片道25㎞の通勤ライドを嗜んでいるのですが、タイヤ幅が段々、益々太くなりつつあります。
25Cのロードタイヤから、32Cのグラベルキング
そして現在は、pirelli Cinturato GRAVEL H 650 650B×45Cとなっています。
タイヤレビューはシクロワイヤードさんがされています。
ミックスorハードで選べるピレリのグラベル&CXチューブレスタイヤ CINTURATO GRAVEL、CROSS - 製品インプレッション | cyclowired
『砂利道や締まった道に適したCINTURATO GRAVEL HARD』を使用しています。
よく転がるタイヤだと思っています。また、タイヤが650b×45Cなので、空気圧3Barで十分なクッションがあり、片道1時間程度の通勤だとサイクルパンツを履く必要がありません。
このチントゥラートの走行距離が3,000kmを過ぎて、平坦路の砂利の上で、プシューぷしゅーと2度ほど音がしました。
あらら、と思ったのですが、直ぐにシーラントが空気の抜けを塞いでくれたようです。
そのまま、2日ほど通勤していたのですが、とうとう1Barほどに勤務時間中に空気が抜けていました。
空気を入れるだけで、帰宅にはに問題は無かったのですが、
「シーラントは応急処置で、パンク修理は必要!!」
ということは理解できました。
このタイミングで、京都でグラベルを楽しまれているフォロワー やくもさんが、チューブレスタイヤ修理レビューを掲載されていたので、とても参考になりました。
というか、これを読んで修理する決心ができました。
まずは、タイヤを綺麗にします。
うん、シーラントが滲んできます。
いつぞや海外通販で購入した「チューブレス修理キット」
中身はこのようなもの。
補修材??ゴム2種類の太さ
インサートツール
説明文も1.2.3と簡単ですね。
写真をみたら大体わかりますよね。バイクや自動車のパンクも同様な方法ですね。
やくもさんのエントリーを参考にしてトライ。
穴が開いている場所は、ココ。
補修材をインサートツールに挟み込み。
思い切って、差し込みます。
ブスッ!!
そして引き抜いて、出てきた補修材をカットすれば、、、、あれ!?
先っぽがこの形状のインサートツールだと、抜いた時に外れますやん!!
1本目の補修材は、タイヤの中、シーラントの海に浸っているでしょう。。。。
超簡単な説明をGoogle翻訳しますと、
1.Maxalamiをインサートツールポイントにスライドさせます
2.ツールポイントをパンクに挿入し、5mmがタイヤトレッドの上にまだ突き出ているまで貫通します
3. Maxalamiをしっかりと保持し、インサートツールを引き出します
5mmがタイヤトレッドの上にまだ突き出ているまで貫通します
ですよね~~~
2本目は、最後までブスッといかず、止めます。
インサートツールだけ引き抜くとこのようになりました。
ちょっと捩じりながら引き抜くと上手く抜けました。
トレッド面に出ている部分を少し残してカットしました。
念のためシーラントを30ml補充
シーラントは、IMEZI+を使っています。
水で綺麗に流れますし、今回のタイヤの穴程度だと、数日は防いでくれました。
綺麗に洗って、補修完了。
そして、1晩置いても空気の抜けは無く、片道25㎞の走行で補修材のあまりの部分もわからなくなりました。
このグラベルタイヤがあとどれくらいの距離を使うことができるのかわかりませんが、寿命までに今回補修した場所がどうなるか、観察しようと思います。
思った以上にチューブレスタイヤの修理は簡単だったかな。出先でも修理はできそうです。