ロングライドいったきり

話し出したら長くなるのですが、近くの自転車屋さんが閉店してしまってしょうがないので、自分で修理を始めたら、意外とできるやん!!からロードバイクに手を出してしまいました。あ、簡単に書けた。。。

南丹市:ゆずの里グラベルクリテリウムとかやぶきの里。そして京北で迷う。

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いい天気だ!!

出掛けてよい?と家族に聞いたら、「好きにしたら」と快く送り出されて出発。

南丹市美山町で、「ゆずの里グラベルクリテリウム」が本日(9/24)開催されているというので、観戦にゆくことにしたのです。

川西一庫ダムを通る、北摂里山街道でひいらぎ峠を越え、亀岡へ。

 彼岸花が鮮やかです。f:id:HIRO32C:20170925083459j:plain

田んぼの真ん中の農道が面白そうだったので、立ち寄りました。

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カッコよく撮ろうとしましたが、うまくゆきません。

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さて出発。

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ローディーの方に出会ったので、話をしましたら、一緒に行くことになってしまいました。

誰かを先導して走るというのは、初めてなので緊張します。

けっこう必死で漕いでいるのですが、後ろの方は、楽々とついて来られるので、ペースが遅いかと思いましたが、これ以上はペースがあがりません。

「後ろに着いているからですよ」と言ってくださいました。

後程よく聞けば、レースに出場もされているとか。。。

そんなこんなで、南丹市園部から、山陰道京丹波町へ、国道27号線を綾部方面に進みます。

和知の手前の、京丹波町下子来の交差点を右折し、南丹美山へ向かいます。

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この先に大野ダムがあり、大会会場があるはずです。

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思った以上に走ります。

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ようやく南丹市へ。

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信号もなく、交通量も少なく、路面も良いので、バイクツーリングされている方が多いですね。

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大野ダム。

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由良側に掛かる橋を渡ります。

この辺りからアナウンスが聞こえてきます。

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すぐに大会会場でした。

ダートとは思えないスピード。

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でも、パンクでリタイアする方も。

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表彰式の様子。

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地元の方のお店がありました。ゆず色ですね。

ゆずカレー400円、大判焼き100円

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でもこれがおいしかったです。「向山焼」100円

小さなお好み焼きですね。小腹を満たすには丁度よいボリュームでした。

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WAKO'Sさんが出張クリーングをされていました。

初めて見ました。

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ここで、同行してくださった方のバイクに変速トラブルがある。ということでしたので、離脱されました。

ありがとうございました。またのご機会があれば、お手柔らかにお願いします。

 

しばらく、レースを観戦し、大判焼き(いわゆる回転焼き)と向山焼をもう一つ食べて、出発することにしました。

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次なる目的地は、かやぶきの里

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古いバスが停車しています。飾られているのですよね。

帰宅後、このTwitterの記事を読んで、あのバスは何に使っているのか、気になります。

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 遠くに茅葺屋根が見えるところまで、やってきました。

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観光客の方が、沢山いらっしゃいました。

ツアーで来られるのですね。

ここ以外だと、どんな観光地に行かれるか、気になります。

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かやぶきの里の一番上のお寺。

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かやぶきの里を後にし、里の入口で見かけた、手作りハムのお店で、ランチにしました。

里の駐車場から離れているため、混雑しないので、穴場的にお店だと思います。

www.miyamahamu.com

f:id:HIRO32C:20170925100315j:plainベーコンサンドとアイスカフェラテ。

いずれも無添加でやさしい素材ということでした。

お土産にソーセージを買って帰りました。

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南丹市日吉を通り、まっすぐ帰るつもりだったのですが、「道の駅美山」の交差点(美山町安掛)でルートミス。

国道162号線を通っていることに気が付きました。

戻るのも面白くないので、なんとかなるだろ。ということで、そのまま進むことにしました。

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このルートは、深見峠(標高440m)に至るようで、峠の案内がありました。

美山町安掛の交差点から、5km少しで美山トンネルに到達。

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先を進まれていたローディの方が、右側の歩道に上がられたので、倣って歩道を通行しました。

約1kmのトンネルで、美山町側からは上りなので、歩道を走るのが正解だと思います。

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トンネルを超えれば、下り基調。

この小屋は、「峠と旅」に紹介されている峠小舎かな?

峠と旅

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この先で、警察の方が、安全運転の注意を行っておられたので、驚きました。

大切ですね。

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国道162号線は、福井県小浜市から京都市左京区への周山街道と呼ばれているのですね。

周山街道から、京都府道443号線へ右折。

(実は国道477号線と勘違いして、ルートを間違えてました。

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下りだけだと思ってたのに、登りがあるやん!!

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杉や檜の手入れが、綺麗になされている山なので、関心しました。

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名もなき峠で、充実感を得る。

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京北市下熊田町を通り、府道365号線から、本来のルート国道477号線へ。

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この国道477号線がまた、「これ林道ちゃうん。」(標準語約:まるで林道ではありませんか。)というような道で、長々と進みます。

こんな記事を見つけました。酷道との呼ばれているんですね。

「国道の真髄を知る」 国道477号 京都市左京区内

 

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下に見える府道373号線との合流を過ぎ、分水嶺を越えると、約5.5kmの山道が終わります。

傾斜はきつくないので、軽々と越えることができました。

懸念は、この道であっているのか?という不安感だけです。

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南丹市和田地区から、景色が広がり、下り一直線です。

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保津峡を通り、嵐山へ向かう府道50号線との分岐を過ぎ、南丹市八木地区へ下りてきました。

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国道9号線から、国道477号線を通り、ひいらぎ峠を越え、北摂里山街道で帰宅しました。

南丹市美山といえば、日吉にいたる川沿いのルートをイメージしますが、山岳ルートもあるので、おもしろいですね。

迷っている間は、必死でしたが、新たなルートを実体験できたので、次のロングライドに生かそうとおもいます。