会社の若手(我が子と同年代)から、「一旦落ち着いたので、今週当たりどこか走りにいきませんか?」と誘われました。
若い子から声を掛けてくれるなんて嬉しいですね。
接待しますよ、サポートしますよ。
パニアバックにサポートセットを準備して出発です。
彼とは、一年前に十三峠を共に上りました。
聞くと、新しいバイクを手に入れたようで、初ライドをしたかったとのこと。
前回は峠だったので、今回は長い距離を走ってみようかな?ということで、
『 淀川サイクリングロードで平地を長めの距離を走ろうと思います。京都の宇治に行こうか?嵐山にいこうか?琵琶湖までいってみようか?』と希望を聞いたところ、
『琵琶湖行ったことないので行ってみたいです。』という返事。
目的地は琵琶湖となりました。
彼は大坂城の近くに住んでいるので、淀川サイクリングロードを使って、山科の町中を抜けるより、宇治から天ヶ瀬ダムを通って大津市膳所を目指す方が走り易いと判断して宇治経由としました。
ルートは、至高のサイクリスト神楽坂つむり氏が、直前にエントリーされていた宇治までのルートを利用させていただきました。
【宇治】ちょっと自転車で宇治までお茶と紅葉をいただきに【大阪〜京都】 - 1dayライド
毛馬のこうもんもいいですが、反対側の淀川大堰はいつ見ても壮観ですね。
今回は案内しているので写真を撮る機会が少なく、さくっと、淀川三川合流域 さくらであい館に到着しています。
毛馬のこうもんから1時間30分で走っていました。
サイズは会っているのに、着るとパツンパツンになってしまうサイクルジャージをプレゼントしました。
最近の若い子ってスリムで細目が似合いますよね。遠い目、、、、
ここからは、宇治川に沿って進みます。
京阪本線を渡り、国道1号線の下のなんじゃこれは!?という道を通り。
ヘリコプターの駐機場もありましたね。
宇治川に沿ってぐるーーと15㎞ほど走りました。
さくらであい館から久御山町や宇治市内を直線的に10㎞ほどで、宇治橋まで到着出来るのでしょうが、土地勘がないことと、信号と交通量を考えると、不慣れな人はこちらの方が走り易いと思います。
次もこっちを使うでしょう。
宇治橋と平等院鳳凰堂にほど近い、「京うどん三よしや」でお昼としました。
こちらも神楽坂つむりさんが紹介されていたお店です。
平等院鳳凰堂の表参道から一本外れているので、お客さんは地元の方が多い印象でした。
ということで、地元京都の鴨肉を使った鴨せいろうどんを注文。
ぱっと見、うどん少ない!!と思いましたが、食べればお腹いっぱい。
出しもとても美味しい。
名物の天むすも美味しかったです。
そして、宇治観光。
宇治と言えば、響けユーフォニアム!!
宇治市観光センターに飾られています。
最寄りの聖地巡礼をしよう!!ということで訪れたのが、「久美子が座ったベンチ」
コレのはずだ!!
宇治公園が目の前にある場所でした。響けユーフォニアムを観直そう。
さて、宇治から琵琶湖を目指して瀬田川沿いに進みます。
宇治からは少し上ります。
この写真の後、彼が遅れるので、「前を走ってみるかい?」ということで後ろに付きました。
??、リアタイヤがペチャンコちゃうの??
停まって、確認したらパンクしていました。
天ヶ瀬ダムの上りで重くなったようで、その辺りで空気が抜けていたようです。
体重軽いから走れたんだろうね(ウラヤマシイ)
予備のチューブを持っているが、交換はしたことない、というので、こうやってこうするんだよ。と実演していたらサクッと交換してしまいました。
彼に経験させるつもりだったのに、やってしまった。
チューブへの空気入れは彼が担当。
ばっちりチューブ交換は完了です。
一応、サポートのためパニアバックには、予備のチューブ2本持って来ていました。
瀬田川に沿って走るのですが、彼も疲れてきたようで、休憩。
バイク乗りの集まるであろう「ライダーズカフェ ダブルエム」で休憩。
バイク乗りの方が集まっておられたのですが、いいのです堂々としていれば。
コーヒーと本日のデザートのパフェが補給食となりました。
そして、大津市膳所から石山寺を通り、琵琶湖の近江大橋が見えるところまでやってきました。
JR大津駅近くで記念撮影して今日はここまで。
彼のロードの輪行もサクッと全部してしまった。
宇治までは近いですね。と言っていたのですが、ちょっと瀬田川沿いの道路は疲れたようです。
輪行中も立ちながらウトウトしてましたね。
次回は、輪行で琵琶湖まで来て、琵琶湖周辺を巡ってみたいですね。