ロングライドいったきり

話し出したら長くなるのですが、近くの自転車屋さんが閉店してしまってしょうがないので、自分で修理を始めたら、意外とできるやん!!からロードバイクに手を出してしまいました。あ、簡単に書けた。。。

岐阜から滋賀へその3:国見峠を越えて滋賀県長浜・彦根

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hiro32c.hatenablog.com

揖斐町の天空の茶畑を後にして、国見峠を越えて、岐阜県から滋賀県へ向かいます。

茶畑が標高440mくらいで、国見峠が標高830mだったかな? 

心準備して峠を越えましょう。

国見峠までの道のり

引き続き粕川に沿って、県道32号線(春日薬草街道)を進みます。
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緩斜面が続きます。
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急勾配はありません。

かすがモリモリ村という施設に立ち寄りましたが、地域のお風呂でした。
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揖斐町春日川合の交差点に到着。

県道32号線で美束方面へ進みます。

県道257号線古屋方面へ進むと関ヶ原や池田町という所に至ることができるようです。
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坂はそこそこ
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とにかく綺麗な水が豊かですね。
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かすがモリモリ村から先、自動販売機も見かけませんでした。

補給には注意してください。
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この辺りから本格的に上り始めます。
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意外とね、民家があるのです。人はいないんですが、、、
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国見岳スキー場への入口
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国見峠まで1.5㎞の案内
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国見峠までが、国見林道を通ることになるようです。
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ガードレールが潰されるほど雪が深いのでしょう。
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林道は、地元の会社の方が、草刈りをしてくださっているので、しっかり整備されています。
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スキー場のゲレンデとリフトが見えます。

それを傍目に上って行きます。
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石田三成勢に襲われた教如上人もここを上ったのでしょう。

国見岳の山頂は1183m、国見峠は830mほどだったかな。
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九十九折りの道なので、通ってきたルートを上から眺めることができます。
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こちらは岐阜県側、濃尾平野が見えればいいのですが、、、、
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峠の頂上が近いですね。空に向かって道が進みます。
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国見峠に到着

冬期閉鎖の柵かな。
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この階段を使えば、国見岳山頂に至るようです。

駐車している車は、それらの方でしょうね。
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「国見峠之碑」があります。
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国見峠の由来
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岐阜県側を振り返ります。
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滋賀県琵琶湖方面に進む、この先の道が見えます。
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国見峠正面に伊吹山が見えます。

山頂近く斜めにある線が、ドライブウェイなのでしょう。

伊吹山ヒルクライムはそこを走るのでしょうか?
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長浜方面へ長い下り

米原市長浜に向かい進みます。
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約10㎞の長い下りが続きます。
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走り始めの路面は綺麗なのですが、グレーチングが多く、ひっくり返っている場所もあります。

グラベルロードの太いタイヤは、気にせず乗り越えますが、ロードバイクは注意してください。

リムをゆがめて、走行不能になってしまうようなことになってしまうと、どうしようもありません。
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数キロ進むと、落石が多くなります。
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路面は綺麗に清掃されているのですが、落石が絶え間なくあるようです。
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このような道路は太いタイヤとディスクブレーキの組み合わせは安心でした。
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林道への入口に到着
f:id:HIRO32C:20200621212128j:image「熊出没!!」とのこと。スマホで音楽を鳴らしながら、走ることにします。
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数日前の雨水が道路に溢れていて、跳ね上がった水が冷たいが、気持ちがいい!!
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滋賀県道40号線(山東本巣線)に到着。

国見峠からの下りで、誰にもすれ違いませんでした。
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絶品!!伊吹大根おろし蕎麦

県道40号線に蕎麦の案内があったので、少し遅めの昼食。

www.ibukifarm.com

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伊吹の在来種蕎麦の食べられる伊吹大根おろし蕎麦の美味しい久次郎です。

ということですので、せっかく来たのだから、一番のものということで、蕎麦大盛天ぷら付きを注文しました。

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火照った体にぶっかけ蕎麦が美味しい。

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味をとやかく言う必要はありません。教如上人のように「うまい!」の一言。

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店主さんとのお話も楽しかったです。この辺りの道をいろいろ教えていただけたので、次の参考になりました。

サイクルラックもあります

近所の児童たちが大きな声で、挨拶してくれましたので、とても気持ちの良い場所ですね。

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長浜から新大阪へ輪行

昼食後は、長浜の黒壁スクエアを目指します。
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どんな場所かさっぱり調べていないのですが、人が多く、素通りしたのみ。
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湖岸道路に出ようと迷っていたら、ヤンマーミュージアムがありました。

表で記念撮影。
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県道2号線(さざなみ街道)を南下。
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風がキツイ日でしたね。
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彦根のパン屋さん

clubharie.jp

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午後3時前だったので、あまり種類がありませんでした。

少しお高いですが、季節ごとに変わる「伊吹山」を購入。

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翌日の朝食にいただきました。

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JR彦根駅に到着。

ひこにゃんのお父様でしょうか?

江国佐和山藩彦根藩)の初代藩主井伊直政像と記念撮影。
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JR彦根駅から、快速A網干行に乗車。

JR新大阪まで1時間45分ののんびりした輪行で帰宅。


新大阪からは、いつもの通勤ルートである猪名川サイクリングロードで帰宅。
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夏至なので、まだまだ明るかったので助かりました。
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【おしまい】

JR大垣駅からは100㎞に満たない距離ですが、今回のライドは岐阜県の天空の茶畑訪問、国見峠を越えて岐阜から滋賀へ。

距離はそれほどでも、十二分に満足したライドでした。

そういえば、東海道線始発を利用するために午前4時の出発でした。

 

振り返って見れば、午前7時45分に岐阜県大垣駅に到着。岐阜駅なら午前8時到着かな。

このスケジュールで輪行できるのであれば、もっと岐阜のいろんな場所に行ける!!という実感を得ました。

 

しかし、残念だったのが「国見峠」、岐阜側も滋賀側も景色は良くはなく、ただの山の峠でした。

琵琶湖を見下ろしながら絶景を下る峠だと思ったのですが、どのルートだったかな?

でも、数か月ぶりの輪行ライドは楽しかったです。

 

 

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