前々週のライドで見事な栗を購入することが出来ました。
再び栗を求めて猪名川町と丹波篠山市の境界である西峠を目指します。
(写真は、前回もの)
ふと、ライドスポットである「くろまんぷ」に立ち寄ってみます。
木津から林田に通じる津坂トンネルのことです。
明治14年(1881)に柏原村の福井伊之助が工事費1,175円で請け負ったのですが、固い岩盤、所々にある軟岩の崩壊で、大変な難工事となり、工費の不足は柏原の人達が私財を投げ打って完成させ、明治の隠れた偉業といわれました。
別称「くろまんぷ」の元となった岩肌は、現在コンクリートで固められ見えませんが、周囲の様子から当時の苦労をしのぶことができます。
石製トンネルで現在も使用されているものの中で、日本最古とも言われています。
そして、西峠手前の丹波栗直売所
本日完売いたしました。。。。。
普段は、幹線道をである国道372号線を走って篠山市街を目指すのですが、ふと国道の南に平行に進む篠山街道を通ってみました。
sasarai
国道372号線のこの付近に丹波路プリンという幟が立っているのですが、お店がないと思っていたのですが、ここの幟だったのですね。
このような古民家のレストランを含めた商業施設でした。
黒豆プリンを頂きました。
誰も居られませんでしたが、正座したくなる厳かな雰囲気でした。
篠山川を渡り、河原町妻入商家群へ
ちょうどアートイベントを開催中でした。
竹原市の西方寺のようなお寺です。
丹波篠山市街の北 篠山鳳鳴高等学校近くのパン屋さんでランチにすることにしました。
そして、もうすぐシーズンインとなる黒枝豆の名産「川北地区」を通過。
昨年ここより少し北で枝豆を購入しました。香り豊かだったなぁ。
早生の黒枝豆が売られていたので、お土産に買って帰りました。
お店の方もまだ少し早いので、香り、味ともまだかなぁ。という話でしたが、十分美味しかったです。
三田市に戻り青野ダム手前、広島焼が売られていたので、つい立ち寄ってしまいました。
ボリュームがあって、とても美味しい。
週末だけ、お店を出されているそうです。
グルメなライドの一日でした。