ロングライドいったきり

話し出したら長くなるのですが、近くの自転車屋さんが閉店してしまってしょうがないので、自分で修理を始めたら、意外とできるやん!!からロードバイクに手を出してしまいました。あ、簡単に書けた。。。

GT GRADE : スプロケット紆余曲折 CS-HG700

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GT GRADEは安くフレームを手に入れたので、お金を掛けずに乗れるようにしよう!!と考えていました。

クイックリリースのディスクロードなので、MTBの27.5インチホイールを流用しています。

最初はCS-R7000 11S 11-32Tを取り付けたのですが、合わない!!

どうしてもギア1枚分が嵌まりません。

ホイールを調べたら、Mavic MTBリム650b – xm319、リアハブがSHIMANO ALVIO FH-M4050です。

そうか、こいつ10速のフリーハブやったんか!?

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(今現在、FH-M4050を検索すると11スピードなんですけどね。これってモデルチェンジ前の10スピードなの??)

アマゾンで売っているのは、10スピードと表記されているのですけど。。。

と、このような状態です。 

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応急処置として、ギアを1枚抜いてリアディレーラーの移動幅を調整することで強引に、11速(擬似10速)で走ることができるように調整しました。

3枚目と4枚目。7枚目と8枚目が変速しませんが、、、、

 

その初ライドがこのグラベルライドでした。 

hiro32c.hatenablog.com

 

擬似10速で走れないことは無いのですが、チェーンの位置によっては、チリチリ音は鳴るし、変速しないギアがあると気持ち悪いものです。

どうにか出来ないものか?いろいろ調べていたら、答えを教えてくれたブログのエントリーがありました。

blog.cbnanashi.net

cbnblogさんありがとうございます。

 

記事を読んで、MTBの10sフリーボディーにロードバイクで使うことができる11sのスプロケットを取り付けることができる!!

ということで、「CS-HG700-11」を取り寄せてみました。

ブログエントリーは、「CS-HG800-11」なのですが、安価な「CS-HG700-11」も取り付け可能とのこと。

10sのフリーボディにギア11枚の「CS-HG700-11」が取り付きました。

スコスコ確実に変速して、とても気持ちが良いです。

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当初は考えていなかった34Tまでの余裕のあるワイドなギアは、キャンプ道具を積んだツーリングにも有効となっているのでした。