TIMEでの新年初ライド。
元旦からあえて、アルミフレームのオーメストグランデ<ミュウメ>を使用していたのですが、カーボンフレーム+カーボンホイールの組み合わせは、軽く楽にスピードがでます。
出発が午前10時前という遅い時間帯だったので、久しぶりに亀岡へ行くことにしました。
- カメオカハサムコッペパンヘ
- 亀岡で著名なダイコクバーガーへ
- サンガスタジアムが完成しているぞ!!
- 国道477号線を嵯峨越畑へヒルクライム
- 宇津峡から日吉ダムへ
- 南丹市園部からるり渓へ
- そして人生初落車!!
- おしまい
カメオカハサムコッペパンヘ
約一時間の旅(ライド)で、北摂里山街道で、ひいらぎ峠を越え、湯の花温泉横を通り、京都縦貫道をくぐり、国道9号線へと至ることができます。
お昼前なので、亀岡では有名なパン屋『カメオカハサムコッペパン』へ久々に行こう!!サービスのコーヒーで暖まることができるし、ちょうどいいや!!
道は記憶しているので、ノーナビでの到着です。
オゥ!!ノー下調べだったから、定休日じゃった!!
では、近くの
亀岡で著名なダイコクバーガーへ
サイクルスタンドが、エントランスの脇に置かれていました。
期間限定ロコモコバーガーをいただきました。
前回はパテが焦げていて、いま、一つだったのですが、今回は大丈夫!!
もうちょっと全体的にホットなら、もっと美味しかったかも。
でも、十分美味しいでした。
さて、何処へ行こう!?としばしGoogleマップを眺め、国道477号線で京都市左京区嵯峨越畑へ上り、南丹市日吉ダムへ下りてみることにしました。
サンガスタジアムが完成しているぞ!!
JR亀岡駅近くにいつの間にか、大きなドームが出来ていました。
京都サンガのホームスタジアムが完成間近のようです。
NHKの大河ドラマ館がオープンしているようで、亀岡は明智光秀所縁の地ですもんね。
大河ドラマ「光秀が逝く!!」でしたっけ?
保津川下りの乗り場のすぐ近くです。
出雲大神宮という立派な神社がありました。
ハンバーガーを食べたダイコクバーガーにもこちらの募金箱がありました。
てっきり島根の出雲大社のことだと思ったので、なんでこんなところに??と不思議に思っていたのですが、この「出雲大神社」のことだったのですね。
出雲大神宮(いずもだいじんぐう)は、京都府亀岡市千歳町にある神社。
式内社(名神大社)、丹波国一宮。旧社格は国幣中社で、現在は神社本庁に属さない単立神社。旧称は「出雲神社」。別称として「元出雲」や「千年宮」ともいわれております。~当宮について~
出雲大神宮を過ぎ、ふと空を見上げるとパラグライダーが降下しているところでした。
着地地点上空で、グルグル旋回して降下するのですね。
国道477号線を嵯峨越畑へヒルクライム
府道25号線から、国道477号線に合流、嵯峨越畑へのヒルクライムです。
この国道477号線は、ロードバイクに乗り始めたころに下ったことはありますが、こんな急な坂は上りたくない!!とずっと思っていたのですが、アウターで上れてしまったな。
バイクが良くなったのか、脚力が着いたのか。。。。
一昨年の台風の影響で以前として、国道477号線は不通区間があります。
府道50号線(京都日吉美山線)で、日吉ダムへ向かうのですが、こちらもまた台風の土砂崩れで災害復旧中です。
約10㎞を迂回することになっています。
宇津峡から日吉ダムへ
宇津峡公園キャンプ場があったので、パンフを頂きました。
宇津峡公園ホームページ | 公益財団法人きょうと京北ふるさと公社
係の方曰く、外国人を始め自転車でキャンプに来られる方が多くなったのですが、テントで宿泊できるエリアは、大型サイトだけらしく、5000円掛かるそうで、あきらめる方がほとんどだそうです。
ですよね~~、ガラッガラですもんね。
ソロキャンパーの利用を増やすとか、考えたりしないのでしょうね。
お役所ですからね。
桂川上流へ迂回。
ついつい山の方へ行ってしまいそうになりますが、川沿いを進みます。
桂川(世木ダム)の見晴台から。
世木ダム
道の駅 スプリングスひよしで小休憩。
ロードバイクの方は一人も居なかったです。
南丹市園部からるり渓へ
るり渓を上ります。
わかっちゃいますが、るり渓の上りはキツイ!!
キツイと思いながらも、標高600mの本日の最高標高地点に達し、後は帰宅するのみでした。
そして人生初落車!!
兵庫県道601号線で、篭坊温泉を通過し帰宅するいつものルート。
スマホで音楽を鳴らしながら、気持ち良く走っていると、この場所で向こうから対向車が見えました。
車が来たな!!と思った瞬間、ガツンと段差で、両手が滑りました!!
(多分この画像の左手の濡れた段差だろう)
一瞬は立て直せたかと思いましたが、宮川大輔氏のようなイメージで
「あかーーん!!」という感じで、右側に転倒!!
右太もも側面と腰の間を中心にグルッと回転したようです。
ロードバイクは奇跡的に、チェーンステーのカバーに軽くキズが入っただけ、リアディレーラーは泥がついていただけで、ギアチェンジは問題ありませんでした。
見事、ロードバイクは守り切りました!!
冬用サイクルジャージの右袖は穴が開いています。
ビブタイツも、腿・膝に穴が開いています。
体はまあ、痛いことはないですが、動けないということはありません。
擦り傷だけでしょうか?
(帰宅後確認すると、右側腿と腰の間に15センチほど円形に擦り傷、右膝と右腕に擦り傷がありました。)
事故直後はアドレナリンの分泌で痛くなくても、「時間が経てば痛みが酷くなり、動けなくなる」ということも聞いたので、注意していましたが、ロードバイクで無事帰宅できました。
おしまい
自重で骨折することもなく、誰かの手を借りることもなかったので、不幸中の幸いでした。
後日、自転車工房エコーの唯さんにこの落車の話を交えて、
「伏見稲荷の間力神社で自転車守勝ったのに、落車してしまいました。」
ということを話しましたら、
「きっと自転車守が身代わりになってくれたんですよ。」
とおっしゃられました。
「なるほどそうですね!!」と前向きに捉えて、今年の残りを無事故で過ごすことを誓いました。
今年もあと355日です。