はじまり
乗鞍を上ろう!!と最初に計画したのが、2年前の9月。だが台風で断念。
今度こそ10月10日に乗鞍へ!!と予定していたところ台風14号(チャンホン)がやって断念。しかもチャンホンは、変な軌道描いて影響なく、日本を離れてゆきましたね。
そして2週間後の10月24日に乗鞍へ挑むつもりでしたが、乗鞍は積雪!!
まあ、乗鞍は逃げへんわ!!ということで予定変更で長野県塩尻市の道の駅にやってきました。
前夜午後8時に川西インターで高速に乗り、零時過ぎに塩尻インターから道の駅へ。
グラベルロードは、両輪を外し、ひっくり返して車載。
運転席のシートを倒して、車中泊しましたが、快適に休みことができました。
午前5時に起床。
いそいそと準備して出発したかったのですが、ウエアや装備を整えるのに時間が掛かりました。次はスムーズに準備できるように収納方法を考える必要がありますね。
塩尻から諏訪湖へ
道の駅小坂田公園から出発です。
スタート地点で標高750m。なだらかの上りが続きます。
有名な高ボッチ高原への入口がありました。
いずれは来よう!!
気温は5℃
上り続けて標高1000メートル。
八ヶ岳中信高原国定公園 塩嶺御野立公園
塩嶺御野立公園
標高1,020mの高地に位置し、国定公園八ヶ岳中信高原の一部となっています。 昭和29年より開催されている「塩嶺小鳥バス」の会場で、この森の小鳥のさえずりは「日本音風景百選」に認定されています。また、紅葉の名所としても有名です。さらに、展望台からは諏訪湖や八ヶ岳、日本の三高峰(富士山・北岳・奥穂高岳)などを望む絶景が広がり、「関東の富士見百景」に選ばれています。この三名山が望める場所はここしかありません。展望台近くには、明治13年に明治天皇がご巡幸の途中、四方の景色を眺められた場所を記念した記念碑があり、毎年、春と秋の2回、岡谷市と塩尻市が交代で日本一短い祭りとして有名な「塩嶺御野立記念祭」も行われています。
ここから富士見台に立ち寄り、旧中山道を通ればよかったかもしれないのですが、国道20号線の広い道路を下りてしまったんですね。
眼下に諏訪湖が見えました。
釜口水門からの諏訪湖
予定では、国道20号線に沿って進み、諏訪大社 下社秋宮寄ろうと考えていたのですが、「諏訪湖」という案内があったので、反射的にそちらへ向かいました。
結果的に大正解!!
諏訪湖湖畔を散策しました。
現在、自転車道も整備中ですね。
散策されている方、自転車に乗られている方。
釣りをされている方
ボートの大会もあったようです。
生活に密着している湖や川、海って憧れます。
下諏訪湖岸通りのコンビニで朝食を食べ、霧ヶ峰高原へのヒルクライムの始まりです。
県道40号線(諏訪白樺湖小諸線)で霧ヶ峰を目指す
しばらくして、諏訪湖を眺めることが出来ると評判の立石公園に立ち寄ります。
信州ふるさとのみえる(丘):立石公園
おーー、絶景かと思えば、、、、
早朝の釜口水門の景色がインパクトがありましたね。
夜景が凄いかもしれませんね。
もう少し進んだ先からの諏訪湖
住宅地を抜け、本格的なヒルクライムのスタートです。
鮮やかな紅葉もあります。
標高が1500mを越え、気温は1.5℃
黙々と上っているのですが、木々が関西と違うな、とか、落ち葉の匂いが濃いな、とか辺りを楽しんでいました。
霧ヶ峰高原到着
いきなり開けました。霧ヶ峰高原に達したようです。
標高1700mあるらしい。
空が眩しい!!
気持ちは、ヒャッハー!ですわ!!
霧ヶ峰スキー場のリフト
ドライブイン霧の駅に到着。
自動車、バイクの方々が多数おられますが、自転車は居られないですね。
直売所で、鹿肉まんじゅうを食べてみました。
肉は柔らかいですが、シンプルな味でした。
おやきを買えばよかった、、、、
霧ヶ峰ライブカメラで遊ぶ!!
アニメゆるキャン△で、今どこにいるの?と聞かれた志摩リンが、ここだよ。と居場所を教えるのに使ったライブカメラがあるはず。
でも、どれがライブカメラかわからないので、鹿肉まんじゅうを売ってくれた店員さんにお聞きしたら、「こっちこっち」をわざわざ案内してくれたのが、売店の真裏!!
売店裏の支柱に設置されていたのでした。
LCV道路状況 | 霧ヶ峰の映像 ←クリックすると現在の映像を見ることができます。
こう映るんだ!!
ライブカメラを撮影している自分が映っている!?
映像はおおよそ30秒遅れでしょうか?
ようしわかった、カッコよく映るぞ!!
ヨイショ!!というスクリーンショットの撮影ができました。
ひとしきりライブカメラで遊んだところで、これからビーナスラインを走るのです!!
ヒャッハー、最高だぜ!!
続く。。。