金曜の夜に奈良県吉野郡の実家に戻り、「滋賀のおごと温泉で化粧品メーカーのセミナーがあるので、運転してくれ。」と頼まれ、おごと温泉に母とその友人を連れてゆきました。
雄琴温泉といえば、歓楽街のイメージがありますが、現在は、「おごと温泉」を表記されており、
これまでの体制や慣習を抜本的に見直し、「雄琴=風俗街」というイメージの払拭に懸命となり、1990年代後半から各温泉旅館が一致団結で改装に乗りだした。各々の旅館が、こぞって全室露天風呂付きの客室の新館や別館を併設したり、趣向を凝らした露天風呂などをしつらえたりしている。~wikipediaより~
おごと温泉に向かう途中で、自宅に立ち寄り、ロードバイクを車載し、事故渋滞が2件ありましたが、予定通り琵琶湖の西岸おごと温泉に到着。
ヨットハーバーがあり、多くの人が釣りをしているので、海だー!!と思っていたら湖でしたね。
琵琶湖といえば、ビワイチと思うところですが、先日のライドでJR湖西線沿いの国道161号線で、白髭神社付近から堅田までの大渋滞には、まいりました。
会社の先輩から「比叡山から見下ろす琵琶湖は綺麗やぞ!」とお聞きしたので、比叡山を目指すことにしました。
なお、比叡山ドライブウエイは自動車専用道路なので、ロードバイクは不可。
Googleマップで細い道が比叡山へ繋がっていたので、そこを通ることにしました。
適当に山の方へ向かっている道で、日吉大社を目指しました。
日吉大社東本宮
日吉大社 | 平安京の表鬼門鎮座 方除・厄除の大社 神仏霊場 滋賀県17番
比叡山の麓に鎮座する当大社は、およそ2100年前、崇神天皇7年に創祀された、全国3800余の日吉・日枝・山王神社の総本宮です。平安京遷都の際には、この地が都の表鬼門(北東)にあたることから、都の魔除・災難除を祈る社として、また伝教大師が比叡山に延暦寺を開かれてよりは天台宗の護法神として多くの方から崇敬を受け、今日に至っています。
紅葉の名所でもあるそうです。11月になると参拝客がおおいでしょうね。
このケーブル沿いに比叡山に繋がる道が、Googleマップにあったので進んでみます。
このような道をええやんええやん!!と数百メートル進むと、
ありゃ、通行どめ、しかも先はグラベルロードです。
こっち側には、ながーーーい、石段が続いています。
比叡山攻略は早々にあきらめ、そこから、見える琵琶湖を堪能し、一旦日吉大社へ戻ります。
日吉大社から、県道47号線を北へ進んでみます。
たまに琵琶湖が右手に見えます。
山道に突入です。戻ることはできるのでしょうか?
山の中にあった建物です。
なんとなく雰囲気が荘厳な場所に感じられたので、そそくさと退散しました。
このような山道を下り。
おごと温泉を見下ろす高台まで戻りました。
この辺りで付近を検索して、仰木地区に棚田があるというので、向かってみます。
田畑の間のワインディングロードをビューーと走り。
棚田を見つけました。
県道47号線でさらに北へ。
なんとなく、阿蘇っぽい道路を走ります。
正面に見える山が、霊仙山かそれとも皆子山でしょうか?
ブログを書いていて思うのは、自分の教養の無さですね。
斜度10%の傾斜を上ったり下ったり繰り返します。
「伊香立中西」の交差点に到着しました。
左に進めば、途中峠を経て、京都市内、もしくは鯖街道で、小浜へ行けますね。
この前のライドの朽木にも行けます。
あっというまに、初めての琵琶湖大橋。
ピエリ守山によるものの、立ち寄るような店もなく、再度琵琶湖大橋を西側へ。
「道の駅 びわ湖大橋米プラザ」に立ち寄り小休止。
ここまでくれば、ローディがたくさん居られます。
満月寺 浮御堂で、ロードバイクのインドネシアからの研修生の若者と出会い、少し話をし別れました。
いやあ、読んだことがなかったです。読んでみよう。
おごと温泉に戻ってきました。この景色は海だよな。
GARMINの押し間違えかなにかで、STRAVAのログがおかしくなっています。
時間つぶしの琵琶湖西岸ライドでしたが、琵琶湖からの山側もいろいろ観光するところもあります。
夕食は、おごと温泉近くのステーキハウス「しげたろう」にて。
リブロースステーキが、めちゃめちゃ柔らかくて、美味でした。
徒歩で、プラプラして、時間まで見学しました。