EASTON EC90SL クランクセット
EASTON EC90SL クランクセットを購入しました。
シマノ アルテグラFC-6800を使用していたのですが、なんとなく貧弱に思え、FC-R8000のクランクも考えたのですが、ドロップハンドル、ステム、ホイールセットとEASTONで揃えたので、ここまで来たら、クランクセットもEASTONで。というのが理由です。
CRANK / CHAINRING | EASTON | Lineup:取扱いブランド | 東商会
EC90 SL クランクアーム
クランク長170mm
スピンドル径Φ30mm
対応規格BSA68mm, PF30, BB86, BB386
材質EC90カーボン
EASTONのカーボンテクノロジーを駆使したことで実現した、軽量で高剛性なカーボンクランクです。
EC90SL チェーンリング&スパイダー歯数構成 50T/34T
材質EA90 アルミニウム
平均重量 227g (50T/34T)
チェーンの保持力を強化するナローワイドテクノロジー(厚歯と薄歯を交互に配置する)が採用された11速用チェーンリングで、ロードレースなどに最適です。
BB30のフレームへ取り付け (*自己責任)
で、いそいそとBB30のボトムブラケットセットを購入して、
取り付けたもののシャフト(スピンドル)が余って、固定するところでは、ありません。あれ?
何かパーツが足らないぞ!!
調べてみると、対応規格BSA68mm, PF30, BB86, BB386
対応ボトムブラケットにBB30が入っていませんでした!!
まじか!?
ですがなんとかなるだろう?
調べて、頭を捻って、やってしまえ!!いろいろ参考にさせていただきました。
最終的に、こちらの記事を参考に取付させていただきました。
ROTORのクランクとEC90SLのクランクは同じものだろう!?
www.boriko.comさんの画像をリンク
BB30のボトムブラケットには、11.5mmのスペーサーが必要です。
そっか、スペーサーがいるんだな。
探して探して、Bikeinnで見つけました。1500円ほど。
このROTORのアクスルスペーサーを嵌めこんで、ようやく取り付けることができました。
ポジション変更
その他には、コラムスペーサーを入れ替えて、ハンドルを下げました。
ハンドル位置が高いと楽とは限らない!というのが理解できたかな。
サドルは、安定のISM
PR.2.0から10mmパッドが厚い、PR2.0に取り換えてみました。
ビフォーアフター
セミコンパクトクランク52T-36Tから、コンパクトクランク50T-34Tにチェーンリングのサイズが変わりました。
フロントディレーラーの取付位置を下げて、再調整。
50kmと少し走ってみましたが、対応ボトムブラケットでないBB30ですが、まったくのトラブルはありませんでした。小まめな確認はこれから必要ですね。
変速性能は、微妙にシマノFC-6800より劣る感じがあります。
フロントディレーラーの取付角度を微調整すれば、良くなるように思います。
(この辺りはパーツの性能より、取付調整能力の見せどころかな。)
こちらが、変更前
今回のEASTON EC90SLクランク取替後
正直あんまり変わりません。じこまんの範囲ですね。
当面これ以上触ることはないはず、盆栽にならないように乗って楽しもう。