ロングライドいったきり

話し出したら長くなるのですが、近くの自転車屋さんが閉店してしまってしょうがないので、自分で修理を始めたら、意外とできるやん!!からロードバイクに手を出してしまいました。あ、簡単に書けた。。。

舞鶴へ行こう!ひゅうがとあたごとグルグル橋

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はじまり

ワールドカップ2018が始まったばかりなのですが、ライドの誘惑に負けて、ロングライドに出掛けることにしました。

スペーン対ポルトガルの神試合を午前5時に見終えて、そのまま走り出しました。

ロングライドということで、走り易い舞鶴を目指します。

舞鶴は昨年の8月以来となります。

 

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ルート:能勢町亀岡市京丹波町綾部市舞鶴市 

ホームコースたる川西市一庫ダム沿いの県道604号線(北摂里山街道)を北上し、大阪府豊能郡能勢町へ。

そしてひいらぎ峠を越え、亀岡市に入ります。

先週末にチェーンとクランクを外し清掃し、変速を調整しましたら、きっちりフロントが変速するようになりました。

Rotor Qringsを使っているのですが、シマノ純正より変速がうまくいかないのは、そんなものだと思い込んでいたのですが、 間違いでした。ちゃんと整備すればここまで気持ちよく変速できるんだと、一年たって、やっとわかりました。

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府道453号線で中山峠を越え、京丹波町

南丹市園部町では、国道9号線から観音峠を越えて、舞鶴へ向かっていたのですが、今年の1月に園部市船坂から府道453号線で中山峠を越え、京丹波町のルートを走ってみました。

 

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 その時は、国道9号線の観音峠越えの方が舞鶴に向かうには適していると思ったのですが、この船坂の交差点へスムーズに至るルートがあったので、今回も中山峠越えとしました。


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このような山の中の道です。
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狭いですが、車は通りません。
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峠を越えるまで、軽トラック一台に抜かれただけです。
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二度目の今回はずいぶんスムーズに峠を越えることができました。

こりゃ国道9号線の観音峠越えより、ずいぶん楽です。これからはこっちを使います。前言撤回。


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京丹波町京都縦貫自動車道の高架をくぐります。
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国道9号線に並行して走っている道で、京丹波町役場前で国道9号線と国道27号線の交差点まで行くことができます。
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国道27号線 京丹波町から綾部市

国道27号線を北進しています。石井食品などの大きな食品工場があります。
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下山バイパスの手前です。

今回はバイパスを使わず、下山の町中を通ります。バイパスを通ると結構上りがあります。
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JR山陰線 下山駅近くの鉄橋をくぐります。

高屋川鉄橋というそうです。
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国道27号線を順調に進み、左手に鉄橋が見えます。記念撮影スポットですが、今回は素通りです。
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国道27号線も綾部市に入り山家の例の橋に立ち寄ります。
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そして綾部市から舞鶴市へ。

とりあえず最短で日本海まで。

ここまで93km 約4時間で到着しました。途中のローソン 京丹波升谷店で、補給とトイレ休憩でここまで来れるようになったのは、成長したと実感します。
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舞鶴地方隊 北吸桟橋見学

舞鶴にも、しまなみ海道のようなブルーラインが引かれています。

これにそって進むことにします。

http://www.pref.kyoto.jp/chutan/kishin/images/1-2.jpg

京都「ゆラリー」サイクリングロード/京都府ホームページ


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海と家が舟で繋がっているのが不思議な生活空間です。

山育ちには驚きです。
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ブルーラインに沿って進むと、舞鶴湾の見下ろすことが出来たり。
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高架があると思ったら、f:id:HIRO32C:20180618074105j:image

コンテナ専用島に渡るための高架でした。
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で、ブルーラインに沿って進むと、舞鶴地方隊 北吸桟橋に到着。

休日の一般見学は10時より。

到着時刻は9時30分頃だったので、近くのコンビニで補給と時間を調整し、護衛艦見学。

本当は、素通りの予定だったのですが、護衛艦ひゅうが と護衛艦あたご が停泊していたので見学することにしました。詳しくは、別投稿で。
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舞鶴地方隊北吸桟橋の見学を終え、舞鶴引揚記念館に足を運ぶこととしました。
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ブルーラインの案内で舞鶴引揚記念館へ向かいます。
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京都府道21号線沿いに赤レンガ記念館より約6kmほど。
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舞鶴引揚記念館

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舞鶴クレインブリッジ


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ロングライドの途中なので、舞鶴引揚記念館へは入館しませんでした。

自動車で来たときは、見学します。

舞鶴クレインブリッジを渡り、ぐるっと記念館に戻ってくるコースも楽しそうですね。

次はそうしよう。

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舞鶴引揚記念館からは、国道27号線へ戻りますが、大波下(おばした)の交差点から、舞鶴市朝来地区を通ります。
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あじさいが美しいです。
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青葉山ろく公園と舞鶴工業高等専門学校横を通り、国道27号へ向かいます。
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このような趣のあるトンネルを通ります。
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吉野トンネル

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JR小浜線松尾寺駅がありました。
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線路を渡り、国道27号線を走ります。
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京都府舞鶴市から福井県高浜町

京都府福井県の境界に青葉トンネルがあり、これを越えるとようやく福井県高浜町です。

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国道27号線を福井方面から京都舞鶴方面へ移動する自衛隊車両がとても多いのですが、何なんでしょうか?
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福井県に入ると景色が変わりました。
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海だ、砂浜だ!!
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波がザバーン!!だ。
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よし、福井は満足した!!ということで高浜市高浜付近で山間部へ進みます。

今回の折り返し地点です。
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福井県道16号線を南進し、舞鶴若狭自動車道大飯高浜インターチェンジ横を通り、
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おおい町佐分利地区へ。奥にきのこの森というのが見えます。
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おおい町のグルグル橋(仮)を通る。

ここから見上げると、このような面白い物が見えます。名称がわからないのでグルグル橋(仮)と呼んでいます。f:id:HIRO32C:20180618073937j:image

このようなグルグルで、前々から気になっていたのです。

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佐分利大橋の交差点からグルグル橋(仮)へ進みましょう。
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斜度は3~4%ほどで進みます。

舞鶴若狭自動車道をくぐります。
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ループだ、構造が面白いぞ。
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イメージとしては、しまなみ海道の橋へと上るアプローチ道の十倍ほどでしょうか。
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脳内で、TV ろんぐらいだぁす! OP「ハートkm/h」を再生してみましょう。
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通ってきた道を見下ろせます。
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斜度4~5%ほどで、自動車やバイクには優しいですが、自転車には厳しいほどではありませんが、優しくはない斜度でしょう。
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眺めているとローディーが3名上ってきますね。追い抜かれるかな。
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橋の区間が終わり、峠道となります。

空が見えますね。
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おおい町から小浜方面が見えているのでしょうか。
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この辺りで正午過ぎでした、道路の整備工事が行われており、これからはもっと道が良くなるようです。
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峠の天辺にトンネルがあります。

石山トンネルと書いてあるのでしょう。
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佐分利大橋から石山トンネルまでのグルグル橋を含めた区間が、石山峠とSTRAVAに登録されていました。

石山トンネルを下りきれば、名田庄地区です。
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名田庄口坂本の交差点で、国道162号線に合流しました。

京都方面へ進みます。
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腹へったなぁ、疲れたなぁ、と思っていたら3kmほどで、道の駅名田庄に到着
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蕎麦を食べます。

あったかい蕎麦が体に染みわたります。

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特産物の鹿の角

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名物の熊を見学し。

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堀越峠を越え、京都:南丹市美山町

最後の難所 堀越峠を上ります。この峠は2度目なのでもうわかっているんです。

無理しない、頑張らない気持ちで黙々と上ればよいのです。


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無理しない。

大型車両には気を付けましょう。
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あっトンネルだ!天辺だ!と思ったら、違います。このトンネルはブラフです。
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 この名田庄の看板を過ぎると。
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山がとっても深いですね。斜度のことは考えずに黙々と上りましょう。
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県境付近は工事をされています。

ありがとうございます。
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斜度はきつくありません。
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このトンネルが堀越峠ですね。かなり長いので、ちゃんとライトを点灯しましょう。
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南丹市美山町からの帰路

京都府南丹市美山町です。
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空が晴れ、気持ちの良い天気となりました。
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棚野川沿いに南丹市美山町を走ります。
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南丹市美山町から日吉町へ
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南丹市園部町を通り、亀岡市へ。
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この付近は亀岡市
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亀岡市大阪府豊能郡能勢町の境界であるひいらぎ峠へと戻ってきました。

ここまで戻れば、帰ってきたなと思います。
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おしまい

ほぼ行き当たりばったりの200kmオーバーのロングライドでしたが、はじめての峠もありましたが、過去に経験しているルートだったので、迷うことはありませんでした。

グルメにも立ち寄らず、とりあえず長い距離を走るのが目的だったので、達成感があります。

 

平均時速も26.2km/hと前回のライドの25km/hを上回ることができました。

昨年の200kmオーバーのライドの翌日は全身筋肉痛で動けなかったのですが、今回は肩が少しこった程度で、身体的に影響がなかったので、1年たって無駄の無いライドが出来ているんだと思いました。

 

福井県大飯郡おおい町の石山峠(グルグル橋)はぜひ、走ってみてください。

 

 

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