ロングライドいったきり

話し出したら長くなるのですが、近くの自転車屋さんが閉店してしまってしょうがないので、自分で修理を始めたら、意外とできるやん!!からロードバイクに手を出してしまいました。あ、簡単に書けた。。。

TADA Gravel 2021九州・四国ライド:大分県佐賀関から愛媛県三崎港・四国最西端佐田岬へ

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昨夜は大分県臼杵市のホテル蔵で宿泊させていただき、心ゆくまでふぐ料理をいただきました。 

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そして、午前5時出発です。

 

大分県からフェリーで愛媛県に渡る」というのは旅の最初から決めていました。

二通りの方法がありました。

 

大分県臼杵港~愛媛県八幡浜港 オレンジフェリー|四国開発フェリー株式会社

九州発 始発 04:45発→07:05着 次の便07:45発→10:00着

 

大分県佐賀関港~愛媛県三崎港 『九州・四国の最短航路』 国道九四フェリー

九州発 始発 07:00発→08:10着

 

オレンジフェリーは宿泊している臼杵港から出港するので移動の手間はかなり少ないのですが、乗船手続きを考えると午前4時過ぎには臼杵港に到着する必要がる。次の便は四国に10:00着とちょっと遅すぎる。

国道九四フェリーは、佐賀関まで20数キロ移動するが、午前5時に出発すれば十二分に間に合う。

 

そして今回行ってみようと思っている四国最西端の「佐田岬」には、国道九四フェリーの三崎港はかなり位置的に便利。

三崎港14km

八幡浜港54km

料金もお安いです。

 

ただし、国道九四フェリーを調べていると、自転車は二輪車扱いとなり予約が必要。

旅行前の段階で既に満席表示でした。

国道九四フェリーのホームページから、「輪行状態で乗船可能ですか?」と問い合わせたところ、

自転車を分解し輪行袋(手小荷物)でご乗船いただいておりますので宜しくお願い致します。なお、出航時間ぎりぎりの場合は、ご乗船を次の便にして頂く時がございますのでご了承頂きます様お願い致します。

との回答でしたので、安心して利用することにしました。

臼杵市から佐賀関までは海岸線のルートを使用することにします。

国道219号線でJR日豊本線を越え、下之江トンネルを越えたところで空が白んできました。

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時間的に余裕があるはずなので、臼杵市尾本港を少し散策。

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海岸線で日の出を迎えました。

前日は標高1100mの日の出、この日は海面近くから眺めるとは。

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時間があるので佐賀関半島を巡ってみようと思っていたのですが、見る限り佐賀関って険しいよね。ということで断念。

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佐賀関に到着です。

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国道沿いに隧道があったので通ってみた。

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国道九四フェリー 佐賀関港に到着。

5時40分に到着していました。早すぎ。

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結構な数の自動車が乗船待ちしておられました。
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そうか、この赤青ラインの船に乗船するんだ、と思っていた奥の黄色の新造船「涼かぜ」に乗船しました。

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かなり時間があったので、辺りをサイクリング。

「さがのせきサイクリングロード」を発見。

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海岸沿いの整備されたサイクリングロードです。

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佐賀関港に戻り乗船準備。

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輪行状態にして待機。

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徒歩での乗船は僕だけでした。

涼かぜの中の売店で、軽く補給。

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南蛮菓「ざびえる」を買ってみた。

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ザビエルといえば、フランシスコ・ザビエルのことなんだろう、と思いましたが、調べてみると臼杵城に縁がある大友宗麟の庇護を受けて、活動していたのですね。ザビエルくんは。

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追加料金500円を払って、展望席を利用。

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一般席からは前方は見えないですが、ここはバッチリ。

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大分港を眺め出港です。 

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程なくして、四国最西端の佐田岬が見えてきました。

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佐田岬半島に沿って船は進みます。

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佐田岬半島の風車ががっつり見えます。

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三崎港に入港。

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船は旋回して、僕の目的地である佐田岬を遠望させてくれます。遠そうだな。

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おっ!! 

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お客様、特等席をご利用で!!

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下船して、バイクを組立出発です。

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三崎港のスタートから上り、ただし14kmというのが救いです。

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ここまで運んでくれた涼かぜが、佐賀関へ戻ってゆきます。

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アップダウンを繰り返し

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結構辛いのですが、地元の方が海藻を干していたり、はっさくを売っていたりして、それなりに楽しい道です。

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佐田岬の駐車場へ到着。

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 せっかく来たのだから、佐田岬灯台まで歩いてみることにしました。

 

この日の早い時刻に、四国一周1000km80時間チャレンジをされているフォロワーさんがここに到着していました。すごいことをしていますね。

 

続きます。

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