今回組み立てているBirdyは、ドロップハンドルにしようと考えています。
なので、STIレバーを取り付けるので、キャリパーブレーキが必要となります。
元々のBirdyはフラットバーで、パーツ類はマウンテンバイクのパーツで組み立ていました。
フロントフォーク及びリアのスイングアームには、Vブレーキの台座があります。
キャリパーブレーキ用の台座はないので、自作するしか方法が無いようです。
写真のようにそれらしき穴はあるので、キャリパーブレーキの取付も設計段階で考えられているのでしょうね。
さて、STIレバーを使いたい、でもそのままじゃ、キャリパーブレーキの取り付けは出来ない。
いろいろ調べていると、この製品が目に留まりました。
シクロクロスなどに最適 ロード用のブレーキレバーで使えるショートアームVブレーキ(ミニVブレーキ)、TRP CX9
これもまた、先にSATORI Aberhallo アジャストアングルステムを購入したDRAGONBIKEの海外通販で購入しました。
すごいぞ、ドラゴンバイク!!
てかTRPがすごいのか。
ということで、フロントフォークのVブレーキ台座にブレーキをセットしました。
手元のあった、シマノのロードブレーキセットを使ったのですが、フロント・リアのセットです。
アウターケーブルは1400mmと800mmがそれぞれ1本ずつ入っているのですが、Birdyはフロントのワイヤーの取り回しもあり、1400mmを2本使うことになります。
なので、このセットだけでは、リアブレーキの取り付けができませんでした。
リア用のアウターとブレーキケーブルを購入せねば。
フロントブレーキケーブルの取り回しですが、Birdyの機構上、いったん下までワイヤーを下ろし、ブレーキまで持ち上げる取り回しになります。
なので、普通のロードバイクの場合、800mmでフロントは間に合いますが、Birdyだととても足りませんね。
取り付けました。
ブレーキケーブルのリードパイプが通常のVブレーキの取付が逆なので、(通常は上から下りてくる)取り回しに工夫が必要でした。
この角度の取付で収まりました。
Vブレーキをこんなにしっかり調整したのは、初めてです。
後日、ホイールをはめてブレーキの利きを確認しよう。
今日はここまで。