前日に府県を跨ぐ自粛要請が解除されましたので、少し前から検討していた場所へ、輪行で向かってみました。
この輪行袋はとても使いやすい。
午前5時4分の京都行きに乗車。
京都駅で、米原行きの乗り換えます。
乗り換え時間は3分。
間に合いました。そしてJR米原駅からは、「特別快速浜松行」に乗車。
浜松まで行けるんか!!と驚いたのですが、浜松までの2時間40分掛かります。
次の機会に利用を考えよう。
車窓から見える伊吹山は荒れていそうです。
岐阜県に入り、なにやらピラミッドっぽいものが見えました。
到着!!
なんとも奥ゆかしい自販機があります。
次の旅の下見。
輪行を解除して、出発準備が出来たのが、午前8時を少し回ったところ。
『この時間のここに居れるんなら、いろんなところに行けるんちゃうん!?』と正直思います。
数百メートルで大垣城の案内発見。
商店街の隣に天守閣がありました。
城の周りをぐるり
『美濃大垣藩初代藩主戸田 氏鉄』の立派な銅像が聳えていました。
尼崎城もこの方が築城されたのですね。
戸田氏鉄の銅像から、少し南下。
船町道標がありました。
そしてこの辺りが、「奥の細道むすびの地」と呼ばれるところだそうです。
水門川と呼ばれるこの河川は、船町川湊と呼ばれ、西濃地域の人・物資・文化の交流拠点だったそうです。
住吉燈台
現存する木造の数少ない燈台だとか。
少し散策し出発。
ちょっと小腹が空いたので、補給と思い近くを検索すると、早い時間からオープンしているベーカリーを検索して訪問。
「パン工房 まあさ」
午前9時にもかかわらず頻繁にファミリーが訪問されています。
沢山の種類がありしかもお安い。
味噌カツパンを発見!!
中部地方なので食べておくべきだろう。お店の前のベンチでいただきました。
小振りですが、カツが美味しい!!
クリームパンも食べてしまおう!!
この先の補給用にもう二つほど買っておいたのですが、さらにピーナッツクリームパンをサービスにつけてくれました!!
フロントバックがパンでパンパン!!になりました。
さて、最初の目的地を目指します。
一級河川「揖斐川」を上流に向かい、西側の県道261号線を北へ進みます。
景色はいいのですが、猛烈な向かい風なのです。
時速20km/h少ししかスピードがでません。
謎のピラミッドも遠望できました。
スピードは出ませんが、路面が奇麗ですし景色も良いのでこの道は楽しいですね。
パン工房まあさから約15㎞。揖斐川に沿って北上し、揖斐川町へ。
この揖斐川では、鮎漁の簗(やな)場が8月になると造られるようですね。
鮎料理きっと美味しいのでしょうね。
せっかくなので、養老鉄道の終点「揖斐駅」に立ち寄ってみました。
記念の切符も購入。
誠に申し訳ないのですが、鉄道にはトンと興味がなくて記念グッズは購入しませんでした。
養老鉄道「みそせんべい」か「黒糖ふ菓子」は買ってみたいと思ったのですが、揖斐駅にはありませんでした。
久しぶりの輪行旅行。
思った以上にエントリーが長くなったので分割しました。
次回に続きます。