黒滝村の赤滝を訪ね、再び河分神社に戻りました。
【目次】
河分神社前を右へ、県道48号線を進んだ直ぐのところに、阿弥陀如来座像が祀られています。
室町時代天分五(1536)年とのことで、歴史が感じられます。
いよいよ小南峠
県道48号線の小南峠の小南トンネルまで、6.5km。
今年6月に続き2回目のチャレンジ
実は、この投稿へのアクセスが、一番多かったりします。
前回は、雨上がりでリアが結構滑りましたが、今回は快調です。
金熊さんにも、お賽銭。
前回は、新緑に包まれて、緑でしたが、今回は紅葉に彩られています。
前回はこの辺りで、疲労困憊だったように思いますが、一度経験しているので、まだ大丈夫。
一面落ち葉の道路を登ります。
石も落ちているので、注意が必要です。
時折強い風が吹き付け、山全体が唸っていました。
標高1000m近くですもんね。
小南トンネルに到着
ようやく小南トンネルに到着。
県道の標識、37番と38番の間に小南トンネルがあります。
STRAVAのログを確認しましたら、標高375mから976mまで登っています。
僕は1時間2分で登りましたが、もっとも速い人は30分を切っています。ありえん。。。
ちなみに、この峠は、「自転車峠:私的難易度2級」に位置付けています。
小南トンネルですが、1901(明治34)年の開通した手掘りのトンネルとのことで、2012(平成24)年に吹付による補修が行われたとのことです。
天川村側のトンネル入り口
トンネルから、一気に下るのですが、連日の大雨と台風で、山からの湧水が道路に溢れ出して、川のようになっている場所があります。
ブレーキシューがだいぶ削られたように思います。
天川村 洞川温泉到着
小南トンネルから県道48号線を下ると、「大峰山 龍泉寺」があり、ここの庭園の紅葉が真っ赤でした。
川から、洞川温泉街を眺めます。
朝から曇り空で、すっきり晴れてくれればいいのですが。
10時過ぎでしたので、『Takakoおばさんの店』でパンとコーヒーをいただきました。
洞川温泉をぶらり。
もみじ祭りのイベントで、ウォークラリーを開催されていました。
県道48号線は、県道21号線と変わり、洞川温泉からみたらい渓谷を目指しました。