高知浜を眺む。
桂浜に向かう上りから見えた景色。なかなか良し!
そして桂浜に到着。
いまさら申し上げることもなし。
自転車は駐車料金無料ですね。
高知県の地図で走ってきた四万十市から桂浜のルートを確認。
130kmですが意外と近いよね。
次なる目的地を目指します。
途中にかっこいい銅像!!
長曾我部元親の初陣の像だったかな。
高知市内の市電。
チンチン電車が走っているのですね、忘れてた。
そして「はりまや橋」に到着。
この先のルートをいろいろ考えたのですが、JR高知駅から輪行ワープすることにしました。
四万十市から高知市の桂浜、はりまや橋まで130km。
この時点で正午過ぎでした。