土曜は午後から雨!!ということで雨が降る前にプラッと走ろうと、目的も決めず走り出しました。
一庫ダムへ行こうかとも思ったのですが、猪名川町の阿古谷から上杉稲荷へ。
いつものように上杉稲荷で定点写真。
阿古谷の上りですれ違ったローディーはこの方に間違いなかったはず。
上杉稲荷から能勢町に下っていると、ふと才ノ神峠を思い出しました。
TIME Fluidity:激坂 才ノ神峠 短いけれど大冒険 - ロングライドいったきり
最近Twitterなどで、えげつない坂だと話題になっていたので、向かってみることにしました。
前回は、この道を真っ直ぐ進んでイチゴ園の隣を通ったのです。
咲いていた梅をスマホで撮影したら、才ノ神峠方面へ向かう道が見えたので、そちらを使うことにしました。
慈眼寺の隣を通り
実家を思い起こさせる田舎道を進みます。
この急坂が、才ノ神峠への上り小口です。
上り小口(のぼりこぐち)と実家の吉野では言うのですが、「あがりぐち」、「のぼりぐち」が一般的な表現でしょうか。
この上り口から長谷の棚田が見渡せます。
無理せず、フロントギアをインナーに落として進みます。
このようなゼブラ模様って見かけませんよね。
いくばくか上ると最後の民家を過ぎます。
この辺りで斜度が20%でした。
さらに進むと路面も荒れ荒れ
ガッタガタです。
そして林の中へ
おそらく春先までこのような路面状況でしょう。
前回はガンガン進んだ記憶がありますが、今回はじっくり雰囲気を味わいます。
あちらこちらから道が合流する場所が、才ノ神峠です。
こんな場所もバイクだと上ることができるのですね。
現在は「単車での通行を禁ず」と表示されています。
正面右から進んで来ました。
サイノカミ峠の道標と記念撮影
才ノ神峠はこのような場所です。
さて、雨が降る前に猪名川町へ下りましょう。この道はどこへ?
この道もどこまで?
はたまたこの道はどこへ?
まあ、一番綺麗な舗装路を進めば、猪名川町に下りることができますよ。
廃トラックを過ぎると、このような山道です。
冬は葉が落ちて見通しが良いのですが、夏場は生い茂っているでしょう。
急坂と記念撮影。
ふと見上げた林の中に廃トラックがあります。
このような急斜面だと濡れた落葉がとても怖い。
この辺り
この(おそらく水道の)建物の奥と手前でガーミンの斜度がマイナス26%を表示しました。
これを上り切るには、かなりの豪脚、もしくは十分なギアが必要だと思います。
この土砂は前回から変わっていませんでした。
ロードバイクを下りて担ぎます。
ここが猪名川町槻並から才ノ神峠に向かう入口です。
猪名川町の「プリンセスキッチン」に一人で入る勇気はなく。
久しぶりにカフェマンナでモーニングをいただきました。
雨の前ということで、お客さんがいなかったです。
この日のコーヒーはインドモンスーン
バケットでお腹一杯
しばらくロングライドを走っていないのですが、短いものの才ノ神峠のアドベンチャーライドは充実感がありました。
才ノ神峠の近くにはスーパー林道があると教ていただいたので、いずれは走りにゆくつもりです。