はじまり
今回の旅は、我が子が所属するチームの練習試合が、………(以下略)
ということで、今回は高槻市で試合ということなので、ロードバイクで先行することにしました。
せっかくなので、峠越え。
そういえば私的自転車峠などというカテゴリー作っていたなぁ。と思い出しました。
整理し直さないと。
今回の自転車峠は堀越峠
目的地の高槻市までの間で、通ったことのない峠だと、堀越峠というのがありました。
Webで検索すると
堀越峠は、京都府道・大阪府道732号(亀岡能勢線)上にあるワインディングロード系の峠道です。道幅も十分にあり適度にうねっていて気持ち良くライディングができます。良い道なので、ハイスピードにならないように気を付けたいぐらいです。国道477号からピークまでの距離が短いのが残念ですが、同じ府道上にある逢坂峠と合わせると距離を伸ばすことができます。
とのような峠のようです。
一庫ダムへは最近こちらのルートを使用します。
前川橋を渡り、県道68号線から 市道を上り切ります。交差点を右に。
立派な神社があります。
「高皇産霊神社(たかみむすびじんじゃ)」
創立不詳。
多田源氏の創立と伝わる。
こっちのルートの方が楽チンですよ。
能勢町を北上。
能勢高校を過ぎたところ。
「清正公前」の交差点を右折。
左折すれば、逢坂峠へと至ります。
大阪府道732号線の先に堀越峠があるようです。
この倉垣橋の交差点から先が、堀越峠のようです。
堀越峠に挑む
初っ端から結構な上りです。交通量は少ないので、傾斜だけ気にすれば良いです。
途中ガーミンの斜度が19%を表示していました。
感覚的にはトラックがエンジンブレーキで下る坂と考えてください。
着いた!!
この大阪府道732号線の標識が、最高地点385mのようです。
ここから先は気持ちのよい下りです。
京都府亀岡市西別院から東別院 京都府道733号線で高槻市へ
堀越峠をくだると西別院犬甘野という地区に至ります。
車は少ない整った道は、快適に走るとこができます。
国道423号線に合流します。
すぐにある柚原の交差点を右折し、府道733号線へ。
桜も早い木だと3分咲きでしょうか。
このような狭い道路ですが、舗装は綺麗です。
府道733号線は気持ちのよいルートですね。
この辺りが東別院という地区のようです。
「南掛」の交差点で、京都府道46号線に合流します。
亀岡市街から茨木市へ抜けるルートのようでダンプカーが多いです。注意しましょう。
「九折」というところで、左折。
再び府道733号線を走ります。
ここから先は、狭く路面もあまり良くありません。
高槻市でびっくり
このあたり亀岡市と高槻市の境界のようで、道路の整備は優先されていないようです。
人口35万人が住む高槻市にもこのような場所があるんですね。
実はこの辺りで、側溝で何かしている人がいたので良く見てみると、鹿の死骸を軽トラックに持ち上げているところでした。
思わず声を掛けて聞いてみると、高槻市の職員の方達で、「車に跳ねられた鹿の死骸がある。」と連絡を受けて来てみたら、近くにももう一頭の死骸があり、軽トラックに2頭乗っていました。
「よくあることなんですか?」とお聞きしましたら、「滅多にありませんよ、しかも2頭なんてミラクルですわ。」ということでした。
(あまり縁起のいいものではないので、写真は撮ってません。)
道路には血の跡が、でもぶつかった車もかなり壊れたでしょうね。
大阪府道6号線の樫田付近です。
高槻森林観光センターの中に樫田温泉があるようです。
たくさんのご家族がバーベキューされていました。
途中の採石場の砂や埃がひどく、転倒しそうな感じだったので、気をつけて走りました。
ようやく新名神の橋脚を潜り、目的地はすぐ近くです。
ということで、目的地に予定よりずいぶん早く到着しまいした。
おしまい
目的の堀越峠は、峠難易度:3級 としました。
池田市の五月山と猪名川町の大野山のいずれも峠難易度:2級と比較すると、斜度はあるのですが、距離が短いですね。
亀岡の京都府道733号線の道は、路面もよく、自動車も少ない、走りやすく気持ちのよいルートでした。
ザッツ山ん中の道を経験するにはよろしいのではないでしょうか。
おまけ
到着がお昼だったので、近辺で食事どころを探しました。
ふと見つけた小さなパン屋さんが、美味しそうだったので、購入しました。
パン工房 Rubato 高槻市真上町2-11-13
ネットで評判のお店のようでした。
美味しいし、安いでした。
ということで、ゆっくり試合を眺めて、先日と同じく、家内が車で観戦にきたので車載して帰宅しました。