【紫電改の原寸大模型公開】
— 加西市 (@kasaicity) December 4, 2020
鶉野飛行場跡にできた備蓄倉庫で、大戦中に鶉野町の組立工場で製造されていた紫電改の原寸大模型を公開します。次回は12/6(日)。
はじまり
日曜の朝、寝過ごして、近場を走って済まそうか?とも思ったのですが、こんなに天気がいいので、写真映えするだろうな!?
加西市鶉野飛行場跡で公開されている紫電改原寸大模型を観に行くことにしました。
これまで、2回鶉野飛行場跡には訪問しているのですが、公開日に行くのは初めてです。
加西市 北条鉄道法華口駅まで
川西市から西へ行くには、どこかの山か峠を越えなければなりません。
今回は多田大橋から、いきなり兵庫県道325号線をヒルクライムでスタートです。
約5㎞の距離で250mほど上ります。
宝塚の水源池 川下川ダムで記念撮影
新名神高速道路の高架をながめ
富士チタン工業の工場を撮影し、
万願寺川と北条鉄道沿いに県道81号線を進みます。
法華口駅に到着
川西市から西へ70㎞。
このルートだと信号も少なく、渋滞に出会うこともないので、姫路まで楽だと思います。
川西市・多田大橋~神戸市北区道場~三木市・小野市~加西市・法華口さん、このルートへアクセスしてみてください。https://t.co/bOVoyM6IuW
— ちゃも (@HIRO32CC) December 8, 2020
法華口駅で軽くランチ
法華口駅の旧木造駅舎にお昼前に到着。 お店がオープンしている時間に訪問するのは2回目です。
北条鉄道サイダーとおすすめサンドをいただきました。
そして、本日の目的である鶉野飛行場跡は、法華口駅から数百メートルにあります。
この一面緑の地面は、滑走路跡。
紫電改 原寸大模型公開
紫電改が倉庫から引き出されておりました。
そして、操縦士のモデルさんとの撮影が行われていました。
原寸大模型でも操縦席に座れるのです。
最高のタイミングでした!!
機体の凹凸がセクシー!!
原寸大模型の公開だけでなく、操縦席模型の搭乗体験が今年の9月より始まったようです。
紫電改操縦席模型 公開の開始 鶉野飛行場跡 観光 兵庫県加西市
この紫電改原寸大模型の一般公開は、毎月第1日曜日、第3日曜日 午前10時00分から午後3時00分まで。
飲食の出展などはありません(紫電改グッズは少し売られています。)ので、紫電改のみじっくり楽しんでください。
ランチはぜひ、最寄りのCafe de 70でランチを。
練習機SNJ-5展示
紫電改を心ゆくまで堪能したので、姫路を目指します。
出発が午前9時というローディーらしからぬ遅い出発だったので、自走での帰宅はさらさら考えておりませんでした。JR姫路駅から輪行で帰宅です。
姫路城までは法華口駅まで戻り、国道372号線で加西市から姫路市への道が慣れ親しんだルートなのですが、違う道を通ってみることにしました。
紫電改の倉庫から走り出して直ぐの場所に、プロペラ機が展示されていました。
場所はここ
戦後、米軍から自衛隊に供与されたSNJ-5が、縁あってここに展示されたとのこと。
プロペラ、エンジンとも本物でしょうか。
ちょうど一年前から展示されたとのこと、全然知りませんでした。
そして、里山の長閑な景色を眺めながら姫路城を目指します。
姫路城へ到着
鶉野飛行場跡から20㎞で姫路城へ到着。
9月に訪問した信州松本城の黒城もかっこ良かったですが、やはり姫路城は圧巻です。
めだたんぼーで自立撮影。
地面が砂で滑ってなかなか難しい場所でした。
入手したミラーレス一眼カメラで、試行錯誤中。。。
城前の広場で不思議なイベントをしているので、何かと見てみると、錦鯉の品評会でした。
こちらは最優秀賞だったかな、知らない世界があるのですね。
おしまい
出発が9時という遅い時間で加西市鶉野飛行場跡で見学し、姫路までは100㎞足らず。
午後3時の列車で輪行帰宅したので、冬場の日没前には、自宅に到着していました。
サクッと行って、サクッと帰ったのですが、最高の天気だったので、鶉野飛行場の紫電改が奇麗でした。
北播磨地域をもっと走ってみたいですね。