車載で和倉温泉までワープ
ああ、車って楽ですね。
家族の荷物をオイルで汚すわけにはいかないので、輪行バックにロードを納め、リアに収納しました。
輪行バックへの収納方法は、Nagaさんの輪行方法を試させていただきました。
うん!!きっちり自立します。
やってまいりましたのは、石川県七尾市にあります和倉温泉多目的グランドです。
人工芝のサッカーコートが3面整備されており、ここで次男の所属チームの遠征合宿が行われており、振替休日を利用して見学に来ました。
試合と試合の合間が2時間ありましたので、(てか、2時間しかないので、大して行けないのですけどね。)輪行バックからロードを取り出して走り出します。
家族は、車中で温まって仮眠しています。
和倉温泉散策
ここは和倉温泉のいわゆる繁華街。石川県道248号線を和倉温泉の中心部へ。
そこかしこに、源泉が湧いているようです。和倉温泉の名も、湧くが由来との事。
弁天崎源泉公園近くの和倉港から、本日の目的地「能登島大橋」を遠望してみます。
「ツインブリッジのと」も見えます。
昼食時に立ち寄った時は、波も穏やかで天気も良かったのですが、徐々に荒れてきました。
日本一の旅館「加賀屋」です。
この加賀屋の影響で、歓楽の要素が無くなったということだそうです。
和倉温泉全体が高級で、落ち着いた綺麗な街並みです。家族で来るには持って来いかも。
高級ということで、お土産ものの店も少ないのですけど。ここで能登ワインを購入しました。
飲むことができる「飲める温泉」というので、飲んでみます。
飲める温泉というより、「飲むことができる海水」という印象です。
ロードバイクだと、和倉温泉の繁華街もあっという間に通り過ぎてしまいます。
なお、道幅は広く路面も美しいです。
「和倉温泉東」の交差点を、県道47号線へ
能登島大橋を渡る
県道47号線を走ること数分、能登島大橋の手前に到着。
風速20km/h以上で通行止めとのこと。
能登島大橋及びツインブリッジの共に通行可
能登島大橋がこのように見えます。
うむ、歩道は向かって右、東側にしかありません。ということは、自転車は歩道を走れ、ということかな?
能登島大橋手前、能登島大橋ロードパークに侵入してみますが、トイレ以外なにもないので、先へ進みます。
恐る恐る歩道を進みましょう。
東側の対岸
西側の和倉温泉
能登島大橋の一番高いところでしょうか。
渡ったどー!!
結構横風があり、怖いもんです。
あれ?自転車のマークがある!!
能登島大橋から、和倉温泉側に渡る時は車道を走って良いのか!?
能登島大橋を渡ると、このような案内があり、本日の通行車両の台数が数えられています。
1552台目になるのか。
のとじま水族館までは、12km
「半浦」の交差点です。
色鮮やかな「のとじま」が出迎えてくれました。
県道257号線田尻祖母浦半浦線で北へ向かいます。
県道257号線から向田(こうだ)方面へ進んでみます。
色々あるそげな案内があります。
何故か能登島の山中を走る
うむ
むむ、上りだ。
峠を越え、下りへ。
まあ、この辺り、適当に走っているんですけど。なんとかなるでしょ。
おかしいな、半島の海沿いに走りに来たはずなのに。。。。
上り下りの繰り返しで、ぶっちゃけ地元走っている感がありまくりです。
ようやく海が見えました。
ようやく海だ!!
こんな景色が見たかったんだ!!
能登島マリンパーク海族公園という場所だそうです。
海岸沿いから見える小さな島。
左がカラス島。右が寺島かな。
せっかくなので海岸沿いを進みます。
何か海に突き出ている道がありましたので、行ってみることにします。
突き出た道の先っぽで記念撮影。
そろそろ時間なので、戻りましょう。
能登島の南側の県道47号線
能登島佐波町付近
須曽蝦夷穴古墳への入り口付近です。
桜もちらほら咲き始めていますね。
能登島須曽町付近
結構全力で漕いでいるのですが、次はゆっくり走りたいですね。
能登島の家の瓦は黒いのですが「屋根の上に積もった雪が、早く解けて滑り落ちやすいから」というのが理由のようです。
地区によっては、美しい黒瓦の景観をみることが出来ました。
能登島大橋に戻ってきました。
案内に従って、車道を進みます。
多目的グランドに予定通り戻ってきました。
グランドの隣が海。能登島大橋を一望出来ます。
おしまい
本当はもっとまとまった時間が確保できればよかったのですが、家族と一緒でしたので、それほど無茶もできず残念でした。
いずれは、能登島から輪島を通り、能登半島ライドを実現したいですね。
おまけ:魅力ある和倉温泉の宿
今回の宿泊は、和倉温泉多田屋に宿泊しました。
透き通った水質の温泉
地元の食材を丁寧に調理されています。
写真にはありませんが、ノドグロの煮付けが美味でした。
和倉温泉へぜひ!!