ロングライドいったきり

話し出したら長くなるのですが、近くの自転車屋さんが閉店してしまってしょうがないので、自分で修理を始めたら、意外とできるやん!!からロードバイクに手を出してしまいました。あ、簡単に書けた。。。

EASTON EC90SL カーボンホイールとチューブレスタイヤ取付

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初カーボンフレームを先日組み立てましたが、

hiro32c.hatenablog.com

 

これに合わせ、注文していたカーボンホイールが、予想以上に早く配達されました。

週末の土曜日、日曜日とも予定があったので、走りに出掛けるわけにもいかず、ロードバイクをごちゃごちゃと弄って、過ごしました。これがまた楽しかったりします。

カンパニョーロのBORA ONE または、フルクラムのセミハイトのカーボンホイールを考えていたのですが、チューブレスタイヤで運用してみようと考え、アメリカブランドのEASTONのホイールが安く売られているのが目に留まりました。

 

EASTONとは

https://www.eastoncycling.com/

A TRADITION OF WINNING
Born in 1984, with a lineage spanning almost a century, Easton Cycling is a company steeped in creative thinking and innovation. Since the creation of Easton Sports by James D. Easton in 1922, the over-arching ethos has been one of performance without compromise. A mindset that continues as strongly today as it did then. Every decision, every design, every component is chosen for its performance gain. Easton Cycling is a world leader in cutting-edge composite utilization, spearheading the use of Carbon Nanotube Technology in cycling components. Our design team includes PhD’s and every resource is afforded to them to produce everything to be the best it can be. Every production material is studied at a molecular level. Coupled with our long history of Aluminum innovation, we have a product line that exudes perfection. With continued dedication to excellence, success has come at the highest level. Wheels that have won the Tour De France, the UCI Mountain Bike DH World Championship and almost every discipline in between. When you purchase an Easton Cycling product, you know it’s backed by a company that wants you to win.

翻訳:

勝利の伝統
1984年に生まれ、ほぼ1世紀にわたる系統を持つEaston Cyclingは、創造的思考と革新に敏感な会社です。 1922年にJames D. EastonによってEaston Sportsが創設されて以来、オーバーアーチ型エモスは妥協のないパフォーマンスの1つとなっています。今日のように強く続いています。すべての意思決定、すべての設計、すべてのコンポーネントがそのパフォーマンス向上のために選択されます。イーストンサイクリングは、カーボンナノチューブ技術をサイクリングコンポーネントに使用する先駆けとして、最先端の複合材料利用の世界的リーダーです。当社の設計チームには博士号が含まれており、すべてのリソースは、できる限り最善を尽くすためにあらゆるものを生産するために提供されています。すべての生産材料は分子レベルで研究されています。当社の長い歴史のアルミ革新と相まって、我々は完璧を醸し出す製品ラインを持っています。継続的な献身的な努力により、成功は最高レベルに達しました。ツールド・フランス、UCIマウンテンバイクDH世界選手権、そしてその間のほぼすべての規律を獲得したホイール。 Easton Cycling製品を購入すると、あなたが勝つことを望んでいる会社の支援を受けることが分かります。

 

EC90 SL チューブレスクリンチャーホイール

www.eastwood.co.jp

購入は海外通販です。 

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開封
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付属品一覧
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チューブレスバルブはどのようなものか確認。
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このホイールは、スポーク穴がないので、リムテープ不要とのこと。
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重量を計りましょう。それより、後ろの物がカッコ悪いな。
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フロントの重量 650g
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リアホイール
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EASTON ECHOハブというものらしい。
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ということで、リアホイールを測定。
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リアホイールの重量は830g

ペアだと、1,480gとなり、ほぼカタログの通りですね。
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チューブレスタイヤ FORMULA TUBELESS PRO RBCC 取付

チューブレスとチューブレスイージーの違いが良くわかっていなかったのですが、

IT技術ロードバイク日記」さんの投稿を参考に

rbs.ta36.com

チューブレス:シーラント不要(入れても良い)

チューブレスイージー:シーラント必須

というザックリな認識のもと、FORMULA TUBELESS PRO RBCCの700×25Cを購入

IRC TIRE FORMULA PRO TUBELESS フォーミュラ プロ チューブレス | 井上ゴム工業株式会社


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仙台で製造されているとのこと。
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IRCさんの取付動画を参考に取り付けます。

 

で、分らなかったのが、取り付ける際に石鹸水を使うのですが、

IRCさんは、チューブレスタイヤ フィッティングローションを推奨されています。

IRC TIRE IRCチューブレスタイヤ フィッティングローション | 井上ゴム工業株式会社

んなものは、無いので、石鹸水を準備します。

手元にあった「うたまろ石鹸」で良いのか?

超有名な「牛乳石鹸」がいいのか?

「チャーミーグリーン」で代用できるのか?

石鹸の濃さは?

などなど、思案しますが、結局適当に牛乳石鹸ぽいもので石鹸水を作りました。
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リムに石鹸水を塗って。
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タイヤの回転方向を確認してf:id:HIRO32C:20180827001126j:image


IRC動画を参考に、タイヤを嵌めてゆきます。

*白い粉っぽいのは石鹸水が乾いたものです。
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リムの真ん中の溝に落とし込むような感じ
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ようやくはまりました!!

最後にIRCのチューブレス専用タイヤレバーを使いました。

IRCタイヤははめやすいので、手でオッケーと、どこかで読みましたが、めっちゃ固いですやん!!

 

はめてから、タイヤとリムの間にもう一度石鹸水を塗りました。

IRCさんの取付動画の次に再生された動画のショップの方が、そのようにされていたからです。

決して悪い手じゃなかろう。
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空気を入れて行きます。8Bar目安に。

f:id:HIRO32C:20180827000945j:imageビードが上がる音がすると言いますが、わかりませんでした。

石鹸水のつけすぎでしょうか?
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カタログ重量と、実際の比較


チューブレスタイヤを嵌めたフロントの重量は、940g。タイヤの重量290gの増量です。
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そして同じようにリアも嵌りました。

1,120gと、こちらも同じくタイヤ分290gの増量。

IRCのカタログでは、タイヤ重量は280gです。

タイヤのひげや、バリを取ればそれくらいになるのかもしれません。
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 カタログ値:ホイールセット1,473g+タイヤ280g*2=2,033g

実測値:フロント940g+1,120g=2,060g

27gの差となりました。


ちなみに、

カンパニョーロゾンダC17

コンチネンタルGRAND PRIX 4000S2 700*25C
ヴィットリオかなにかのブチルチューブの組合せだと、

 

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フロント1,000g+リア1,190g=2,190gでした。

数字だけじゃ、大して変わらんね。というのが正直な感想です。


チューブレスタイヤの気になるところ

思い切ってというか、深いことを考えずチューブレスタイヤを導入しました。

 

・空気の減り具合(日常の減少と突然抜けたりしないか?)

・乗り心地は?

・パンクした時の対応は?

 

など、気になることもありますが、走りながら様子を伺って行こうと思います。

(いきあたりばったりとも言う。)

まあ、面白いからこれでいいのです。