ロングライドいったきり

話し出したら長くなるのですが、近くの自転車屋さんが閉店してしまってしょうがないので、自分で修理を始めたら、意外とできるやん!!からロードバイクに手を出してしまいました。あ、簡単に書けた。。。

TADAスポルティーフ:初めてのサイクルイベント参加。桜のAACRはDNF!!

前日に木崎湖から走った80kmは桜のAACRに参加するためでした。

hiro32c.hatenablog.com

 

松本市内のホテルに宿泊し、午前4時起床。

午前5時半過ぎにスタート地点へ。

気温は5度前後、寒いっちゃ寒いですが、毎日の通勤ライドの気温とそれほど変わりありません。

大会実行委員長の鈴木雷太氏の激励の挨拶

並んだら先頭から4列目でした。

1列4名毎にスタート。

 

サポートライダーさんに案内されて先頭グループで、23km先の「穂高エイド」へ。

なぜか、動物よけの門が閉まっていて、サポートライダーさんが開門しています。

開門しているサポートライダーさんに「バイク持ってますよ」と手伝ったら、なぜか先頭で進むことになり、穂高エイドに先頭で到着しました。

スタッフさんが補給食を配ってくださっています。

「やさいぱん」と「米粉とポロネギのポタージュスープ」をいただきました。

スープは体が温まって最高です。

記念撮影。

同じTADA車のTwitterのフォロワーさんを見かけて、並べて記念撮影。

この方、このTADA車でレースの表彰台乗られてましたね。

次のエイドに向かって出発。

と思ったら、桜とチューリップが綺麗なので記念撮影。

第2エイドがある「アルプスあづみの公園」は森の中

いつまで森の中を走るんだろう?と思われた方も多いはず。

名物の大福と

豆腐汁をいただきました。

豆腐が硬めで好みでそして熱々です。

あずみの公園から見下ろす景色が綺麗でした。

第2エイドから第3エイド区間は、景色が素晴らしかったです。

なかなか先へ進めません。

そして木崎湖

そんなに距離を走った気になってなかったのですが、いつの間にかここまで来ていました。

木崎湖キャンプ場の受付の方に断って、写真撮影へ。

昨日と違って湖面が穏やかです。

めだたんぼーで撮影。

湖岸を走るAACR参加者が見えます。

木崎湖を過ぎ、中綱湖の第3エイド。

エイド手前にAACR名物の悪魔おじさんがおられました。

第3エイドの補給食が、「ネギ味噌おにぎり」

この「ネギ味噌おにぎり」があってこそのAACRとのことで、とても美味しいです。

そして青木湖を過ぎ、運命の佐野坂へ。

佐野坂のなだらかな下りで、リアホイールが破断しました。

少し荒れ気味のアスファルトですが、特に大きな陥没にガツンと入った状態ではなかったのですが、破断しました。

サイクルコンピュータのログを確認すると、時速42kmだったようで、ガツン、バラバラ・・・という感じでリアホイールからテンションがなくなりました。

幸い真っ直ぐな下りだったので、転倒しないよう(感覚としては転倒はないな、と思いました)徐々に減速することができました。

後方を走っておられた方からも「危なかったですね」と声をかけてくださり、走り去って行かれました。

 

一目、自走不可能と思いました。

マジで昨日の山の中で破断しなくてよかった、AACRで助かったと思いました。

参加するために車検も受けていたのですが、ホイールの破断は予測不可能でした。

サポートライダーの方、マビックのサポートバイクの方、心配してくださってありがとうございました。

ただ、ホイールが13速という一般的なものでないので借りることができませんでした。

マビックの方も「エカルのフリーハブは持ってないね」とのことでしたね。

AACR大会本部に連絡して、回収をお願いしました。

しかし、素晴らしい景色のところでリタイヤしたもんだ!!

佐野坂を下って来れた方が「すげーー」を思わず声が出る場所です。

回収車が来るまでの約1時間景色を堪能していました。

ブロンプトンで走っておられる方や、前後パニアのランドナー

Canyonのバイクは女性が乗っている割合が多いな、など眺めていました。

そして回収車が到着。

回収スタッフさんにいろいろお聞きすることができました。

・毎年、回収の出番が多いけど今回はこれだけ。

・桜の参加者は少ないが、5月はとても多いので大変になりそう。

などなど

 

大会スタート・ゴール地点に到着。

運営スタッフさんから、「よくこれで落車しなかったね」と。

落車して、怪我しようものなら、救急車や警察のお世話になるので、不幸中の幸いでしたね。

この写真を撮った後に風が吹いて、バイクが倒れたことが、一番痛い!!これまで倒したことなかったのに、、、

 

桜のAACR 途中DNF総括

ボッチでイベント参加して楽しいのか?という不安がありましたが、めっちゃ楽しかったです。

イベント参加という共通意識を持つ同族と走ること。

エイドの補給食が楽しい。

景色がすんばらしい!

サポートスタッフさんに助けられた!!

走れなかったコースは、次回参加して完走しよう!!!

 

とりあえず今回のイベントで僕が残した軌跡は、

穂高第1エイドとゴールに最初に到達した160kmコース参加者であるということです。

(まあ、回収されてゴールしてますが・・・・)

 

このスマホの画面が作れただけでも参加した意味があります。

 

シクロワイアードに掲載された2022桜のAACR後編が走行できなかった残りのコースです。

www.cyclowired.jp