社員旅行にロードバイクを持ち込み、箱根湯本の宿にやってきました。
深夜ライドスタート
宴会を終え、早々に就寝(仮眠)。
午前3時起床、3時20分には箱根湯本の宿を出発。
ロードバイクは、フロント前で預かっていただきました。
5㎞ほどで、小田原城に到着。
小田原城ですよね、真っ暗で何も見えません。
なお、自転車乗り入れ禁止のようです。
お堀から鳥がバシャバシャと飛び立ちました。ビビった!!
ライトアップされた小田原城をバックに記念撮影の野望は潰えました。
セブン-イレブン 小田原南町店でおにぎりの2個購入し、おにぎりとおむすびは何が違うんだ!だなどと無駄なことを考えながら走りました。
カタチと握り方の違い 神の力を授かるために米を、山型(神の形)にかたどって食べたものが「おむすび」。「 おにぎり」は「にぎりめし」の転じたものと言われています。 つまり「おむすび」は三角形でないといけなくて、「おにぎり」はどんな形でも良いというの説が濃厚です。
おにぎりとおむすびの違い | 日本おにぎり協会
コンビニで買ったのは、おむすびだ!!
国道135号線の海岸線を走る
直ぐに、このような海岸沿いを走ることになります。
波が激しく打ち寄せ、山の箱根とは景色が一変しました。
小田原城から十数キロ
神奈川県足柄下郡真鶴町の真鶴自動車道の料金所
国道135号線の海岸沿いから見えた岬
あれが、真鶴半島なのでしょう。
「ようこそ、真鶴へ」の案内が半島への入り口にありました。
次来訪時には、行きますよ。
JRの地方路線だと思っていたのですが、東海道本線の駅なんですね。
JR大阪駅まで線路が繋がっているんですね。
旧国鉄はすごいな!!
いままでやったことがなかった旅先で切符を買うという行為をしてみました。
JR真鶴駅からは、国道135号線は吉浜海岸に面しますが、海の手前に真鶴有料道路が並行して走っており、景色はよくありません。
湯河原町で県道75号線(元箱根方面)へ
国道135号線に別れを告げ、大観山方面へ進みます。
国道135号線に沿って直進すれば、下田・伊東・熱海
県道75号線で元箱根・大観山方面へ進みます。
大観山まで20㎞か。
海抜6.7mから、標高1000mの大観山まで上るのです。
数字上はすごいですね。
ほどなくして、JR湯河原駅前に到着。
源頼朝から信頼された武将土肥 実平(どひ さねひら )が治めた場所なのですね。
日曜の午前4時半にも関わず、乗車される方がおられます。
記念に切符を購入。この切符をどうしよう、とか考えていないのですが、、、
湯河原の温泉街を通る
町はこのような雰囲気。
千歳川に沿って、湯河原温泉街を進みます。
大小様々な旅館・ホテルがあり、関西だと有馬温泉に位置づけられる温泉街なのかなぁ、という印象を受けました。
不動滝を右手に見て、藤木川沿いに上ります。
五段の滝と言われるところでしょうか?
源泉が湧き出している場所もありますね。
温泉街を上り切ったと思われる場所に到着しました。
写真右手のオレンジの舗装の道を上がってきたのです。
左手のワインディングロードっぽいところが、オレンジラインという温泉街を迂回してくる道路のようです。
このような坂を上り切ったら、いざ椿ラインかと思えば。
再び温泉街がありました。奥湯河原温泉とのことです。
この交差点を直進すると、自転車通行不可の「湯河原パークウェイ」
右折し県道75号線が大観山に至る「椿ライン」のようです。
元箱根まで20㎞との表示です、大観山までは14㎞ほどのはずです。
椿ラインのスタートです。
ここまでのまとめ
小田原から湯河原町までの国道135号線は、海岸線を走る気持ちの良いルートのようですね。ただし、日の出前ということで自動車の交通量は少なかったですが、日中は多いのかもしれません。
補給地点としては、JR湯河原駅の手前にコンビニがありましたが、過ぎてしまうとお店が見つかりませんでした。湯河原駅の周りで必要なものを補給しておく必要がありますね。
椿ラインのスタート地点まで、湯河原温泉街を通りますが、地味に斜度があるルートでしたね。
まとめ動画
GoPro HERO5 Sessionの動画と、デジカメの写真で動画にまとめてみました。
iPad3miniのiMovieアプリで編集しましたが、ずいぶん手軽に編集できるようになったのですね。(再生時間1分53秒)