EASTON EC90SL カーボンホイールとチューブレスタイヤ IRC FORMULA PRO TUBELESS RBCC 25Cの組み合わせで、2000kmを走行しました。
当ブログにもコメントをいただくようになりました。
結構な方が、ロードバイクのチューブレス運用が気になる方がおられるようで、1日のアクセスが、120くらいから200前後のアクセスにも成長しました。
少しは参考になればいいですね。
タイヤの状況
最初のリアタイヤはおにゅう峠でサイドカットしてしまい、150kmの走行で廃タイヤとなりました。
左フロントタイヤが、2000km
右リアタイヤが、1750kmとなります。
やはり体重がかかるリアタイヤの摩耗が早いですね。
ということで、前後を入れ替えるタイヤローテーションしてみます。
ここまで、チューブレスタイヤ で全く問題ありませんでした。
(順調なので)ああ、出来ればやりたくない。というのが本音ですが、今後を考えるとやっておいた方がいいのは間違いない・
リアタイヤから外します。
空気を抜けば、指でビードから簡単に外れます。
結構簡単に外れるなぁ
タイヤレバーを使えば、タイヤは簡単に外れます。
外れました。乾いた石鹸の粉がリムに残っています。
水ぶきすれば、簡単に綺麗になりました。
取り付け時と同様に石鹸水を作ります。
しっかり塗ってタイヤを取り付けます。
最初のタイヤの取り付けは苦労しましたが、今回は簡単です。
タイヤの回転方向は確認しましょう。
ビード上げに苦労する
フロアポンプで、空気を送り込み、ビードを上げます。
このIRCのタイヤ、最初の取り付け時は簡単にビードが上がりました。
ですが、シュッコシュッコ言うだけで、全くタイヤが膨らみません。
もう一度、石鹸水をしっかり塗って、同じように空気を送り込みますが、ダメです。
やってもうた!!
あちゃーと、頭を抱えてしまいました。
ふと、「CO2ボンベがあったな、試してみよう。」と思いつきましたので、探しだしてきました。
CO2ボンベを取り付けて、バルブを開放すると、パンッ!!と言う音と共に、一瞬でビードが上がりました。
ちょうど、6BARのエアが送り込まれました。
6時間後にエア圧を確認しましたら、4.5Barまで下がっていましたので、8barくらいの高めの空気圧を送り込んで、ビードをしっかり上げておく必要があります。
この作業は最初のタイヤ取り付け時も同じです。
CO2ボンベは1本しか無かったので、フロントの取り付けはまた後日。
まとめ
タイヤローテーションしたわけですが、半年で2000kmの使用で、チューブレスタイヤの脱着は容易になりましたが、気密性は緩んでいるのは自然なものかもしれません。
ビード上げのために、チューブレスタイヤ用のエアポンプを買おうか検討しています。
ビード上げのためにCO2ボンベを消費するのは勿体無い気もしますが、エアポンプの代金で、CO2ボンベが幾つ買えるのか。
まあ、エアポンプを注文するんだろうな。