ロングライドいったきり

話し出したら長くなるのですが、近くの自転車屋さんが閉店してしまってしょうがないので、自分で修理を始めたら、意外とできるやん!!からロードバイクに手を出してしまいました。あ、簡単に書けた。。。

Zefal TUBELESS TANKを買ったら楽チンだった

さて、シュッコシュッコのまま、空気が漏れて。ビードが上がらなくなったチューブレスタイヤの続きです。

hiro32c.hatenablog.com

 

リアタイヤビード上げは、CO2ボンベを使うことで間に合いましたが、ボンベが一つしかなかったため、フロントタイヤはビードの上げようがなく、そのまま置いていました。

結局、cbnblogさんを参考にチューブレス用エアタンクを注文しました。

blog.cbnanashi.net

 

到着したのが、こちら

Zefal TUBELESS TANKです。

cbnblogには紹介されていませんけどね。

f:id:HIRO32C:20190321221110j:image

えーー、意外というか、結構デカイです。
f:id:HIRO32C:20190321221034j:image

f:id:HIRO32C:20190321221105j:image

説明書がブスッとタンクに空気を送り込むバルブに取り付けられています。
f:id:HIRO32C:20190321221005j:image

使い方は簡単です、悩むほどのことはありません。
f:id:HIRO32C:20190321221059j:image

バルブコアを外してビード上げするべきなのか、迷いましたが、バルブコアは外さずにトライします。
f:id:HIRO32C:20190321221053j:image

さて、チューブレスのビードを上げましょう。

まず、石鹸水を作ります。

ミューズは香りがいいな。
f:id:HIRO32C:20190321221049j:image

先にZefal TUBLESS TANKに空気を貯めておきます。

説明書通り、10bar/145psiまでタンクに空気を送り込みます。

フロアポンプで35回のポンピングで貯まります。
f:id:HIRO32C:20190321221119j:image

タイヤとリムに石鹸水をスポンジで流し込みます。付け過ぎたかな。
f:id:HIRO32C:20190321221127j:image

Zefal TUBLESS TANKの本体背面のホースをチューブレスバルブに差し込みます。

このバルブは差し込むだけです。
f:id:HIRO32C:20190321221136j:image

Zefal TUBELESS TANKの上面のペダルを踏み込みます。
f:id:HIRO32C:20190321221132j:image

ブッシュとビードが上がりました。

あのフロアポンプのポンピングの苦労はなんだったんでしょうか。
f:id:HIRO32C:20190321221027j:image

タイヤのエアを確認すると4barでした。
f:id:HIRO32C:20190321221123j:image

TUBELESS TANKの本体内部のタンクにも結構空気が残っていました。
f:id:HIRO32C:20190321221041j:image

フロントおよびリア共、一旦空気を抜いて再度、Zefal TUBELESS TANKで空気を送り込み、7barまでフロアポンプで空気を入れ、エア抜けがないか確認してみます。
f:id:HIRO32C:20190321221020j:image

Zefal TUBELESS TANKの使用方法は、公式YouTubeを参考にしてください。 

 

チューブレスタイヤビード上げは、このタンクがあれば、ホント楽チンです。

迷うことも悩むこともないです。

これで気軽にチューブレスタイヤの取り外し、取り付けができます。

ただZefal TUBELESS TANKがゴッツイだけです。