はじまり
予報では、最高気温15度になるよ。
ということだったので、ロングライドをするぞ！！ロングライドと言えば舞鶴だ！！
日の出前の午前5時過ぎに出発しました。
日の出までは1時間ということで、VOLT800の1灯で走ります。
ミドルでも十分な光量がありますね。
写真は、一庫ダムの管理棟の前です。
京丹波町までは、2週間前の質美のピザライドをなぞるルートです。
何とも表現の出来ない、美しい景色が見えます。
晴天の予感
霜が降りて畑の間を走る北摂里山街道（大阪府道604号線）でひいらぎ峠を目指します。
ライトの灯を頼りに慣れた道を走っているのですが、なんかねぇ、フワフワするんですよ、何処か調子悪いのかな、とか思ってしまったのですが、暗闇と自転車の速度と、クランクを回す脚が同調していないような感じがしました。
明るくなるにつれ、そうゆう感覚も無くなってきました。でも気をつけないと。
ひいらぎ峠を超え
氷点下を走る
亀岡市に入っても、周りは霜ばっかり。
あまりにも寒いので、亀岡市宮前町のコンビニにピットイン。
Garminの気温は-6.5°を叩き出しています。
イートインコーナーでコーヒーで温まっているときに、気温を調べると-3°でした。
めっちゃ寒いですがな！！
県道372号線を西へ、南丹市へ向かいます。
霜と立ち込める靄
2週間前と同様に、府道453号線で中山峠を越え、京丹波町を目指します。
峠はこのような靄に包まれています。
中山峠を越え、京丹波町の中心を目指します。
明るくなり、今日1日の天気が良いことが確信できました。
でも、日の出から1時間経っても。Garminの気温計は-5.7°
そこまで低くはないとしても、氷点下近いのでしょう。
SHIMANOのGORE WINDSTOPPERは大したものです。
国道9号線と並行に走る町道を走っています。
旧街道なのでしょう。京都縦貫道をくぐるこの道は、風情があります。
国道27号線で舞鶴を目指す
京丹波町役場前の交差点から、国道27号線を舞鶴を目指し進みます。
舞鶴までは国道27号線が連れて行ってくれます・
国道27号線が連れて行ってくれると書きましたが、4kmほど走ると、京丹波町下山の町を通らない下山バイパスがあります。
結構な上りなので、疲労しないよう府道80号線で、下山の町中を走り、バイパスルートを迂回します。
再び、国道27号線に合流し、舞鶴を目指します。
高谷川沿いに国道27号線は進みます。
西側より晴れが訪れ。
東の山の靄を発生させています
このような景色を眺めつつ。
高谷川が由良川と合流する場所に、京丹波町升谷の「市場」の交差点があります。
前回は、南丹市美山に舵を切りましたが、今回は国道27号線で舞鶴を目指します。
ついに綾部まで26km、舞鶴まで46kmの案内が出ました。
舞鶴までおおよそ2時間ですね。
道の駅 京丹波・和の手前の橋。
色鮮やかで好きな橋です。
この辺りは快適に走ることができます。
信号がありませんしね。
国道27号線から見えるJR山陰本線の鉄橋。列車が通ってくれないかな。
場所はこの辺りです。
再び国道27号線が由良川を越えます。
綾部市に入ります。
舞鶴までは、38km、敦賀までは118kmです。敦賀は遠いな。
綾部市山家にある例の橋に到着。
例のごとく、記念撮影！！
自撮りするものの、見事な逆光
さて、先へ進みましょう。
綾部市の市街地を抜け、JR舞鶴線沿いに走る頃には、晴天になりました。
綾部市総合運動公園まで、進むと国道27号線は、長い下りになります。
長い下りの先に、和紙で有名な綾部市黒谷があります。
綾部市黒谷を過ぎると、舞鶴市となります。＊この長い下り、上りたくないなぁ。
初めて舞鶴まできた時は、JR西舞鶴駅から輪行して帰ったのですが、自走で帰ることが出来るようになった今は、成長したなぁ、と実感があります。（この歳になってもね）
国道27号線は、「大手」の交差点で右折し、小浜市方面へ進むのですが
僕は直進し日本海を見る事とします。
日本海に到着
海ダァ！！
ブルーラインだ！！
ブルーラインに沿って走っていると、いつも歩みを止める場所があります。
舟と海と家が調和している雰囲気で、いいなぁ、といつも感心している場所です。
帰宅後、Googleガイドが教えてくれたのですが、『吉原入江』と呼ばれる場所だそうです。
ふと、ロードバイクでも上ることができそうな、公園があったので上がってみました。
匂崎公園で笛ヶ浦を一望できる場所とのことです。
元山城で、展望台もある場所のようです。
ブルーラインに沿って、再び進みます。
もっと海に近い場所を走ることができます。
何処かで、撮影したかったのですが、半島の西側は影になっており、いい場所を見つけることができず、中舞鶴までやってきました。
10時少し前になり、海上自衛隊北吸係留所の艦艇見学にちょうどいい時間だ思っていたら、すごい人でした。何があるんだ！！
次に続く。。。。
