ロングライドいったきり

話し出したら長くなるのですが、近くの自転車屋さんが閉店してしまってしょうがないので、自分で修理を始めたら、意外とできるやん!!からロードバイクに手を出してしまいました。あ、簡単に書けた。。。

TIME Fluidity:【志賀高原ヒルクライム】初ヒルクライム大会ゴールと充実のご褒美タイム

はじまり

志賀高原ヒルクライムの前日試走という名のアドベンチャーライドを終え、ぐっすり就寝できました。

hiro32c.hatenablog.com

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サイクルジャージはいろいろ考えた末、大峠さんジャージを着用。

comic.webnewtype.com

地元北摂を舞台に大峠さんが大活躍しているロードバイクコミック

こえる大峠さん」を連載している根雪れいさんがデザインしたものです。

o:toge cycling jersey store

長袖TECH PROMサイズ・レースカットです。

ゼッケンを装着。なかなかいい番号。

北摂の力を見せてやる!!

アップ開始

午前4時半起床。

午前5時30分準備を整え、アップに出発。

蓮池からゴールがある渋峠方向に走ってみました。

 

素晴らしい天気になりました。

早朝のこの時間しか見れない景色ですね。

幻想的な道を走ります。

いつものサイクリングペースなので速い人にはビュンビュン抜かれます。

昨日も通った平床、この辺りは走っていて気持ちいいです。

気がつけば約5km 標高200m上っていました。とにかく楽しい!!

係りの方にお願いして記念撮影。

さて、スタート地点のサンバレー駐車場に向かいましょう。

スタートゲートが設置されていました。

このゲートで写真撮影されておられる方がいつも読んでいるブロガーさんのようでした。年代別2位という素晴らしい成績を残されていました。

48歳でロードバイクにハマった男の話

開会式開始からスタート

大会委員長のお話だと、この志賀高原ヒルクライムはようやく地元や各方の協力を得て、3年前に第1回大会が開催されるはずが、新型コロナウイルスの流行で中止になり、今回2022年大会が第1回となったとのこと。

第1回の参加者となり光栄です。

ジャージとゼッケンをTwitterにあげておいたら、フォロワーさんが訪ねてきてくれました。ありがとうございます。嬉しかったです。

同じグループに同じGoProを付けておられる方がいて、話をしていたら京都から来られた方でした。走行動画を後日交換してます。

僕のグループはHグループで、8番目のスタートです。

各グループが3分間隔でスタートする予定。

 

カウントダウンと共に第1グループがスタートしました。

チャンピオンが含まれるグループですから激しいレースが行われるのでしょうが、マジでこのスピードで走るの?という信じられないモノを見ました。

「やっべーとこに来たな。」「接触したらエライことになるので混雑しない場所で走ろ。」と心に誓いました。

いよいよスタート

そして、我がHグループのスタートです。

お盆の頃からのヒルクライムの練習で、心拍数を確認して走っていました。

「心拍が120rpmを下回るとサイクリングペースになりサボっているな。」というのが判断基準です。

スタート時点で、心拍は80rpm程度、「ありゃ緊張していないな。心拍が120rpmを超えるまで無理はしないでおこう。」と考えました。ジワリジワリ上げてゆく作戦。

スタート!!

ここからはGoProの30秒間隔の撮影画像で。

右前の前走者が左に寄せてきて、「接触しそうだなぁ、ちょいブレーキかけて接触しないようにしよう。」、「おっ、うまく交わしたぞ」などなど、落ち着いて走っていました。

右側をグーンと抜いていく人がいるけど、心拍が上がるまで無理しない。

蓮池を過ぎた辺り、ちょい斜度が上がります。

この辺りから調子が良くなってきました。

周りの参加者を追い抜き始めました。

田ノ原湿原駐車場から木戸池・平床大噴泉の区間は下りもあり高速区間ですね。

アウタートップまで踏み込んでいました。

サイコンのログは時速58kmを記録していました。

アップで走った熊の湯硯川温泉からは自分のペースで上り続けるだけ。

景色いいですね、写真撮りたいですね。などなど話すことも

横手山スカイレーター

横手山ドライブイン

ここの声援に力をいただきました!!

トンネルが5つ(だっけ)続く区間を過ぎれば、

ゴール前の直線

そしてゴール!!

そのまま国道最高地点へ向かいます。

ご褒美タイム

下山の時間まで2時間たっぷりあるので、ワイワイ見知らぬ方とお話しながら、記念碑で写真撮影。

真っ白な昨日と違って、最高の景色がみえました。

エイドに戻り、配られていたコーラとおにぎり。

蕎麦汁。これは好みの味でした。

ヒルクライムのご褒美タイムは続きます。

通常は1800円の横手山ロマンスリフトの利用は参加者無料。

後ろに並んでいた参加者は「ただじゃないと絶対乗らん」と。

結構長い距離を運ばれます。

ちょうど一年前に骨折手術した左膝膝蓋骨はまったく問題ありませんでした。

よく頑張った!!

横手山山頂に到着。

横手山 2307満天ビューテラス

yokoteyama2307.com

富士山が写っているはず??

横手山スカイレーターを上がった先がこのビューテラスなんですね。

絶景ですね。

下りのリフトに並んでいると、さっき国道最高地点で写真を取り合った方と並んだので、ロマンスリフトに(おっさん二人が)ご一緒して、あれこれ話していたら退屈なリフトの時間もあっという間でした。

係りの方にゴールと写真を撮ってもらいました。

この角度だと足が長く見えますね。胴回りは変わらずごついですが、、、

完走証などなど

下山が始まりましたが、参加者が一斉に並ぶので、まあ急ぐわけでもないな。ということで、最後列に並びました。

約20分で大会本部のある志賀高原総合会館98に到着。

大会関係者の方が「落車ゼロ!!」と喜んでおられたのが印象に残っています。

 

完走証を発行していただきました。

昨日に引き続き、三宅大志先生がおられたので、完走証にサインをいただきました。

吟味の末、「葵ちゃんがお父さんによくやったな!!と言ってるように書いてください。」と頼みました。

担当のいしこうさんが、「マニアックですね」と。

おしまい

GoProでスタートからゴールまで動画を撮影しておりました。

その動画を編集してYoutubeにアップしてみました。

お時間がある方は、どうぞ。

 

 

ヒルクライムの結果ですが、国道292号線志賀高原サンバレー駐車場~渋峠)13.1km。

タイム53:47(総合220位、年齢別50歳53位、体重別70kg26位)となりました。

*体重は身長の高い人と低い人だと不公平があるので、BMIでカテゴリー分けしたほうがいいのではありませんか?

試走で1時間切れればいいかな、と思っていたので、53分というのが驚きでした。

年代別でトップタイムの方は40分を切ろうかというタイムなので、信じられないですね。凄くスゴイですね。

 

スタートから落ち着いていて、集中力が途切れることなく最後まで走り切ることができたのは、自分でも驚きです。

大会エントリー時の予想タイムを1時間30分で申告し、8番目スタートの組になったことで、自分のペースで走っていたら抜いてばかりで、それが楽しかったのかもしれません。

毎日自転車通勤で往復50kmを走って、週末にヒルクライム練習したことが走力強化につながっていたようです。

この大会に参加したことで己の力がどの程度だと測ることができました。

 

まずはこの大会を実現してくださった多くの大会関係者の方にお礼申し上げます。

大会運営の方の地道な努力が今回のヒルクライム大会の成功に結びついたのではないでしょうか?

ぜひ、来年も参加したい。と思える大会でした。

ありがとうございました。