さて、シュッコシュッコのまま、空気が漏れて。ビードが上がらなくなったチューブレスタイヤの続きです。
リアタイヤのビード上げは、CO2ボンベを使うことで間に合いましたが、ボンベが一つしかなかったため、フロントタイヤはビードの上げようがなく、そのまま置いていました。
結局、cbnblogさんを参考にチューブレス用エアタンクを注文しました。
到着したのが、こちら
Zefal TUBELESS TANKです。
cbnblogには紹介されていませんけどね。
えーー、意外というか、結構デカイです。
説明書がブスッとタンクに空気を送り込むバルブに取り付けられています。
使い方は簡単です、悩むほどのことはありません。
バルブコアを外してビード上げするべきなのか、迷いましたが、バルブコアは外さずにトライします。
さて、チューブレスのビードを上げましょう。
まず、石鹸水を作ります。
ミューズは香りがいいな。
先にZefal TUBLESS TANKに空気を貯めておきます。
説明書通り、10bar/145psiまでタンクに空気を送り込みます。
フロアポンプで35回のポンピングで貯まります。
タイヤとリムに石鹸水をスポンジで流し込みます。付け過ぎたかな。
Zefal TUBLESS TANKの本体背面のホースをチューブレスバルブに差し込みます。
このバルブは差し込むだけです。
Zefal TUBELESS TANKの上面のペダルを踏み込みます。
ブッシュとビードが上がりました。
あのフロアポンプのポンピングの苦労はなんだったんでしょうか。
タイヤのエアを確認すると4barでした。
TUBELESS TANKの本体内部のタンクにも結構空気が残っていました。
フロントおよびリア共、一旦空気を抜いて再度、Zefal TUBELESS TANKで空気を送り込み、7barまでフロアポンプで空気を入れ、エア抜けがないか確認してみます。
Zefal TUBELESS TANKの使用方法は、公式YouTubeを参考にしてください。
チューブレスタイヤのビード上げは、このタンクがあれば、ホント楽チンです。
迷うことも悩むこともないです。
これで気軽にチューブレスタイヤの取り外し、取り付けができます。
ただZefal TUBELESS TANKがゴッツイだけです。