備前市日生までカキオコを食べに行った翌日。
朝は、自治会のミーティング。
昼食後、削れたクリートの取り換えなどをやっていましたが、あまりにもいい天気なので、近場を走りに行くことに。
猪名川町役場から、日生中央方面へうろうろしたのですが、ふと、多田銀山に行ってみようと思い立ちました。
多田銀銅山が正しいのですね、今知った!
猪名川町「広根大水口交差点」から、山手へ。
「悠久の里 多田銀銅山」の案内
道の駅いながわに通じるルートがあるんですね。
ほどなくして、マウンテンバイクに乗った親子に追い付きました。
「コンニチワ」と挨拶して話を伺うと、今回は夏に来た時にお子さんが上れなくて悔しい思いをした場所のリベンジだそうです。いいね!!
とても面白そうだったので、行けるところまで見に行きます!!
と、着いていくことにしました。
悠久の里の建物からさらに奥、金山彦神社を過ぎ、水抜通風穴跡を右手に見て、倉庫の奥が未舗装路になります。
マウンテンバイクのお父さんは27.5の4インチタイヤ(めっちゃ太い!!)
お子さんは2.5インチのタイヤ。砂利道は普通に走れています。
ロードバイクの700C*25Cのタイヤだと、このような平らな砂利道でも恐る恐るですね。
800mほど砂利道を進んだ場所にある分岐。
「道の駅いながわ2.5㎞」と「屏風岩・大井バス停3.5㎞」とそれぞれ表示されています。
左手の池は、村上中池と呼ぶようです。
2人は「屏風岩・大井バス停3.5㎞」方向へトレイルに向かうとのこと。
じゃあ、僕は「道の駅いながわ」へ行けるだけ行ってみますね!!ということで、別れました。
10mでフカフカの落ち葉に、こぶし大の石がゴロゴロしているのを見て、即座にあきめました。こりゃサイドカットするぞ!!
戻ったところ、先ほどの二人は、休憩とトレイルの準備中。
2人が進む先がどんな場所なのか見てみるね、とバイクを置いて歩いて向かってみると、砂礫の斜面でした。
こっちもロードではとても無理。
さようなら~~、気を付けてね!!
金山彦神社方向へ引き返しましょう。
先ほど通ってきた砂利道ですが、上りはまずます上れますが、下りはゆるい傾斜でも砂利にタイヤをとられて、グラグラになりますね。
時速10㎞を超えると危ない!!
同じ自転車でも、こんなに違うんだ。と実感しました。
多田銀銅山の代官所跡に戻り
悠久広場で記念撮影
明治時代に建設された堀家製錬所跡の地上に残っている6基のレンガ構造物
悠久の館で、展示物を見学しました。
これは銀のレプリカ
おしまい
マウンテンバイクのお父さんは、この辺りによく走りに来られているそうで、近くの初心者向けのルートを教えていただきました。
実はグラベルも走ることが出来るフレームを注文しているところなので、完成した暁には、最初の腕試しにここをリベンジしようと思いました。
気まぐれで立ち寄った先で、思いがけない出会いと、新たな道が見えました。
なんか益々楽しくなってきました!!