記事のタイトルが「舞鶴に行こう2019!」にしたつもりでしたが、「舞鶴に行こ2019!」になってました。
その3まで来てしまったし、まあ、このままでいいや!!
京都舞鶴防災フェスタで、早めのカレーランチを終え、次なる目的地へ向かいます。
次なる目的地 クレインブリッジを目指す。
護衛艦「ひゅうが」も見えるよ。
駐車場から舞鶴湾の対岸にクレインブリッジが見えます。
けっこう遠いなぁと感じるのですが、自転車だと実はすぐなのです。
舞鶴赤れんがパーク前交差点から、国道27号線で舞鶴市役所前へ。
舞鶴市役所前交差点を左折します。国道27号線には行きません。
舞鶴湾沿いの道路なのですが、新日本海フェリーの乗り場がここなのですね。
ここから、北海道に行ってみたいですね。
海岸沿いの道路で、迷彩服を着た年配の方が写真を撮っておられたので、話かけてみました。
舞鶴湾の真ん中に、護衛艦が停泊してるのですが、番号が見えません。
ぼく「あの護衛艦番号が見えませんけど、改修中ですか?」
おじさん「船の角度で見えないだけで、あれは、みょうこうだよ。」
ぼく「しらぬいが、来てましたよね。」
おじさん「そうそう、横須賀から防災フェスに、泊まりで来て、昨日出港するのがみえたんだよ。大湊に行くらしく、大湊は大変になっとるよ。」
などなど、いろいろ教えてくださいました。
で、この護衛艦「みょうこう」ですが、仲間外れかと思ったのですが、よく考えたら、防災フェスをやっているから、他の護衛艦はすぐには動けないのですね。
有事の即応体制のために、ここに停泊しているのでしょう。
舞鶴教育隊の建物を過ぎ。
府道21号線は、海岸沿いを走ります。
防災フェスの北吸係留所の艦艇が見えます。
舞鶴造修補給所大波燃料貯蔵所に停泊している護衛艦も見えます。
府道21号線の舞鶴市立若浦中学校の前の交差点を、左に進みます。
右のトンネルとくぐった先に「舞鶴引揚記念館」があります。
クレインブリッジと護衛艦
クレインブリッジは、若浦中学校前の交差点から少し下れば、すぐのところにあります。
舞鶴湾中央
かっこつけ自撮り記念撮影
*この角度なら腹回りが細く見えるな!!覚えておこう。
舞鶴平湾側
クレインブリッジの上は、風がビュービュー吹いていますので、ロードバイクが風に煽られないように、気をつけないといけませんでしたよ!!
クレインブリッジを渡り、橋を眺めます。
クレインブリッジと護衛艦を眺める
平湾の北側より。
平湾をぐるっと一周した場所に、「復元引揚桟橋」があります。
戦後の日本復興に尽力された方々のお力で、今日の日本があることを感謝します。
福井県から帰宅の途へ
クレインブリッジと平湾を堪能し、出発です。
引揚記念館でトイレを借り、先へ進みます。
引揚記念館は自動車で来た時に入ろう。(*前も書いたな)
これから先の家までの距離と時間を考えると、
昨年6月の舞鶴ライドをなぞることになります。
大波下の交差点から、朝来地区を通ります。
吉野トンネルをくぐり
JR小浜線の踏切を渡り
国道27号線(丹後街道)に合流します。
気温は15°に上昇しています。
スタート時と約20°の寒暖の差がありますね。
来たぞ!福井県
兵庫>大阪>京都>福井
高浜町の海岸沿い。
若宮海水浴場の手前ですね。イタリアンレストランがあるところです。
天気がよく、海が綺麗です。
JR若狭高浜駅付近
ここで、国道27号線に別れを告げ、南に進路を変更します。
国道27号線しか走っていないですが、時間がある時は、海岸寄りの道も走ろう。
GoogleMapでみると、いろいろなお店がありますね。
福井県道16号坂本高浜線で、おおい町名田庄まで23kmの道のりです。
ですが、小さな峠と大きな峠を越えねばなりません。
比較的低い石山坂峠を越えると、舞鶴若狭自動車道の大飯高浜インターチェンジの横を通ります。
名前からしてもっと海側にある印象なのですが、実は山の中なのです。
おおい町佐分利地区に到着。
「佐分利大橋」の交差点 山側にベーカリーがあり、揚げパンの看板が経っていました。
寄ったらよかったなぁ。でもお腹いっぱいだったからなぁ。
おおいのグルグル橋(通算2回目)
気温は16℃に上昇していました。
ウインドグローブの中が、汗でビチャビチャなので、フレームバックに直し、素手で走ります。
このようなループ橋を上るのです。
勝手に「グルグル橋」と呼んでいます。
絶妙な斜度6%の勾配
個人的には、斜度5%で時速15kmで走ることが出来るように、心掛けています。
5%より勾配が急になると、がっくり落ち込むのです。
先ほどの下から眺めたループ橋から、振り返ってみるとこのような景色です。
ループ橋
この日は、自動車よりもバイクの台数の方がずっと多いです。
ツーリングコースなんですね。
先の峠までのループ橋の連続です。
ループ橋部分を過ぎるとこのような道になります。
気温が15°近くですが、雪が残っています。
峠のもっとも見晴らしの良い場所に到達しました。
通ってきたであろう佐分利地区と、舞鶴若狭自動車道が見えます。
前回は、小浜あたりの海が遠望できたので、雲が湧いてきたのですね。
標高290mの石山トンネルに到着
名田庄までは、下りです。
さあ、楽になるぞ!!と思っていたら、向かい風がきついです。
南丹市美山と同じく走りやすい道が続きます。
おおい町佐分利大橋の交差点から、国道162号線までは約10kmです。
のどかだ
だが向かい風がきつい!!
国道162号線を4kmほど走れば、「道の駅 名田庄」に到着します。
瓶コーラが売っていたので、思わず購入。
「名物鹿の角」
これ、左右繋がっているのは頭骨ですね。
狩猟で狩られたものですね。
本日の行程の最大の難所「堀越峠」
さて、道の駅から最大の難所「堀越峠」へ向かいます。
うふふ、堀越峠まで、たったの4kmだそうです。
このような道を通ります。
勾配は、7%前後でしょうか。
先の道路も見えます。
この名田庄の看板は、中間地点ですよ。
ここまでくれば、楽らもんだ。
さようなら福井県、また来るよ
堀越トンネルを越えると。
約70kmを向かい風の中を帰宅
気持ちい下りですが、向かい風です!
気持ちいい川沿いの道ですが、向かい風です!!
南丹市美山から、南丹市日吉・園部と通って帰宅するのですが、これまでのライド経験で、帰宅時間が予想できるようになりました。
園部の新世紀トンネルで、200km到達。
日の出過ぎは、霜で真っ白だった亀岡市本梅町付近の畑も、日暮れの色になりました。
ひいらぎ峠は午後5時前かな、と美山あたりで予想しましたが、実際にひいらぎ峠を越え、大阪府能勢町に入ったのが、午後5時過ぎ。
おしい!!
日没前には、帰宅することができました。
おしまい
いやあ、久しぶりに走った走った。
しかもめっちゃ寒いから、暑いまで。
たまたま舞鶴防災フェス2019の日だったので、思わぬ海自カレーを食べることができました。
クレインブリッジ辺りは、人が居らず、風景を独り占めできるので、おすすめです。
やっぱり舞鶴はいいな!!