ロングライドいったきり

話し出したら長くなるのですが、近くの自転車屋さんが閉店してしまってしょうがないので、自分で修理を始めたら、意外とできるやん!!からロードバイクに手を出してしまいました。あ、簡単に書けた。。。

TIME Fluidity: Easton EC90 SL チューブレス換装

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チューブレスタイヤの空気圧測定

 前日にセットしましたEASTON EC90SLカーボンホイールとIRCチューブレスタイヤですが、24時間経って、チューブレスタイヤは、馴染んだのでしょうか。

 空気圧の測定します。

前日のチューブレスタイヤの取付時、ポンプゲージ8barまで空気を入れましたが、一旦口金を外して、再度差し込むと7barと計測されました。なので7bar入っていたのでしょう。

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24時間後のゲージは6.2bar(くらい)でした。 

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「なのでしょう」「くらい」とか書いている状況です。

フロアポンプのゲージは当てにならんな、ということで精密に計ることができるタイヤゲージを注文しました。

後日やり直します。

 

TIMEのホイールをEASTON EC90SLへ。

純水で石鹸水の粉を洗い流しました。TIMEへ取り付けます。

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EASTON EC90SL付属のクイックリリース。

他社製品を使わないようにとのことです。

ローディにジョブチェンジ: Easton EC90 Aero 55 Clincher インプレッション

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EASTONのロゴが入ったswisstopの専用シューが同梱されています。

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アルミリム用のブレーキシューを取り外し、汚れを落として、前後に取り付けます。
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取り付けていて不思議に思ったのですが、ブレーキシューとリムの隙間がずいぶん狭いのです。

Easton EC90 SLがワイドリムなこと、BR-R8000のアーチの幅が狭いことが原因のようです。

BR-R8000の対応リム幅は28mmで、EC90 SLのリム幅は28mm ギリギリのサイズなんですね。

アルテグラ BR-6800だと対応していなかったようです。(対応リムサイズは24mm)

 

こちら四日市の理系整体師のブログさんに詳しく解説してくださっています。

ありがとうございます。参考になりました。

rikeiblog.yokkaichi-city.jp


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リアブレーキはクリアランスが十分にありました。

タイヤの髭がホイールを回転させるとフレームにペチペチと当たって音がします。

切らないとね。

トーインに気を付けて、ブレーキシューの取り付けは完了。
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バーテープは、リザードスキン 

ハンドル周りを整えました。

初ライドの時との変更箇所は、

ヘッドキャップをTIME純正ヘッドキャップ取付。

バーテープリザードスキンへ。

ガーミンのマウントを左側へ。(写真は上下逆さまですが)
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ISM PM2.0

サドルは安定のISM。

PM2.0というなんとなく、人体に悪そうな番号のもの。

The PM 2.0 an update of our Peak saddle. PM saddles incorporate a rounded and sloped rear end, allowing the rider to move up-and-over the back of the seat on technical trails.

The PM 2.0 also excels at long-distance events, such as 24-hour racing. With long hours in the saddle, nobody wants to go numb – and this is your perfect weapon.

Like all ISM saddles, the PM 2.0 is nose-less and designed to remove pressure from soft tissue, ensuring maximum blood flow, no genital numbness, and a healthier, more enjoyable ride

 翻訳:

PM 2.0は、ピークサドルのアップデートです。 PMサドルは、ライダーがテクニカルトレイルで座席の背中を上下に動くことを可能にする、丸みを帯びた後部の傾斜を備えています。

PM 2.0は、24時間レースなどの長距離イベントでも優れています。長時間の鞍乗りでは、誰も麻痺したくない - これはあなたの完璧な武器です。

すべてのISMサドルと同様に、PM 2.0はノーズレスで、柔らかい組織からの圧力を取り除き、最大の血流、生殖器のしびれ感、健康で楽しい乗り心地を確保するように設計されています

 

どうもマウンテンバイク用のサドルっぽいですが、

PM 2.0 — ISM

ISMのサイトだとロードで使っていますし、「24時間レースなどの長距離イベントでも優れています」、「これはあなたの完璧な武器です」という謳い文句で購入を決めました。

表面の材質は、PR1.0と比べるとツルツルしているので、位置を変えやすいです。

あえて30mmのパッド厚を選択したのですが、ロングライドでどうなるでしょうか。
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一先ず完成

これでライドに出掛けるバイクが出来上がりました。

ドルバックなどのアタッチメントも含めて、重量は7.56㎏となりました。

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ホイール:カンパニョーロゾンダ(バーテープなし)

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ホイール:EASTON EC90SL(バーテープあり)

ずいぶん逞しく、マッチョな印象に仕上がりました。

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試走も兼ねて、最寄りのコンビニまで数キロを往復したのですが、ゾンダなどのホイールだと感じることが無かった、ホイールが勝手に直進しようとする力を感じることがありました。

これが(セミ)ディープホイールの効果なのでしょうか。

ロングライドが楽しみになりました。


The time has come.