- はじまり
- 2019年第1回黒枝豆ライド
- ようやく秋の季節を感じる時期になりましたね。
- 3㎏の黒枝豆を背負って走る
- 自転車工房エコーで季節の栗定食
- 2019年第2回黒大豆枝豆ライド
- 伝統的建造物群保存地区 福住の町
- 評判の黒大豆枝豆生産地に到着
- またまた自転車工房エコーへお邪魔
- おしまい
はじまり
定期健康診断があるということで、1か月と少し食生活など注意しておりました。定期健康診断前に川西発の200㎞ブルべルートを辿ったりしていたら、1年前より3㎏体重が減っていました!!
最近分かったことは、ライド中に小腹が空いても相当な距離を走ることができる!!
ハンガーノックになる人って、スリムな体型のローディーのことであって、僕のような寸胴型は脂肪を燃焼してかなり走ることが出来るようで、ハンガーノックを心配して頻繁に補給するなど、必要なかったんや!!ということです。
ここ最近は好調に走ることができています。
2019年第1回黒枝豆ライド
台風15号が通過した翌日。
住居のベランダや駐車場前の落ち葉を清掃し、昼前にライドスタート。
Twitterやブログで流れる黒枝豆購入ライドに出掛けました。
黒枝豆といえば、丹波篠山を目指す訳ですが、真っ直ぐ目指しても面白くないので、アップダウンがある猪名川町の阿古谷を通り、能勢町から再び猪名川町杉生への15㎞がお気に入りのルートを使います。
ようやく秋の季節を感じる時期になりましたね。
上阿古谷の大歳神社で、秋祭りの準備をされています。
能勢町の上杉稲荷神社で、定点記念撮影
丹波篠山市へは、西峠を越えるメジャーなルートがあるのですが、面白くないので、奥猪名健康の里から、県道601号線で、丹波篠山市へ入りました。
丹波市後川(しつかわ)を流れる羽束川は、昨日の台風の影響で増水していました。
3㎏の黒枝豆を背負って走る
国道309号線沿いで、黒枝豆が売られていたので購入しました。
一束1.2㎏で800円でした。
持参したBiCYCLECLUB付録の携帯リュックに納めます。
これ便利ですね。
2束購入したのですが、パンパンになりました。
売り子の(30歳ほど年上の)お姉さんと話をしていたら、「これも持って帰り。」
ということで、立派な玉ねぎ2個を頂きました。
「ありがとうございます!!」と返事したものの、これは重いな!!
合計3㎏ほどを背負うことになりました。
自転車工房エコーで季節の栗定食
後川から永沢寺に上り、2週間ぶりに三田市小野にある自転車工房エコーへ昼食に。
台風明けのこんな日は、きっとお客さんが少ないだろう。と思っていたのですが、逆にTADA車ユーザーが集合するにぎやかな日となりました。
花乃舎でいただいた栗定食。
エコーがある古民家の隣の大きな栗の木で採れた栗を使った栗です。
「直ぐに次の窯が炊き上がるから、お代わりしてくださいね。」
ということでしたので、余りの美味しさにお代わりました。
玉子焼きも
炊き出しもどれも美味しい。
うちの家内もこれくらい作ってくれたら。。。。。
美味な栗定食を頂いてエコーを後にし、黒枝豆を嫁の実家と近所のお世話になった方に届けて、この日の夕食に黒枝豆を食しました。
美味しかった!!
この日、エコーでお会いした方の記事。
【兵庫県三田】自転車工房エコー訪問&ペサパロで鶏肉料理を食すライド【単焦点レンズCANON 40mm】 - 1dayライド
【Pesapallo】篠山で鶏肉を堪能してきた (@兵庫県丹波篠山市) - OFFTAMA
2019年第2回黒大豆枝豆ライド
黒枝豆と呼んでいますが丹波篠山では、丹波黒大豆枝豆と呼ぶのが正しいようですよ!?
即位礼正殿の儀が行われた10月22日。
今年2回目の黒枝豆ライドを実行しました。
本場、丹波篠山市へ向かうのですが、前回と異なり一庫ダムから北摂里山街道で亀岡市へ。
こちらのルートもマイフェイバリットルートなのです。
前日の大雨が嘘のような天気 。
ひいらぎ峠を越えて、亀岡市へ。
亀岡市宮前から幹線道路である国道372号線で丹波篠山市へ向かうのですが、
急ぐ旅ではないので、国道372号線に沿う市道を走ってみます。
すぐのところに、レストランがありました。
知らなかったなぁ。今度食事に来てみよう。
この日は貸し切りでした。
ちょっとよく分からない看板を見ながら、進みます。
中々趣のある旧街道のようです。
このような田畑の間を気持ちよく進み。
川を渡れなかったので、砂利道で国道372号線に合流です。
2年前に通った時には、もうすぐバイパスが開通すると思っていた一般国道372号(南八田道路)ですが、ようやく年明けには開通するようです。
天引峠を越え
伝統的建造物群保存地区 福住の町
国道372号線は、丹波篠山ではデカンショ街道を呼ばれていますね。
丹波篠山市に入って直ぐのところに「伝統的建造物群保存地区 福住の町」があります。
「原山口」バス停が昔風でしたので、撮影しました。
次のバス停は地元の方が、原山口風に改造しておられました。
福住の町中をのんびりと走ります。
自宅の倉庫で刈入れたばかりの黒枝豆を束にしているところや、デカンショ街道沿いで黒枝豆を売っているところが見えます。
立派な住吉神社が祀られております。
兵庫県立篠山東雲高等学校近くのカフェでランチにすることにしました。
地元野菜のカレーランチを頂きました。
スパイスはもっと効いてもいいかもしれませんが、地元野菜と付け合わせが美味しかったです。
出発する際に、お店のマスターに黒枝豆を買いに来たのですが、おすすめの場所はありませんか?とお聞きしました。
前回購入した「後川も悪くはないけど、「川北」がいいよ!!
毎年、黒枝豆を植える畑を変えているから、美味しいよ!!ちょっと周りより高いけどね。」とこのでした。
調べてみると、篠山城の西側の篠山川の北に位置する場所のようです。
GoogleMapにも販売所が記載されています。
スマホでマップを頼りながら、篠山川沿いの道を進み。
「この柿は、甘いのか?渋いのか?どっちや!?」などと考えていると、川北地区に到着。」
評判の黒大豆枝豆生産地に到着
午後1時過ぎなのですが、誰もいません!!
しょうがない、近くで売っているところを探そう!!
目を凝らして探すのですが、なかなかありません。
砂利道の向こうに、白いテントが見えました!!
じゃりじゃりロードバイクで進んでいたら、おっちゃんおばちゃんに滅茶滅茶注目されました。
「どこから来たん?」
「川西からです。」
「遠いとこから来たな」
「先週後川で黒枝豆買ったんですけど、今日はこの辺りに買いにきました。」
「そうか、後川の美味しなかったやろ!?今年は粒が大きいからうまいでぇ。」
てなことを話しして、売り切れていたところ、一束作ってもらいました。
こちらのテントもカワキタの黒枝豆のようです。
今年は10月26日が最終出荷とのことです。
またまた自転車工房エコーへお邪魔
今回は、TADA車302号車の納車に立ち会うことができました。
おめでとうございます。楽しいライドを!!
【ご報告】先日、自転車工房エコーにてTADA車302号機が納車されました。これからの旅に胸が躍ります👍 pic.twitter.com/gZkAocCq0S
— t (@Take_sat) October 23, 2019
2 時間近くいろいろ話させていただいて、帰宅。
おしまい
黒大豆枝豆ですが、家内が茹でたら、「今日のは香りがちがう!!この前は味がなかってん!!」と叫んでおりました。
一所懸命作って、それを運んだんやから、身も蓋もないこというなや、と心の中で反論しておりました。
なお、今回の黒大豆枝豆はたいへん美味でした。