選んだルートは県道135号線(高森竹田線)
阿蘇市から竹田市>>豊後大野市>>臼杵市というルートをGoogleマップで眺め、高森竹田線という名前の道路なら、まず問題なく竹田市へいけるだろう!とルートチョイス!!
県道135号線(高森竹田線)は山道だった!!
誰にも出会わない、車もすれ違わない長い下りが続きます。
どうして九州まできて、、、、このパターン何度目だ!!
たまにこのような展望も見ることができ、なかなかいい経験。
人が生活している気配が感じられるようになって一安心。
ここで熊本県とお別れ。
標高500mの高原の畑にはレタスの苗が植えられていました。通り過ぎちゃったけど。
真っ黒な土が特徴でしょうか。
快適な高原道路を気持ちよく進めました。
このような景色が開け、標高の高いところを走っているんだ、と実感。
線路があるな、と立ち止まってシャッターを切ったら。
電車が飛び込んできました。
下って下って、竹田市内へ。
大分県竹田市の中心には、鎌倉時代に築城された岡城と城下町がありました。
音楽家 瀧廉太郎の「荒城の月」のモデルとされるのがこの岡城とのことです。
瀧廉太郎「荒城の月」のモデルとされる大分県竹田市・岡城跡が「日本百名月」に登録 - ニュース | たびらい
あれ?仙台の曲じゃなかったけ?と思っていたら、自分が思っていたのは「青葉城恋唄」でした。
これも大大好きな曲です。
岡城址下のトンネルを過ぎ、国道502号(荒城の月メロディーロード)は、大野川に沿って進むのですが、ふと見上げると
岡城址が見えました。
見学すればよかった、とも思いましたが過ぎてしまったので先に進むしかありません。
岡城址から程なくして、豊後大野市に入ります。
直ぐにあったのがこの「原尻の滝」です。
緒方川にかかる吊橋滝見橋。
結構揺れるのですが、原尻の滝を眺めるには絶好の場所でした。
原尻の滝は、道の駅から徒歩数分という最高の場所にありました。
お隣のジェラート屋で休憩。
ミルクファームフルショウで、最初の休憩。うまい!!
そして、豊後大野市を西から東へ。
虹澗橋(こうかんきょう)を見学してみました。
うーーん、地味だ。
すごいのかもしれないが、素朴だ。
ということで、臼杵市へ。
サンフラワーのWEBサイトで知ったのですけどね。
こちらはしっかり見学しました。
ひゃあ、凄えなぁ、と駐輪場所まで戻ってきたところ、雨が降り出し。
いそいそと臼杵市内へ。
取り急ぎ遅めのランチと思い、「臼杵みなと市場」の好きな海鮮の具を選ぶことができる勝手丼を注文。
関あじ、関さばもチョイスして満足。
ランチを終えたところで雨が上がり、素晴らしい景色
臼井川の中洲にあるフンドーキン醤油株式会社。
臼杵市は醤油、味噌、地酒、焼酎といった醸造業が昔から盛んだったと、お土産物売り場の方がおっしゃっていました。
史跡 臼杵城跡
臼杵市はふぐ料理で有名ということで、「せっかくだから河豚を食べよう!!」
いろいろ調べて、宿、ふぐ料亭とイタリアンレストランを営んでいる「ホテル蔵」におせわになりました。
ホテル蔵・四季の味 ふぐ処 ほり川母家・イタリア食堂 Mirano 【公式サイト】
贅沢に河豚をいただいて、とても美味しかったです。
夕食後、臼杵市内を散策。
臼杵城跡
こちらは、二王座(におうざ)。
城下町の面影が残る道