ロングライドいったきり

話し出したら長くなるのですが、近くの自転車屋さんが閉店してしまってしょうがないので、自分で修理を始めたら、意外とできるやん!!からロードバイクに手を出してしまいました。あ、簡単に書けた。。。

【阿蘇ライド2018】#03:やまなみハイウェイ〜大観峰〜牧内温泉まで

目次

つづき 

hiro32c.hatenablog.com

 

ようやくやまなみハイウェイに到着しました。ちょうど午前10時だったので、写真撮影やらなんやらで

スタートの別府駅から2時間30分です。f:id:HIRO32C:20180504124746j:plain

九重町やまなみハイウェイを快走

県道11号線 やまなみハイウェイは左手に山下湖(木が生い茂り見えず)、名門湯布院カントリークラブの入口を過ぎ、すぐに大分県玖珠郡九重町(ここのえちょう)に入りました。

この辺りの傾斜はきつくなく、快適に走ることができます。足がクルクル回っていました。

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湯ノ平温泉(ゆのひらおんせん)への分岐です。鎌倉時代から続く温泉として有名なところですね。

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南湯布院からは、国道210号線から県道537号線で湯ノ平温泉を通り、ここへ上がってくるルートもありました。なぜ、あの道を選んだのだろう。

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湯ノ平温泉への分岐を過ぎるとしばらく下りが続きます。

右手に草原を見ながら快適に走ることができます。

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その先に、朝日台展望台とレストハウスがあり、九重町を見下ろすことができます。

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馬の親子が居た。気持ちよさそうだ。

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そのまま九重町やまなみハイウェイを進みます。

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飯田高原ドライブインの付近です。

ソフトクリームの案内があり、ローディーといえばソフトクリームとは思うのですが、やはり阿蘇で食べようと、我慢します。

この景色を見ていると、いよいよ九重連山(くじゅうれんざん)に挑むのだな、と実感しました。

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側道が舗装し直されているところで、気持ちよく走ることができます。

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少し先までした舗装は終わっていないのですが、ロードバイクにも優しい環境を整備してくださっています。感謝。

とにかく気持ちの良い天候と、景色が連続します。

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なんというか、絶景が続き過ぎて歩みが止まってしまうのが難点ですね。

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長者原ビジターセンター横のタデ原湿原が見えました。

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九重連山牧ノ戸峠に挑む 

長者原からいよいよ登りです。たしか標高1300mまで登るはずです。 

寒の地獄旅館とか恐ろしい名前があったりしますが、道はきれいです。

左手に長者原を見下ろし。
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今度は右手に長者原を見下ろしながら登り続けます。

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いつの間にか、山頂の牧ノ戸峠に到着。

辛かったかといえば、そうでもないかな。

六甲山と違って進みながら休憩することが出来るルートなので楽ですね。

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標高は1330m。トレッキングされておられる方が多くおられます。

売店、自動販売機、トイレなど一通りの施設があります。

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牧ノ戸峠からいよいよ阿蘇へ向かいます。

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途中、このような景色を見下ろすことができます。

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牧ノ戸峠があった九重山

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やまなみハイウェイで奥に見える阿蘇を目指します。

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絶品ヒゴタイフルーツの「味来トウモロコシ」

なんか変なのがあるーー、と思ったらこちに紹介されているお店でした。

www.itmedia.co.jp

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生でたべれるトウモロコシ、と案内があり食べてみることにしました。

別府を出発して、サドル以外に初めて座りました。

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まんまトウモロコシです。

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本当に甘い!!

びっくりしました。甘くて喉が潤いました。

生トウモロコシ300円。焼トウモロコシは350円でした。生をその場で食べる人はあんまりいないようです。

ご馳走様ということで先へ進みます。

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道路標識にようやく「阿蘇」の文字が。

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大分県から熊本県阿蘇

このような草原というか畑の中をやまなみハイウェイは通ります。

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そしてやまなみハイウェイ熊本県へ。

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ああ右も左も、前も後も美しい。

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県道11号線やまなみハイウェイから、県道45号線ミルクロード。

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大観峰を目指します。

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上っては下っての連続で、けっこう消耗します。

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あの稜線にみえる建物と多くの車がある場所が大観峰だろう。

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大観峰へ最後の上り。

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おう、阿蘇の町が見える。

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大観峰到着、阿蘇内牧温泉へ。

大観峰はすんごい人でした。

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記念撮影だけして、宿泊地の阿蘇内牧温泉へ移動します。

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本日の宿に到着。 

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今回の軌跡 

距離は100kmに足らなかったですが、大満足のライドでした。

由布岳と牧ノ戸峠と二つの峠越えはボリュームがありましたが、動けなくなるような峠ではなくローディーには優しいルートだと思います。(湯布院からやまなみハイウェイへのルート選択を間違えましたが。)

また、大分と熊本の景色の連続は素晴らしかったです。実は会社の旅行で5年ほど前に阿蘇へ来ましたが、ここまで感動はなかったです。

バスの車内から見た風景と、ロードバイクで走りながらの見た風景の違いなんでしょうね。

Relive '別府〜由布院〜やまなみハイウェイ〜阿蘇内牧温泉'