制動系のパーツの取り付けは終わりましたので、駆動系のパーツの取付です。
電動アルテグラ 6770が揃ったので、10速で組み付けます。
写真は、電動ケーブル(エレクトリックケーブル)君たち、150mmで漱石さんが2人も必要な高価なもの。
(右隣のグリスはたまたま置いてあるだけで使いません。)
ジャンクションAは、SC-MT800を使用します。
心臓部となるバッテリーの取付ですが、Birdyにはボトルゲージはありませんし、内蔵式バッテリーを納めるところもありません。
ダウンチューブに、ボトルゲージマウントを設置しそこへ取り付けました。
電動ケーブル(エレクトリックケーブル)を取り纏めるジャンクションは、内蔵式を使用しました。
(バッテリー奥がそれ)
で、このようにバッテリーとジャンクションを100均で購入したポーチに納めてみました。
もう少し、かっこいいのがあればそちらにします。
で、フロントディレーラーを取り付けました。
あれ???
あれれれれ??
ダウンチューブに取り付けると、まったく角度が合いません。
そっかー、シートチューブに取り付けるんだな。ということで、直径約40mmのシートチューブに対応した、フロントディレーラーマウントをアマゾンで購入しました。
ですが、インナーギアの歯が、リアのスイングアームの端と平行になっており、とてもじゃないですが、チェーンラインを確保できませんね。
その辺にあった、MTB用のボトムブラケットのスペーサーを取り付けて、チェーンラインを確保したのですが、それをしてしまうと、ホローテックⅡの左クランクの取り付けができません。
スペーサーの分だけ、右にクランクシャフトが移動しているので、落下防止爪が下がらず、左クランクが固定できないのです。
ということで、フロントディレーラの取付はすっぱり諦めました。
フロントシングルで仕上げるようにします。