ああ、磨いたゾンダのリムは美しい。機能美ちゅうやつでしょうか。
はじまり
昨日はサイクルモードライド大阪に行きましたが、
日曜日のこの日は、午後に予定があるので昼過ぎまでが、ライドタイム。
さて、何処に行こうか。六甲山へ行くことに。
山岳用マシンとして、30Tのスプロケをセットしたコルナゴで出掛けます。
十万辻で、丁度生瀬から登ってこられた方がおられたので、何処に行かれるのか訊いてみましたら、
行き当たりばったりですわ^_^。とのこと。一緒ですね!とお別れしました。
蓬莱峡から船坂峠へ
十万辻から、西宮市生瀬まで下ります。
今までは阪急逆瀬川駅から県道16号線沿いに逆瀬川沿いを遡って、
宝塚ゴルフ倶楽部・西宮ゴルフ倶楽部(いずれも名門)の横を通るルートなのですが、
(タイムトライヤルもこのルートで計測するのですね。)
ゴルフ場横の上りは、ブイブイ車に追い抜かれる交通量が多いルートなので、
そうだ!確か蓬莱峡から登っても六甲山へ行けたはず。
とそちらからアプローチすることにしました。
国道176号線の大多田橋から県道51号線(有馬街道)を登ります。
この写真を撮っていたら、ヤングカップルのローディーがシャカシャカと登って行きました。
うーん、なにか本質的なところが違う。とても着いて行ける速さじゃない。
船坂峠の手前、船坂小学校前の交差点を左折。
直ぐの所に自動販売機があったので水を購入。
六甲山の一軒茶屋まで自動販売機はありませんでした。
気温が上がれば貴重な給水ポイントとなる自動販売機ですね。
船坂峠を有馬温泉方面へ進むと実感することはありませんが、こちらの県道82号線は「登ったなぁ。」と感じる景色が見えます。
壮絶 ハニー坂!!
西宮北有料道路を潜って少し進むと、六甲ハニー牧場が左手にある坂(通称ハニー坂)があります。
信じられないくらい急!!最高斜度が20度ありました。(写真ではそれほど急には見えないですね。)
350mほどらしいですが、なんとか上り切りれました。
船坂側からだと、カーブNo.2とNo.3の間の区間です。
登りきると、このような景色となります。
谷に目を向けると、蓬莱峡の上に居るのがわかりました。
素晴らしい景色かといえば、とっても残念なんですが、谷には不法投棄のゴミがたくさんあり、急斜面すぎて回収できるような場所じゃないですね。
このルートの小笠峠の最高地点が、このあたりカーブNo.6の付近だと思います。
標高500m付近です。
記録撮影。
ここからしばらく下り基調になります。
小さな沢まで下りきったところで、大型動物のような鳴き声が近くから聞こえたので、イノシシか!?
急いで通過します。
能勢でロードバイクの方が、襲われたことがつい最近ありましたからね。
盤滝トンネルの上に出るんですね。
このルートですが、そこそこ交通量がありますが、並行して走っている西宮北有料道路が、平成30年4月1日より無料開放されるようです。
自動車が間違いなく減るので、ローディにとってはありがたい話ですが、ゴミの不法投棄が増えるとやっかいですね。
県道82号線と県道16号線の合流地点。向こうから下りてきました。
小笠峠からは標高150m下りますね。
六甲山はあいかわらず
六甲山の一軒茶屋を目指します。
ここから先は有名なルートなので解説不要ですね。
足つきなしで、登るつもりでしたが、空腹感を覚えたので、補給。
補給は大事ですが、しかし燃費が悪い。
一軒茶屋に到着。
多くのローディーが登って来られます。
「今日の1本目」とか、話しておられるので、とても会話に加われませんw
絹延橋うどん研究所で昼食
六甲山からは阪急逆瀬川駅へ下り、宝塚市内から旧国道176号線で川西市へ。
猪名川沿いの絹延橋のうどん屋さんにようやくオープンしている時間に到着しました。
季節限定、「なめこおろしうどん」
なめこは新潟産で、いつもの時期より早く、いいものが入荷したそうです。
なめこがドン!!
小皿の野菜天ぷらがドン!
いい天気でした。(写真はアンダーだけど。。。)
おしまい
蓬莱峡は3度目だったので、まあまあ気楽に登れます。
小笠峠は、驚くほどの急斜面。船坂側からは、急なものの頂上がすぐなので意外と楽だったかな。
逆の六甲山の盤滝トンネルから小笠峠を登るのは、距離も長いので、結構大変だなと思います。
(このルートもゴミが問題ですね、)
六甲山は、、、、、、、俺、今度給料が入ったら32Tのスプロケ買うんだ!!
おまけ:ホイール&タイヤインプレッション
今回のライドは、Campagnolo - Zonda C17+Vittoria Rubino 4 25Cを試してみました。
4時間ほど乗ったわけですが、ホイールタイヤが固い!!と思ったことはありませんでした。
しかし、タイヤの特性か、六甲山の下りや、盤滝トンネル東交差点から甲寿橋までのどうしてもスピードが出てしまう下り区間で、狙ったラインにうまく乗れないや、カーブでリアが滑るというのを経験しました。
Zonda C17+ Schwalbe - Oneでそういったことを経験する(感じた)ことが無かったので、やはりタイヤ性能の差があるなと、思いました。