2度目の竹原訪問
尾道市からさざなみ海道を通り、竹原市に到着いたしました。2度目の竹原訪問になります。前回は2017年10月の最後の土曜日でした。
まったく下調べなしで訪問したのですが、幸運にも『町並み竹灯り~たけはら憧憬の路~』が開催される週末でした。
「道の駅 たけはら」にたまゆらの大きな案内がありました。
前回は無かったですよね?
町並み保存地区を散策します。
午前6時台なので、誰も居ません。本当に静かです。
「たまゆら」に出てくるお好み焼きのモデルになったお店だそうです。
前回は憧憬の路の日ということで、すんごいお客さんの行列であきらめました。
西方寺。
こちらもたまゆらの舞台となっているお寺で、普明閣で主人公達が語り合う場所でもあります。*現在は復旧工事で立ち入りできないようです。
あまりにも早い時間なので、訪問はしませんでしたが、この階段ですね。
*画像はひろしまたけはら観光ナビより
たまゆらの舞台訪問コースが竹原市のサイトにまとめられていますので、訪問の参考になさってください。
たまゆらの舞台 朝日山へヒルクライム
町並み保存地区の散策を済ませ、次なる目的地が、たまゆらで舞台となった朝日山です。劇中すごく景色が良いと描写されています。
GoogleMapを参考に、竹原市街から国道185号線で郊外へ。
このような絶壁を横に見ながら
山道を進みます。
おそらく2018年の西日本豪雨でこちらも被害があったのでしょう。
途中、「東永谷製鉄遺跡(東長谷たたら製鉄遺跡)」の案内がありました。
が渡れるものなのでしょうか?
ひとまず集落に辿り着き。「宿根の大桜」の案内があるので、寄ることにしました。
が、沢山の桜の木があるのですが、どれが宿根の大桜なのか、良くわかりませんでした。
桜の時期だと綺麗なのでしょうね。
ぐるっと回って、元来た道に出ました。
先ほどは気が付かなかった、朝日山の案内がありました。
このあたりで、地元のおじさんに挨拶すると、
「早いね。もうすぐ草刈りに上るけん。気いつけな。」と声をかけていただきました。
た・し・か・に 気を付ける必要がある、激坂です。
先ほどの集落が下に見えます。
路面も乱れていて、
斜度19%とガーミンが教えてくれました。
ここの案内で一息付けました。
アスファルト舗装で、上りやすいですが、斜度は10%を超えています。
六甲山や、十三峠を経験していなければ、上りることはできなかったでしょう。
朝日山頂上の駐車場のようです。
朝日山駐車場で鹿を追う
駐車場に到着して、まず目についたのが!!
鹿がこっちをジッと見ていました。
鹿が矢印の方向へ去って行きます。
階段もあるし、鹿が進んだ方に展望台があるのだろう!?とロードバイクを担いで進みます。
アニメには、朝日山を象った植栽があるのですが、鹿に食べられているんじゃないでしょうか?
駐車場を朝日山の植栽の土手の上から、眺める景色は、樹木が生い茂って見晴らしよくありません。
鹿の後を追い進みます。
木々の隙間から瀬戸内海が見えますが、何か違う。。。
これから先は下りだな。
ということで、駐車場に一旦戻ることにしました。
駐車場の奥に、それとなく通路があります。こちらへ進んでみます。
こっちが正解っぽい。
朝日山山頂454mに到着
朝日山山頂の碑がありました!!標高454m!!
展望台から瀬戸内海の眺望はとても良い!!
天気もいいし!!
ですが、たまゆらのような景色にはならなかったですね。
葉が落ちる秋口か、葉が茂る前の春先に訪れると違うかもしれません。
一通り朝日山からの眺望を楽しみ下山します。
上ってきたときには気が付かなかった、瀬戸内海の景色が見えました。
背中に目が付いてないので、気が付きませんでした。
この辺りで軽トラックに分乗して地元の方々が、草刈りに上ってこられました。
地元の方々の努力のおかげで、ごみ一つない素晴らしい景観が保持されているのですね。
JR竹原駅から商店街を散策
ひとまず、JR竹原駅に戻ってきました。
駅前の観光案内処
ちょっと色が褪せてしまっていますね。
商店街の和菓子屋さんで、補給食代わりのレモンケーキなどを購入。
ももねこさまケーキなどを買おうと思ったのですが、箱売りだけでした。
商店街の真ん中にそびえたつ、ももねこ様像!!
道の駅たけはらで、家族から頼まれていたシャインマスカットを買って送ろうとしたのですが、まだ時期ではない、ということで売られていませんでした。
8月かららしいです。。。
フェリーで大崎上島へ
竹原港のフェリー乗り場へ移動し、大崎上島行きの切符を購入します。
いろいろな場所で割引を受けられますよ。とのことでしたが、出番がなかった「せとうち才クルーズPASS」w
衆人の注目の中、この真ん中で自撮りする勇気はなかった。。。
フェリーの行き先は、大崎上島の白水港です。
この桟橋から、フェリーに乗船するのです。