激しい雨が降り続き通勤路も濁流に飲み込まれている場所もあります。
2020年1月から自転車通勤を開始して、2020年は自転車通勤を200往復しておりました。
使用するロードバイクも変わったりしますが、現在(2021年)の雨天時の通勤はこのバイクです。
GT Gravel alloy 2015
ヤフオクで入手し、3000kmほど通勤で使用しましたが乗り換えました。
乗り換えた理由は、650Bの太いタイヤを履かせたかったからです。
このGT Gradeは2015年モデルなので、クイックリリース(以降、QR)のディスクブレーキハブです。
太めのタイヤ650B×42あたりを履かせると、フレームギリギリです。
ホイールの固定がQRなので、走行中にホイールの軸がずれて、フレームを擦ることが多発しました。
アルミ軸のクイックリリースが柔いのかなと思い、スチールの軸に変えても同じでした。
気持ちよく乗れない!!乗ってられるか!!と別のフレームを入手して、フレームで保管していました。
そうゆう意味では、650B×47のロードプラスといった太いタイヤを使うときは、スルーアクスルはとても有効だと思います。
QRのディスクホイールは、一度ホイールを着脱するとディスクとブレーキキャリパーが掠って気になるシャリシャリといった音鳴りがします。
スルーアクスルはホイールを着脱しても元通りセットされるので気持ちが良いです。
なぜ、一度仕舞ったフレームを取り出したのかというと、メインの通勤バイクを雨天時に使うと、とにかく汚れるのです。しかもフロントダブルなので掃除がやりにくい。
やはり雨天専用のロードバイクが必要だなということで再度組み立てました。
フロントシングル42T リアは11T-28Tです。
雨天仕様ということでフェンダー(泥除け)を装備しています。
以前は、着脱式のSKSのフェンダーを使っていました。
これだと結構泥がはねて、足元も濡れました。
現在はライトウェイトのダブルステークロスバイクフルフェンダー を取り付けました。
そして更に、自転車工房エコーの唯さんのアドバイスで、ホームセンターでゴムシートを購入し、フェンダー端部に穴を開け、ビス止めで延長のフラップを取り付けています。
こうすれば、水しぶきの跳ね上げもかなり抑えられます。
地面からの跳ね上げはかなり低減されますが、降ってくる雨でシューズは濡れます。
その対策として、いくつかシューズカバーを購入したりしたのですが、シューズに被せにくく、強引に引っ張ると破れたりもしました。
結局このようなスタイルになっています。
シューズカバーが3000円だとすれば、これなら90足組買えます。
養生テープで足首に固定します。それでも濡れる時は濡れるんですけどね。不思議、、、
シューズカバーを被せる手間を考えるとこっちのほうがずっと楽になりました。
雨天の通勤での使用だから、家と会社の往復だけですし、おっさんだから平気なのです。
レインウエアは、ワークマンのイージスシリーズを使用。
そこそこのスピードで走ることができるので、雨やら汗やらよくわからない水分で体はびっしょりになります。
参考になれば幸いです。なるのかなぁ??