
戦略的撤退とは、「長い目でみて、勝つために、いったん逃げること」です。
はじまり
先日納車したTADA車のグラベルロードをオーダーした理由の一つが、おにゅう峠の福井県側のグラベルを下ってみたい!!というものでした。
おにゅう峠にはこれまで、2度来ています。
2度目は、福井県側に下ったのですが、グラベル部分はほぼ担ぎました。
梅雨の合間、よぅっし行ってみるぞ。ということで、午前4時におにゅう峠に向かって出発です。
グラベルロードはよく走るのですが、純粋なロードバイクと比較すると差がありますね。でも数分の差。


桂川を渡り

大原三千院前を通過し、途中峠。



途中峠、花折峠から鯖街道
グラベルロードの47T*30Tであれば、アウターで上りきることができます。

続く、花折峠は無理でした。

花折峠には林道があるのに気が付きました。

花折トンネルをくぐり




大津市葛川梅ノ木町で、県道781号線(麻生古屋梅ノ木線)で久多方面へ

安曇川と針畑川の合流する場所で、アユ釣りをされている方が多く居られます。





針畑川を遡るように県道81号線(麻生古屋梅ノ木線)を走ります。
途中、おサルの子供が居りました。

小入谷到着
葛川梅ノ木から16㎞。自宅からはほぼ100㎞走って、朽木小入谷に到着。


場所はここだ!!の記念撮影。
胴回りがどないかならんもんか。。。。

小入谷の集落を通り、おにゅう峠へ向かいます。

向こうの山のてっぺんちょが、おにゅう峠なのです。

約7㎞の道のりを進みます。
ぐんぐん上ります。ロードバイクと違ってギアもワイドですし、3週連続で標高800m越えを走るので、慣れてきたのでしょうか?

焼尾の地蔵に到着。
今回初めて、旅の安全を祈りました。



昨年は、この案内はなかったですよね。

おにゅう峠らしい、景色のいい場所に到着。


でだ、この写真を撮っていると、どこかでシューシュー何かが聞こえるのですね。
ボトルかな?それとも蛇でもおるんか?と写真を撮り終え、バイクにまたがると、リアの空気が劇減りでした。
さっきのシューシューは、タイヤに穴が開いてシーラントがブクブクいっている音だったのです。

ハンドポンプで、とりあえず空気を補充し、標高820mのおにゅう峠まで。
おにゅう峠で忘れることができないパンク修理

わーーい、おにゅう峠だ!!と喜べる状況でなく、
マヂか!!グラベルを走る手前でパンクか!!
頼むで、グラベルキング!!ってな感じでした。

リアを外していると、シューーーとフロントタイヤからも、フロントリアとも同じパンクとなりました。
シーラントが穴を塞いでくれる様子はなく、チューブを入れることにしました。
持っててよかった、2本目の替えチューブ。
まさか、同時に二本とも使うことになるとは!!
午前9時に予想より早く、おにゅう峠に到着したものの、このような予備チューブが無くなった状況では、グラベルに挑めるはずもなく、戦略的撤退を決めました。
戦略的撤退とは、「長い目でみて、勝つために、いったん逃げること」です。
ああ、彼方にみえる小浜湾は秋口だなぁ。

おそらく、焼尾の地蔵さまからの「今日は辞めとけ!!」とのご指示だったのでしょう。
おにゅう峠で出会ったローディーの方は、安曇川まで戻られるとのことでしたので、ご一緒させてください。ということで着いて行くことにしました。

普通のロードバイクですのに、おにゅう峠からの下りは速いんですけど。。。


くつき新本陣で昼食
約20㎞を案内していただいて「道の駅 くつき新本陣」に到着。
道路向かいになった、お蕎麦屋さんで手打ち蕎麦と鯖寿司をいただきました。


昼食後、琵琶湖でも見よっか、ということで安曇川に沿って県道23号線で琵琶湖方面へ。


琵琶湖直ぐだと思っていたのですが、結構遠かったですね。

琵琶湖サイクリングロードに沿って、白髭神社で記念撮影


サイクリングロードに沿って走っていると、比良地区の農園で、トウモロコシを売っているのが目に留まりました。
「生でも食べることができますか?」とお聞きしたら、「できますよ」ということだったので、1本ください。ということでその場でいただきました。
3年前阿蘇を走ったときに、九重連山からの下りにあったトウモロコシのお店と同じく、とても甘くておいしかったです。

お土産にしようと、6本ほど買ってリュックにいれたものの、そこそこ重くて、この後はJR堅田駅から輪行して帰りました。
大津まで走れば200㎞だったのですが、道も混んでるし、リュックも重いし、ここでいいや!!ということで走り終えました。
おしまい
残念ながらおにゅう峠までいったものの、グラベル手前でパンクしてグラベルライドを断念したという、ちょっと何を書いているかわからないライドでしたが、まあ、楽しかったですね。
ロングライドの大切なことは「無事帰る」ということだと思うので、判断は間違っていないと思います。
そしてグラベル手前で力尽きたグラベルキングですが、通勤用タイヤとしての新しい人生を走り始めました。
このタイヤ快適ですね。グラベルではもう使わんけど。
