ロングライドいったきり

話し出したら長くなるのですが、近くの自転車屋さんが閉店してしまってしょうがないので、自分で修理を始めたら、意外とできるやん!!からロードバイクに手を出してしまいました。あ、簡単に書けた。。。

【Birdy復活計画】#12:Vブレーキ取付(フロントだけね。)

今回組み立てているBirdyは、ドロップハンドルにしようと考えています。

なので、STIレバーを取り付けるので、キャリパーブレーキが必要となります。

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元々のBirdyはフラットバーで、パーツ類はマウンテンバイクのパーツで組み立ていました。

フロントフォーク及びリアのスイングアームには、Vブレーキの台座があります。

キャリパーブレーキ用の台座はないので、自作するしか方法が無いようです。

写真のようにそれらしき穴はあるので、キャリパーブレーキの取付も設計段階で考えられているのでしょうね。

 

さて、STIレバーを使いたい、でもそのままじゃ、キャリパーブレーキの取り付けは出来ない。

いろいろ調べていると、この製品が目に留まりました。

シクロクロスなどに最適 ロード用のブレーキレバーで使えるショートアームVブレーキ(ミニVブレーキ)、TRP CX9

カンチブレーキVブレーキに替えることでブレーキの効きを劇的に改善

シマノデュラエース7900やアルテグラ6700以降のレバー比に対応

dragonbike.net

 

これもまた、先にSATORI Aberhallo アジャストアングルステムを購入したDRAGONBIKEの海外通販で購入しました。 

すごいぞ、ドラゴンバイク!!

てかTRPがすごいのか。

ということで、フロントフォークのVブレーキ台座にブレーキをセットしました。

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手元のあった、シマノのロードブレーキセットを使ったのですが、フロント・リアのセットです。

アウターケーブルは1400mmと800mmがそれぞれ1本ずつ入っているのですが、Birdyはフロントのワイヤーの取り回しもあり、1400mmを2本使うことになります。

なので、このセットだけでは、リアブレーキの取り付けができませんでした。

リア用のアウターとブレーキケーブルを購入せねば。

 

フロントブレーキケーブルの取り回しですが、Birdyの機構上、いったん下までワイヤーを下ろし、ブレーキまで持ち上げる取り回しになります。

なので、普通のロードバイクの場合、800mmでフロントは間に合いますが、Birdyだととても足りませんね。

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取り付けました。

ブレーキケーブルのリードパイプが通常のVブレーキの取付が逆なので、(通常は上から下りてくる)取り回しに工夫が必要でした。

この角度の取付で収まりました。

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Vブレーキをこんなにしっかり調整したのは、初めてです。 

後日、ホイールをはめてブレーキの利きを確認しよう。

今日はここまで。