ロングライドいったきり

話し出したら長くなるのですが、近くの自転車屋さんが閉店してしまってしょうがないので、自分で修理を始めたら、意外とできるやん!!からロードバイクに手を出してしまいました。あ、簡単に書けた。。。

TADA Gravel 2021四国ライド:日本一長い半島・佐田岬半島~大洲市~伊予・松山市

f:id:HIRO32C:20210517163938j:plain

佐田岬灯台から三崎港へ戻ってきて、松山市を目指します。

hiro32c.hatenablog.com

 

この日本一長い半島 佐田岬半島のルートが、この旅でもっともキツイと感じた区間です。

佐田岬灯台から、三崎港を越えて、ずっとブルーのサイクルラインが引かれています。

ただ三崎港からの上り、三崎トンネルをサイクルラインは通らず、旧道の峠道へ案内してくれます。

なかなかキツし!! 

f:id:HIRO32C:20210517162618j:plain

f:id:HIRO32C:20210517162626j:plain

こんな景色も見せてくれるので、それなりにいい経験でした。

f:id:HIRO32C:20210517162634j:plain

f:id:HIRO32C:20210517162641j:plain

f:id:HIRO32C:20210517162648j:plain国道197号線佐田岬メロディーライン)合流。

f:id:HIRO32C:20210517162654j:plain

このように景色がいいということは、アップダウンがあるということです。

f:id:HIRO32C:20210517162700j:plain

佐田岬メロディーラインと呼ばれ、佐田岬半島の頂上を繋いでいく国道197号線

道路に掘られた溝により「みかんの花咲く丘」をクルマのタイヤが奏でる箇所がありました。この辺りだったかな

 

f:id:HIRO32C:20210517162708j:plain

f:id:HIRO32C:20210517162716j:plain

 

道の駅 伊方きらら館で休憩。

三崎港から24kmの距離です。

ここまでほぼ信号なし、あったのは稜線から見えるきれいな海と、アップダウンのみ

 

f:id:HIRO32C:20210517162724j:plain

自宅土産に、何種類か送りました。

そうしたら、「みかんの味が濃いすぎる」とのこと。なんじゃそりゃ!

f:id:HIRO32C:20210517162729j:plain

自分は限定サイダーで糖分を補給。

ここまでご飯を食べてないですね。

f:id:HIRO32C:20210517163404j:plain

 

この佐田岬メロディーラインに沿って、ブルーのサイクルラインが敷かれているのですが、ラインの先に「登坂車線」という表示があると、「またかぁーー」とげんなりしました。

遅い車のための車線ということは、自転車にとって斜度はキツイということですね。

f:id:HIRO32C:20210517163423j:plain

三崎港から走り続けて33km。

国道197号線は、八幡浜市内に向かうのですが、僕は瀬戸内海側(北)へ国道378号線を走ります。

f:id:HIRO32C:20210517163429j:plain

国道378号線の長いトンネル(贅女トンネル・喜木津トンネル)を抜けると、そこは瀬戸内だった。

f:id:HIRO32C:20210517163436j:plain

国道378号線は「夕焼け小焼けライン」と呼ぶそうな。

f:id:HIRO32C:20210517163444j:plain

f:id:HIRO32C:20210517163500j:plain

佐田岬メロディラインの苦しさが吹き飛ぶ、気持ちの良い道路となりました。

ホントしんどかったことを忘れました。

f:id:HIRO32C:20210517163656j:plain

f:id:HIRO32C:20210517163706j:plain

f:id:HIRO32C:20210517163731j:plain

f:id:HIRO32C:20210517165215j:plain

f:id:HIRO32C:20210517163740j:plain

道路沿いにスペースが有って、バイク乗りのおじさんと会話。

「向こうの島はもう広島ですか?」

「まだ山口県だよ。今日は霞んでるね。」などなど

f:id:HIRO32C:20210517174637j:plainf:id:HIRO32C:20210517163748j:plain

こんな鳥居もありました。

f:id:HIRO32C:20210517163759j:plain

ビヨーンと下って、愛媛県大洲市へ。

f:id:HIRO32C:20210517163806j:plain

f:id:HIRO32C:20210517163815j:plain

国道378号線一級河川 肱川を渡っている(新長浜大橋)ところで右側に赤い橋が見えたので立ち寄ることに。

行き過ぎちゃった。

f:id:HIRO32C:20210517165132j:plain

f:id:HIRO32C:20210517165103j:plain

f:id:HIRO32C:20210517163831j:plain

f:id:HIRO32C:20210517163838j:plain

長浜大橋(赤橋) - 大洲市観光情報 - 大洲市ホームページ

f:id:HIRO32C:20210517163857j:plain

f:id:HIRO32C:20210517163907j:plain

f:id:HIRO32C:20210517163915j:plainf:id:HIRO32C:20210517164344j:plain

f:id:HIRO32C:20210517163938j:plain

f:id:HIRO32C:20210517164330j:plain

f:id:HIRO32C:20210517164336j:plain

神楽坂つむりさんも訪れておられましたね。

【八幡浜〜道後温泉】絶品塩パンとバスキュール式道路可動橋【松山港〜宇品港】 - 2019年4月 国東半島ツーリング

 

そして、長浜大橋を訪問する際に見かけた、和菓子のお店

f:id:HIRO32C:20210517165045j:plain

浜志ぐれが名物とのこと。

稲田製菓舗 ホームページ

http://inadaseikaho.com/img/img-18.png

*稲田製菓さんのホームページより

写真を撮り忘れたのですが、羊羹とおもったら、もっちりと弾力があり、これまで味わったことのない美味しさでした。

 

そして伊予市へ。

f:id:HIRO32C:20210517164413j:plain

立ち寄ったのは、国道 378号線沿いにあるという、日本一海に近い駅「下灘駅

f:id:HIRO32C:20210517164630j:plain

f:id:HIRO32C:20210517164639j:plain

連休中ということもあり、とても多くの方がおられました。

f:id:HIRO32C:20210517164658j:plain

f:id:HIRO32C:20210517164728j:plain

f:id:HIRO32C:20210517164735j:plain

国道378号線より見上げた駅。

f:id:HIRO32C:20210517164742j:plain

そして松山市へ。

f:id:HIRO32C:20210517164801j:plain

若者ローディ二人と一緒になり、松山市内へついていくことに。

「松山の名物ってなに?」と質問して、散々困らせてしまいました。

f:id:HIRO32C:20210517164811j:plain

坊っちゃん団子、ちらし寿司、鯛めしくらいでしょうか?」とのこと。

「ありがとーー」と重信川の辺りでお別れしました。

彼らは、東温市から三崎港までの往復ライドをしたということです。

f:id:HIRO32C:20210517164833j:plain

松山市内の岩手川

f:id:HIRO32C:20210517164842j:plain

伊予鉄道横河原線の一両編成。オレンジが鮮やか。

f:id:HIRO32C:20210517164859j:plain

そして道後温泉地区へ。

f:id:HIRO32C:20210517164908j:plain

f:id:HIRO32C:20210517164918j:plain

f:id:HIRO32C:20210517164927j:plain

この日のゴールをここ「道後温泉」にしました。

耐震工事中なのね。

 

撮影後、少年が「変なロードバイク」と心の声をダダ漏れにしていましたが、「グラベルロードというんじゃよ」と説明していたら、ご両親に連れて行かれました。

f:id:HIRO32C:20210517165315j:plain

 

地元では有名な「大黒屋」で、鯛釜飯をいただきました。

f:id:HIRO32C:20210517165015j:plain

美味しかったです。

f:id:HIRO32C:20210517165022j:plain

九州・大分県臼杵市を日の出前に出発し、四国最西端の佐田岬を巡って、愛媛県松山市道後温泉まで、バラエティ豊かな一日でした。

どこの場所も思い出深くて、いいところでした。 

 

 いよいよ翌日が最終日です。

 

hiro32c.hatenablog.com