椿ラインスタート
今回のライドのメインイベント椿ラインの入口に到着しました。
椿ライン!!
どっかーーんと書かれているわけでなく。
ごく普通の道路です。
帰宅後に知ったのですが、あの自動車漫画「頭文字D(イニシャルD)」の最後の舞台がこの椿ラインだったのですね。
連載時に読んだはずですが、記憶残っていないなぁ。
このような斜度5%までの緩斜面が続きます。
どの辺りだったかと、Googleストリートビューで調べるとここか。
スタート地点から4㎞ほどの場所です。
この道路はバイクや自動車の走り屋のコースになっているようで、同じバイクに追い抜かれては、下ってゆくの繰り返しです。まだ、早朝ということで台数は少なかったようですが、もう少し後だと、多いのでしょうか。
走り屋がいるから、悪いというわけではなくて、アクセルを空けては戻し、空けては戻すエキゾーストノートで、この先カーブがまだまだあるなぁ。段々近づいてきたなぁ、というのがわかります。
しとどの窟に到着
椿ラインの休憩地点・大観山までの目安となる場所です。
標高580mスタート地点から6.6㎞
しとどの巌は、この場所から20分ほど徒歩で行くところなのだそうです。
この場所は、椿台駐車場と呼ばれる場所だそうです。
ここを上ってきたのだ。
湯河原温泉が見下ろる場所。天気が良ければ、駿河湾も遠望できたはずです。それが残念。
もうちょっと辺りを散策してもよかったかな。
しとどの窟から先に進みましょう。
椿ラインのスタート地点からここまで6㎞少しです。
耳を澄ませば、エキゾーストノートが聞こえない間は、自転車の走行する音と、鳥の鳴き声。
雉の「ケッケーン」という鳴き声と、鶯の「ホーホケキョ、ホーホケキキョ、ケキョケキョケキョ」というさえずりが聞こえますね。
大観山まで6㎞の案内がありました、距離がわかると元気が出ます。
しばらくは、平坦な道があり、時速20㎞で走行することができます。
この辺りは、なんとなく、大分県の由布岳の手前に似た印象です。
しとどの窟を過ぎると、バイクより自動車の走り屋の方が多くなりますね。
麓より、上の方が道が広いですからね。
箱根レーダー局の建物が見えてきました。
標高850mの絶景
椿ライン走行中は、ここが最も見晴らしが良いのではないでしょうか。
彼方に湯河原の町が見えます。
あそこから上ってきたんだなぁ。
新緑に吸い込まれそう。
振り返って上ってきた道を見ると感慨深いですね。
箱根レーダー局への入口は、一般人立ち入り禁止でした。
もう、頭上が山に囲まれることもないので、ゴールが近いなぁ、という印象です。
史跡 土肥大杉跡というカーブに到着
まあ、たくさんの木が伐採されているのですが、昨年の大雨の後処理なのでしょうか?
このカーブの先の直線を上り切れば、ゴール間近です。
上って
のぼって
ゴールだ!!
大観山到着
箱根ターンパイクって、自動車番組で走っている場所ですね。こんな所だったんだ。
椿ラインを動画で
振り返って見ます。
iPadminiのiMovieアプリで動画を編集しているのですが、それが楽しくてブログの更新が遅れています。