ロングライドいったきり

話し出したら長くなるのですが、近くの自転車屋さんが閉店してしまってしょうがないので、自分で修理を始めたら、意外とできるやん!!からロードバイクに手を出してしまいました。あ、簡単に書けた。。。

TIME Fluidity:やってしもうた!!(のむラボで)ドリルがうなる!!

初めてビワイチ(北湖)をしたのですが、風景の良いこの場所で写真を撮ろうとしたら、強風に煽られ倒れてしまいました。(右側に)

風が強い日だったんです!!

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また、この時も風に煽られて倒れてしまいました。
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倒れた方向が右側で、リアディレーラーの変則がおかしくなりました。

内側3枚目に変速すると、カチャンカチャンと金属音がします。

「あちゃ、リアディレーラーがリアホイールのスポークと接触しているな。」

変速も、走行中に勝手にギアが変速したりするようになりました。

ディレーラーハンガーもしくはリアディレーラーが、曲がってしまったな、というのは確信できました。

ビワイチということで、峠はほとんどありませんので、内側3枚が使えないことで、困ることはありませんでした。

 

変速の不調は、Di2のインフォメーションディスプレイを使えば、走行しながらも調整できるので、すぐ解決することができました。

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帰宅後、まず洗車です。
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うーーんディレーラーが、内側に曲がっていますね。
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ディレーラーハンガーとの隙間が大きくなっているな。たぶん。。。
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ディレーラーハンガーは、内側からプラスビスで留められています。

ネジごと塗装されているので、これなめるんじゃね。と思いました。

で、見事なめてしまいました。

ディレーラーハンガーを修正すれば、変速に問題なくすることは、出来ますが、ディレーラーハンガーがポキッと折れたときなど、根本的な解決になりませんよね。
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さて、どうなったかということ、事の顛末は、下記の有名ブログに紹介された通りです。

pass13.blog.fc2.com

輪行バックにフレームを収め、えっちらおっちら大阪市中央区の自転車工房のむラボへ。午後3時にのむラボを訪問しました。

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私はその日の2番目にお邪魔しました。

メンテ台にセットし、リューターでキューンキューン、生「ドリルがうなる!」を見ることになるとは。
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教えていただいたのは、ディレーラーハンガーを取り付けるときは何か塗布するのか。ということです。

粘着性のあるグリースを使うと、このように(ピンボケですが)グリスだけでディレーラーハンガーがフレームに引っ付いています。

このようにしておけば、「この部分から異音が鳴ることがない。」とのことです。
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このように、ホイールズマニュファクチャリングのディレーラーハンガーが付きました。
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自転車工房のむラボでお世話になったのは3回目です。

 

hiro32c.hatenablog.com

hiro32c.hatenablog.com

 この日もひっきりなしにお客さんが訪れていました。

お世話掛けました、助かりました。

 

------------------追記--------------------

 

これですわ。気を付けましょう。