組立後、初ライドでチェーンが切れて、おかしくなったパーツの修理の続きです。
ディレーラーハンガーは、修理できたのですが、リアディレーラーがひん曲がって、こちらも修理中。
ホイールもまた、チェーンがスプロケとスポークの間に挟まって、スポークが曲がってしまい、振れがでました。
ホイールは、かなり安く買えた「Pro-lite Bracciano A27」というホイールです。
行きつけのバイクショップがない僕は、手組ホイールで有名な自転車工房に、修理のお願いに行きました。
自転車工房「のむラボ」さんです。
営業は午後1時からということで、梅田からホイールをホイールバックに入れ、ぶらぶらとお店を目指しました。
12時半過ぎに、お店の近くセイロンカリーで昼食。
そして、午後1時に到着するも、お店は空いていませんでした。
しばらくまって、次に来られた方とお話をしてましたら、のむラボさんが来られましたので、最初に見ていただきました。
次から次へと、お客さんが訪ねて来られます。しかも高そうなものを携えて。。。。
ホワイトボードに、ブログのように書いて説明してくださり、よく写真が載っているセンター出しのことも理解できました。
(写真を撮っていいような雰囲気ではなかったので、要点だけ箇条書き)
●Pro-lite Bracciano A27は、ピラー社のスポークで、よく(安い)ホイールに使われているが、単品売りされていない。
●ピラー社のスポークの比重は、0.71%
●比重を計算して、サピムのCX-RAYを使用。
●紙一枚フリー側に寄っていたのを修正。
おおよそ15分ほどの作業でした。
振れが無くなり、ばっちりです。
交換した3本のスポーク。
最も曲がったものと、削れた2本。
ホイールを触るのは難しそうですが、やってみたいとも思います。
お支払い後、梅田までプラプラと歩いていたら、淀屋橋の交差点で水陸両用バスを見かけました。