はじめに
土曜・日曜とも、走りに出かけることができなかった週末があったので、 空いた時間にロードバイクのホイールやタイヤを整備をしていました。
その後、気になる記事が掲載されていました。
本当に、ど素人のインプレッションになります。
読んでくださる方は、適当にお付き合いください。
手持ち機材がいつのまにか。。。
2017年の3月からロングライドを初めて(組立始めたのはその1年前)、約1年でいつの間にかロードバイクが3台、ホイールが4セットあります。
行きつけのショップはパーツを購入するウエパーくらいで、ネット通販と、ヤフオクがメイン。
完成車は購入したことがありません。
Fulcrum CEX7.0 + Schwalbe RUGANO 700×25C
最初に組んだ Masi alare(マジィ・アラーレだったかな?)
ヤフオクで落札したアルミフレームと同じくヤフオク落札の完成車用ホイールタイヤセット。
それぞれ1万円台。アルミフレームは、キズキズだったので、DIYで色を塗り直しました。
離れて眺めるには綺麗なもんだ。
ホイールは、Fulcuram Racing7相当らしい。タイヤはシュワルベの25Cの入門タイヤ。
これが本当に最初の700Cのタイヤです。
可もなく不可もなく、25Cだからなのか、安心して乗ることができました。
現在は、奈良県の吉野の実家においてあり、標高1000mまで登ったりもしますが、その用途には不向きだと今は思ったりもします。
Campagnolo - Zonda C17 + Schwalbe - One V-Guard 25C
うーーんなんかいいのが欲しいぞ。と海外通販に手を出してしまいました。
ゾンダかレーシング3のどちらかを考えましたが、このころは「23Cのタイヤなんて細すぎるわ。これからは25Cが主流らしいぞ。」とゾンダを選択しました。
シュワルベワンは、Fulcrum CEX7.0と同じタイヤメーカーのグレードの良いモノということで購入。
初ライドはしまなみ海道、Zonda C17 + Schwalbe - Oneで160kmを往復しました。
2017年のメインとして、舞鶴100kmや伊奈の舟屋150kmや250kmのロングライドに使用しました。
昨年末は、ディレーラーハンガーが折れ、リアメカを巻き込んでしまって、のむラボさんでスポークを取り換えてもらったりもしました。
振れやセンターずれはなく、製品の精度としてはとても良いものだと。その時実感しました。
リムにずいぶん汚れが付いていますが、先日掃除したので、今は綺麗になっていますよ。
さて、このZONDAC17ですが、最近になって柔らかいな、と感じることが多くなりました。
Bracciano A27や、レーシング3と比較できるようになったからですね。
7Barの空気圧の時のタイヤの幅です。
Pro-Lite Bracciano A27 Alloy Clincher + Vittoria Rubino 4 25C
うーん軽いホイールが欲しい、大野山や六甲山の山岳用にしよう。ということで、
海外通販で約3万円で購入しました。すごく安い時がありました。(現在はもっと安いようですね)
タイヤは、1本1600円だったかな。
山岳用として、アルミの軽いヤフオク入手のコルナゴに履かせています。
第一印象は、固い!!とにかく固い。ガッツンガッツン衝撃がくるぞ。
これが剛性というものか!?と、乗っています。
最近違うように思えてきました。
インプレを見つけました。やはり固いようです。
7Barの空気圧でのタイヤ幅は、25mmぴったんこ。
FULCRUM RACING 3 C15 + Schwalbe - One V-Guard 23C
ロードバイクに乗り始め、約1年。生意気にも23Cのタイヤとホイールってどうなんだろう?と思い始めました。
RACING3もワイドリムにモデルチェンジするということなので、その前に思い切って買ってみました。
最初に感じたのは、よく回る。30km/h前後で巡航していて、気持ちいいの一言です。
タイヤとの相性でしょうか。固すぎず、柔らかすぎない。というのがようやくわかってきた気がします。
これまでのところ、最もバランスよく、走ることが出来るホイールセットかな。と思っています。
7Barの空気圧でのタイヤ幅 24.3mm
ホイールセットを比較してみる。
登場したホイールセットは、下の4つ。
Fulcrum CEX7.0:【Fulcrum CEX7.0 + Schwalbe RUGANO 700×25C】
Zonda C17:【Campagnolo - Zonda C17 + Schwalbe - One V-Guard 25C】
Bracciano A27:【Pro-Lite Bracciano A27 Alloy Clincher + Vittoria Rubino 4 25C】
RACING3:【FULCRUM RACING 3 C15 + Schwalbe - One V-Guard 23C】
価格:RACING3>Zonda C17>Bracciano A27>Fulcrum CEX7.0
いずれもタイヤ込みで、5万円以下です。
固さ:Bracciano A27>RACING3>Fulcrum CEX7.0>Zonda C17
乗り易さ:RACING3>Zonda C17>Fulcrum CEX7.0>Bracciano A27
ラチェット音:Bracciano A27>Zonda C17>RACING3=Fulcrum CEX7.0
比較をふまえ、タイヤを交換してみた。
最も固く感じるPro-Lite Bracciano A27 Alloy Clincher + Vittoria Rubino 4 25Cのタイヤを
Campagnolo - Zonda C17 に組合せたら、
バランスがよくなるのでは、と考えタイヤを交換して試走してみました。
でも、路面の凸凹の振動は結構あります。微妙にマイルドになっているかもしれませんが来ます。
単純に Vittoria Rubino 4 25Cが固いのですね。
まとめ
おそらく、乗り続けるとそれぞれの印象がかわるでしょうけど、現時点では
FULCRUM RACING 3 C15 と Schwalbe - One 23Cの組合せがベストマッチですね。
Bracciano A27のインプレでは、Schwalbe - One 23Cを履かせていたみたいなので、
その組み合わせも試すことができますね。
あとは、コンチネンタルGP4000S2なども評価が高いようなので、
固いと感じるBracciano A27に履くのがいいのかも。
Zonda C17は、シュワルベワンは柔らかすぎ、Vittoria Rubino 4は柔らかすぎと
感じているので、バランスのいいタイヤを見つかればいいかな。というところです。