シマノスポーツカメラCM-2000を買ってみた。
国内では約20,000.-で売られていたのですが、海外通販で大幅値引きにつられて、11,000円で購入しました。その後さらに、8000円を下回るまで価格が落ちましたが、、、
アマゾンの国内価格も12000円まで下がっていますね。
連続撮影時間 約1.2時間 ( Full HD 60fps )
スペックシートでは連続動画撮影1.2時間ということなので、ロングライド全部の撮影には使えませんし、あんまり意味もないので、インターバル撮影機としてどうかな?ということで試してみました。
距離115km 実走行時間4時間36分のライドです。
【撮影設定】
撮影は、スタートから20km地点の能勢町ひいらぎ峠手前から。
撮影間隔は、30秒ごとに設定しました。
ライドの目的地55km先の京丹波町質美笑楽講に到着し、撮影中断。
ピザランチ後、再スタート、撮影間隔は20秒毎にしてみました。
途中、「質美八幡宮」「胡麻のゾンネ・ウント・グリュック」に立ち寄った時は撮影を中断。
【使用後の感想】
総画像数は約640枚、容量1GBでした。
スポーツカメラ用として64GBのmicroSDカードを購入しましたが、32GBで充分ですね。
撮影中のバッテリーの表示は、1メモリ減っただけだったので、インターバル撮影機としては長持ちするのではないかと思います。
ただし、このアクションカメラの売りであるデータリンク撮影を使っていない点がもったいない部分でもあります。
あなたは走りに集中するだけ
ボタンに触れずに
録画を開始!
あなたは走りに集中するだけ ボタンに触れずに録画を開始!シマノスポーツカメラと各種ANT+センサーを連動させ、あらかじめ撮影する領域を数値で設定しておけば、ライディング中に操作をしなくても、あなたが残したいシーンだけを無駄なく撮影することができ、走りに集中できます。
スタートからは、インターバル撮影を行っておいて、注目すべき場所では、動画で残せばいいのかな。とも思います。シマノの案内では、『GPS Auto Rec』というのがあるようなので、上手く使えればいいかと思います。
【撮影した画像をどのように保存しよう?】
その1.無料のタイムラプスソフト
撮影画像640枚をとりあえず無料のタイムラプスソフトで、動画として作成してみました。
テストなので、動画の品質はそれなりの書き出しです。
(Youtubeにアップしてみましたが、)再生時間21秒のムービーとなり、あまりにも早すぎますね。
その2.Apple製ソフトを使う。
Macbookに標準の「写真」に、画像を取り込み、簡単なタイトルを差し込んで、ムービーとして書き出しました。
そのムービーデータを「iMovie」に取り込み、タイトルやコメントの挿入、イベント時(ランチや質美八幡宮)に撮影した写真をムービー間に挿入し、ケン・バーンズエフェクトを効かせてみました。
写真からスライドムービーを作成する際に、画像の表示時間は1秒としています。
再生時間約11分のムービーが出来上がりました。
まあ、実際に自分が走った場所なので、よく思い返すことができます。(Viva!じこまん!!)
できればもっといいこと。
ロングライドの記録なので、どんなルートを走ったか、地図としてみることができれば分り易いですね。
そういう意味では、「Relive」は良く出来ています。
少し前までは、Reliveのムービーを保存することができたので、作成したムービーに編集して取り込むことができればよかったのですが、権利などの観点から、ダウンロードできないようにしたのでしょうね。
Relive '京丹波町質美にピザを食べに行ってみた。'
【最後に】
シマノスポーツカメラは、使い方によっては、ライドを記録する(振り返って楽しむ)という点では、充分な機能があるなと、思います。
どれだけ簡単にデータを扱えて、自分の満足する範囲のものを形作ることができるか。
トライアンドエラーの繰り返しかな。と思います。
とりあえず、使い続けることにします。