さて、大観峰日の出ライドを終え、蘇山郷にて朝食をいただき、一旦チェックアウトし、サドルバックを預かってもらって、阿蘇山火口ライドに向かいます。
コルナゴ部長に記念撮影してもらいました。
(う~~ん太ましい、写真は小さく載せておこう)
国道212号線で内牧温泉からJR阿蘇駅を目指します。前日チケットを買いに行ったので迷うことはありません。
あれが目指す阿蘇山(だろうたぶん)
これか、いやその隣か??
JR阿蘇駅前から、県道111号線(阿蘇パノラマライン)で向かいます。
すぐに森林区間となります。ちょっと暑いのでいい具合です。
森林を通り抜けると、草原というか牧場が目の前にあります。
牛馬優先とのこと。
阿蘇パノラマラインは、阿蘇山の裾野の草原を通るルートなのですね。
気持ち良く進んでゆくと。
牛がいた!!
馬もいた!!
ふと見上げると、この先進む道路が見えました。
牛も馬も気持ちよさそうです。そりゃそうだろう。だから美味しいのか!!
斜度はきつくなく、気持ちよく登れます。
車もバイクも通っていますが、台数は多くないので危なくはないです。
登りだけど、先に進むのが楽しい。
斜面の黒土が見えているのは、熊本地震の傷跡なんだろうか。
県道296号線へ分かれる交差点を過ぎると、斜度が急になります。
ですが、2km少しを我慢すると、一気に目の前が開けます。
烏帽子岳(たぶん)が目の前にあり、草千里が右手に広がっています。
やってきたーー、というのが実感されます。
草千里は後にして、とりあえず阿蘇の火口を目指します。
左手の煙が見えているところが火口なんでしょうね。
阿蘇のロープウェイの建物とその先火口までの道路が見えます。
自動車・バイクに続き阿蘇山公園道路を進みます。
料金所を過ぎ、結構な斜度が。
阿蘇山西駅から火口西駅までは阿蘇ロープウェイが噴火の影響で長期運休しており、代行として阿蘇山公園道路を「阿蘇ループシャトルバス」が運行している(大人往復1200円)。また、車の場合は普通車で800円、徒歩と自転車は無料だ。1.4km平均勾配8.8%はなかなか走り応えがある。
勾配18%ですよ!!登りきる剛脚の人もいるらしい。コルナゴ部長は押して上がればいいですよと、言っておられたので素直に従います。
噴煙の影響か、スチールの類はサビサビです。気を付けましょう。
手前の砂千里(というのかな)の駐車場の先が、火口に近い駐車場でした。
本日はブルー、問題なし。
くまもんバスも居られました。
案内の方に撮影してもらいました。とっても嬉しそうですね。とっても楽しかったんですよ、ホント。
駐車場からは、数百メートルで火口が覗けます。
隣のアグルチネート(すみませんよくわかりません)
アグルチネート
(岩滓集塊岩)agglutinate
解説
火山砕屑物(火砕物)の一種。 スパッター(火口から放出された粘性の低い苦鉄質マグマのしぶきがそのまま液体として定置したもの)が着地時に直ちに溶結して、塊状溶岩に似た形状を呈するもの。
外国人の方が多く居られました。
一通りの見学を終え、草千里へ向かいます。
阿蘇山公園道路から見えた山(丸山)ですが、ベロンとなっています。斜面が崩れ落ちたのでしょうか。
草千里へ向かいます。ヘリでの遊覧飛行をしていました。気持ちいいでしょうね。
ということで、草千里に戻ってきました。
レストハウスで少し休憩して、下山することにしました。
阿蘇駅までずっと下りなので楽チンです。
阿蘇パノラマラインのこのような景色を走り抜け。
阿蘇駅前から蘇山郷へと戻りました。
蘇山郷で入浴させていただき、さっぱりしたところで、ロードバイクをパッキングし、コルナゴ部長の自動車で阿蘇駅まで送っていただきました。
阿蘇駅隣の道の駅で、コルナゴ部長に美味しいものを紹介していただき、車中での遅い昼食としました。
別府駅到着後は以下のような行動でした。
17:15別府駅到着
↓
自走:さんふらわあ乗り場(乗船手続き)
↓
18:00さんふらわあ乗船
↓
翌6:40 大阪南港到着
阿蘇の旅のまとめは、後日
Relive '阿蘇山火口ライド 内牧温泉蘇山郷より'