1月14日の成人の日。
長男の成人式への出席を見送り、天気が良いので、六甲山へヒルクライムすることにしました。
これまでは脚付き休憩しているため(1回は積雪のため断念)、4度目のチャレンジとなります。
午前10時過ぎの出発ですが、日陰は早朝の霜が残ったままひんやりしますね。
空を見上げると快晴!!
一昨日のカキオコライドでも通った兵庫県道325号切畑多田院線でスタートです。
宝塚市切畑の 標高が最も高いところ。
一昨日はこんな感じ
今日はこれ
十万辻から西宮市生瀬へダウンヒルです。
西宮市生瀬までおり、武庫川の西側を阪急逆瀬川駅まで進みます。
阪急宝塚南口付近は、成人式の影響か大渋滞でした。
逆瀬川に架かる西山橋より。本当に透き通った快晴です。
宝塚ゴルフ倶楽部から西宮カントリークラブへと県道16号線を登坂。
逆瀬台より3名のローディーの後ろに付きました。
先を行く二人のローディーは、甲寿橋の交差点を左折し西宮市内方面へ。
お1人は、そのまま六甲山を上られるようです。
抜けないほどではないですが、抜いてしまうと後がシンドイ。
旧道から盤滝のところで、お話ししながら進むと、本日2度目の六甲山となるようで、そのまま神戸市内に下りて、帰宅されるとの事。
途中の法面工事で、交互通行区間を過ぎ。
最難関のカーブNo.128から先の急斜面
「おしゃべりしながら上ることができれば、脚付きなしで上れますよ。途中休憩するのは、オーバーペースだからですよ。」などなど教わりながら。
それでも
シンドイな!!
と思っていても、つらい!!
路肩に雪が残っているものの
ようやく一軒茶屋が見えました。
STRAVAのログを確認すると今回は、1時間2秒で盤滝から一軒茶屋へ上っています。
過去は、脚付きしたものの42分代で2度上っていました。
今日はずっと快晴!!
ご一緒された方と30分ほど話をしてお別れしました。
六甲山はぁはぁ倶楽部の方とのことでした。昨日はありがとうございました!!
ということで、六甲山の山頂に上ってみます。
日陰には、このような雪も残っているので、クリートカバーを付けて、押して上ります。
ということで、六甲山最高峰の記念撮影。
後から上ってこられた吹田市のローディーの方に撮ってもらいました。
六甲山北側
大阪湾側を眺める。感動!!
六甲山を逆瀬川方面へ恐る恐る下り、県道82号線で、山口町船坂方面へ再び上ります。
再び斜度10%前後を、ヒイヒイ上ります。
途中六甲山への登山道が、横切るのですが、山頂で出会ったボーイスカウトたちが休憩していました。
山口町側の通称ハニー坂を下ります。
船坂交差点から、有馬温泉へ向かいます。
有馬温泉には特に用がないで、
観光客が多いですね。いつぞやテレビ番組で見ましたが、日帰り温泉ツアーを始めたのが、有馬温泉の観光協会だそうですね。
営業努力が実っていますね。
有馬温泉から、北にくだり、西宮市山口町の エスケールカフェで、遅めのランチです。
どうやってあの斜面に基礎を作ったのか?素朴な疑問!?
急坂を上り、川下川ダムに到着。
六甲山を上りきった!!というのは、自分にとっては大きな出来事です。
逆瀬川から一軒茶屋までの上りは、これまでで一番厳しいルートだと思います。
これまでの最も標高の高い経験は、九州阿蘇の牧ノ戸峠(標高1300m)なのですが、このルートと比較すると、楽なものだった思います。
何か一つ皮がむけた達成感があります。(おっさんですが、、、)
あ、前回も同じこと書いたな!!
成人の日の快晴の空に、自然が見せる素晴らしさと、人工物の造形の美しさを感じさせてくれた、今回のライドでした。