【目次】
はじまり
季節が晩秋なのか?初冬なのかよくわからない季節になりましたね。
もう寒いから大人しくしてようと思っていたのですが、晴れの日曜日になりそうだったので、出かけることにしました。午前10時出発なので近場を巡ることにしました。
川西市多田から県道325号線で、宝塚市切畑の十万辻峠へ到着。
阪急バスで十万辻まで登り、トレッキングされている年配の方が多くおられました。
こんなにいい天気ですもんね。
十万辻から西宮市生瀬までの下りも快適。
西宮市生瀬から、蓬莱峡へ。
10月のライドでチェーン切れで断念した時のリベンジライドにすることにしました。
国道176号線を三田方面へ進み、大多田橋の交差点を左折し、県道51号線に入ります。
このJR福知山線の高架下をくぐったところで、チェーンが切れたんですよね。
まったく問題なく通過します。気をつけて整備しましたからね。
阪急バス蓬莱峡のバス停まで登りました。が、まったく景色のよくない場所にあります。
このコルナゴは、リアのスプロケットに11-30Tを取り付けてあります。
リアディレーラーはGS。
ミュウメより登りはずいぶん楽です。
蓬莱峡という名称は、なにをもって「蓬莱峡」と呼ぶのでしょうか?
破砕された花崗岩がさらに風化を受けて鋸歯状の鋭い岩峰の稜線を見せる峡谷である
信用金庫の別荘があったり、景観の良いところですね。
道も広く、自動車に追い抜かれやすいので、その辺りへの気遣いはしなくて良いので、楽に登れます。
確かに急なことには変わりありません。
船坂交差点に到着。この交差点にありコンビニで休憩。
そのまま、交差点を直進で。
芦有ゲートという交差点で、迷いましたがそのまま直進。
温泉地に到着しました。
ちなみに、有馬温泉に行くことは決めていたのですが、有馬温泉について下調べしていないので、現在地がよくわかっていません。
「有馬稲荷神社」に到着。
坂の上の紅葉がきれい、階段がすげぇ。場所です。
六甲有馬ロープウェイの「有馬温泉駅」から、六甲山山頂付近を眺めます。
そうか、先月はあそこまで登ったんだなぁ。
温泉地らしきものを探して、有馬温泉をうろうろする。
炭酸泉源
飲めるということで試飲しましたが、炭酸ぽいっといわれれば、そうかな?という印象でした。
銀の湯
こちらは、有馬温泉 銀の湯の向かい。
なるほど、泉源は7つあるんですね。
御所泉源
この有馬温泉は硫黄の匂いはしないところなんですね。
金の湯の辺りは、歩行者天国になっているので、通りませんでした。
子供連れ、若者、年配の方、外国人の方、多くの観光客の方がいらっしゃいました。
さすが有名温泉地ですね。
猿回しのお猿さんもいましたが、寒そうでした。
有馬温泉を後にし、西宮市山口の方へ下りてきました。
三田市道場付近の秋を感じる。
国道176号線を三田市街へ向かい、道場町道場の交差点で、県道327号線で、JR道場駅前から、川下川ダムを通りルートを選択しました。
天高く、色鮮やかな風景。
車も少なく、気持ちのよい午後です。
このルートは、建設中(ほぼ建設が完了した)新名神の高架を眺めることができます。
巨大建造物には、ロマンがあるなぁ。
こんなに長い橋脚で、大丈夫なんだろうか?と思ってしまいますが、きっと大丈夫だろう。
武庫川に掛かる橋から、西宮方面を。
今年の7月に通った時は、新緑の季節でしたね。↓
新名神の高架もこのように進んでいます。
これが、7月の撮影したもの↓
武庫川。
武庫川沿いのこのような道となります。
奥のトンネルが、JR福知山線のトンネルです。
トンネルの手前を左側に登ってゆきます。
川下川ダムの手前。
川下川ダム沿いの道を通り、宝塚市西谷地区へ。
西谷地区までの道は、路面も悪くなく、傾斜も少ないので、走り易いです。
ゴール:山の駅
久しぶりに立ち寄りました。
ちょうど、トレイルから帰ってこられたようで、MTBを高圧洗浄機で洗車されていました。
以前から食べてみようと思っていた、シフォンケーキをガッツリいただいて、帰宅。
J2の最終節の生放送があったので、見たかったのです。
新道開通
川西市清和台の「清和大橋西詰」から、川西市畦野の「東畦野」の交差点まで、新名神沿いの道が開通しており、走ってみました。
両側に自転車専用道路も整備されており、感動しました。(この区間だけですけどね。)
おしまい
ようやく有馬温泉まで、登ることができました。
蓬莱峡(有馬街道)は、道幅も広く登りやすいルートだと思いました。
私的自転車峠:難易度3級に登録しておきます。
三田市道場から川下川ダムを通るルートも、新名神の構造物を間近で眺めることができるので面白いルートだと思います。