気温が氷点下のスタートでしたが、天気が良く気持ちよく走ることができました。
川西一庫ダムへの登り坂で、フロントディレーラーをインナーに落としたところ、ガツンと衝撃がありました。
なんと、リアディレーラーがリアホイールに食い込んでいました。
チェーンを外し、リアディレーラーを取り外し、チェーンを直結して帰宅しようとチェーンをカットしたのですが、切りすぎてしまって、短くなってしまいました。
自宅まで、それほど遠くなかったので、バイクに跨り、左足で地面を蹴って、ケンケンの要領で帰りました。距離も5km未満だったのですぐでした。
リアホイールに振れが出てしまっていたので、以前に、チェーン切れの衝撃でチェーンがホイールに食い込み、振れが出たのを修理していただいたのむラボさんに修理をお願いに行きました。
さて、午後1時半頃にお店にお邪魔したのですが、お一人ホイールの作業をされている方がいました。
持ち込んだホイールは、ゾンダのC17なのですが、スポークが3本曲がっていました。
ゾンダのC17の持ち込みは僕が初めてだったらしく、替えのスポークが無いとのことだったので、カンパニョーロの別のホイールのスポークを流用していただきました。
センターずれは全くなし。
ハブの球当たりは、のむラボさん曰く、僕が使うならばっちしの状態。だけど度々締めの調整が必要になるので、少し締めておきます。と調整してくれました。
通販で購入しそのまま使っているものなので、製品の精度としては、とても優秀だということなのでしょう。
リアホイールの後に、フロントホイールも見ていただきました。
こちらは、初めて舞鶴までライドし、帰りは輪行で戻ってきたときに、家まであと少しというところで、手に持っていた舞鶴のチョコレートケーキが入った土産物袋を巻き込んでいたのです。振れが出ていたのはわかっていたのですが、このタイミングで見ていただきました。
スポークの曲がりはなく、振れ取りと、センターずれを直していただきました。
のむラボさんいわく、リアは2万キロ走れは、紙一枚ずれます。ということでした。
4年くらいは大丈夫ということですね。
写真は交換したスポークです。
カンパの別のホイール用のスポークを流用しているので、ねじ山が少し見えています。
スポーク長は同じものを探してくださったのですが、ねじ切りの長さがゾンダより長かったためです。
お忙しいところ、ありがとうございました。
この短期間に2度も修理していただいたのですが、こういったトラブルも楽しかったりします。
すでにのむラボ日記にアップされていました。